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■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
昨年の台風21号(平成29年10月)を受け、市、県、国が対応策を検討委員会等で策定し、実行されていますが、この対策が終われば、昨年の台風21号のような浸水はなくなるのでしょうか。又それはどの時点で反映されるのでしょうか(5年後または10年後か。又はどの改修が終わった時点か。)。それとも解消できないものですか。
●県土整備部 河川課
<県の考え方・取組・方針>
ご意見ありがとうございます。
昨年10月の台風第21号による出水で、甚大な被害を受けた勢田川、桧尻川等流域において、今後、同様な事象が発生した際に、被害を最小限にするため、伊勢市、国、県で「勢田川流域等浸水対策協議会」を平成30年1月に立ち上げ、浸水被害軽減のためのハード、ソフト対策として、短期計画、中長期計画から構成される「勢田川流域等浸水対策実行計画」を平成30年6月に策定しました。
短期計画(5年程度)では、平成29年10月洪水(台風第21号)の規模に対して勢田川から溢水氾濫を防止(JR参宮線勢田川橋梁部付近と北新橋右岸下流における堤防嵩上げ)するとともに、桧尻川流域の床上浸水を軽減します。
中長期計画(20~30年程度)では、平成29年10月洪水(台風第21号)の規模に対して勢田川・桧尻川流域の床上浸水を解消します。
勢田川流域等浸水対策協議会の資料は、下記アドレスからご確認いただけます。
http://www.pref.mie.lg.jp/KASEN/HP/p0004400013.htm
なお、検証結果については、第3回勢田川流域等浸水対策協議会(平成30年6月19日)で報告がされています。第3回協議会資料の資料3をご覧ください。
<三重県総合計画>
【政策】防災・減災
【施策】防災・減災対策を進める体制づくり
【事業】防災・減災対策の推進