平成14年度当初予算施策別要求概要

534 港湾の整備
要求額    4,704百万円 (主担当部局:県土整備部)
53401 人の交流を支える港湾ネットワークの形成(県土整備部)
53402 物流機能の充実・強化   (県土整備部)
53403 快適な水辺空間の整備    (県土整備部)

<2010年度の目標>

 地域の特性を生かした港湾施設の充実、強化により、国内外と活発交流し、人、モノの交流を安定的かつ効率的に行える港湾ネットワークが形成され、地域経済が活性化されるとともに、臨海部の水と緑の資質を生かした空間形成が図られ、住民が多目的に集い、楽しみ、交流する多彩な空間の形成が進んでいます。

<数値目標>

施策目標項目
現状値
(2000年度)
2004年度の
目標値
2010年度の
目標値
入港船舶総トン数
(5トン以上の船舶)
7,889万トン
7,889万トン
8,400万トン
  • 県内の港湾に入港する5トン以上の船舶の総トン数(入港する船舶の総トン数の和)
  • 港湾がより安全で効率的にその機能を果たせるよう、必要な港湾施設について重点整備を行っていますが、これら港湾整備の必要性についてご理解とご協力をお願いします。

<これまでの取組と成果>

  四日市港における-12m・耐震バース1バースの整備を行うとともに、増大するコンテナ貨物及び大型化する船舶に対応し、中枢国際港湾にふさわしい物流機能の充実強化を図ってきました。
 快適な水辺空間整備は、四日市港において、港湾管理機能、業務機能、交流機能をあわせもつ四日市港ポートビルの建設や港湾緑地2.3haの整備を計画どおり実施しました。
 県管理港湾については、物流機能強化のために津松阪港、水産業振興のために尾鷲港、浜島港、交流基盤整備のために鳥羽港において新たな岸壁整備を進め、津松阪港、尾鷲港において供用を図り目標を達成しました。

 

<残っている課題>

 新たな施設整備のために、より一層の投資の重点化が求められています。また、既存施設の老朽化により利用に支障となる施設が増加していることから、機能の維持を図るため、より計画的な維持管理に努めていく必要があります。さらに、親水空間としての港湾の魅力アップが求められています。

<平成14年度の施策の取組方向>

 物流需要の増大、輸送革新などに対応した物流機能の充実、強化とともに、2005年の中部国際空港開港に対応した集客交流基盤の整備を行います。また、人びとが水辺に自由に安心して行き来でき、その魅力を楽しむことができる空間の形成を行います。
 そのためには、四日市港のコンテナバースの整備を始め、津松阪港、鳥羽港の重点投資港湾において、地域の特性や利用者のニーズに対応した施設整備を重点的に進めます。また、既存施設の機能維持のため適切な維持管理を行います。

<平成14年度当初予算編成に向けての基本的な考え方>

(県土整備部)
・物流機能の充実強化を図るため、津松阪港大口地区、集客交流基盤及び快適水辺空間の整備のため、鳥羽港佐田浜地区について、重点的な投資を行います。
・海上交流拠点として中部国際空港のアクセス等に対応するため、津松阪港贄崎地区の整備に着手します。
・整備した施設の機能を良好な水準に保ち、利用者が安全に利用できるよう、維持管理を行います。

(総合企画局)
 四日市港において、「住民生活の基盤としての港づくり」や「きれいで安全な港づくり」、「親しみと潤いのある港づくり」が適切に進められるよう、四日市港管理組合と連携を図っていきます。


<主な事業>

  1. 県管理港湾改修事業(要求額 1,915,000千円)[所管部局名 県土整備部]
    基本事業名 53401 人の交流を支える港湾ネットワークの形成
    基本事業名 53402 物流機能の充実・強化
    基本事業名 53403 快適な水辺空間の整備

     物流機能の充実強化や集客交流基盤、港湾における快適空間形成のため、津松阪港、鳥羽港、長島港などにおいて、岸壁や防波堤、緑地などの整備を行います。

  2. 四日市港管理組合負担金(要求額 1,922,705千円)[所管部局名 総合企画局]
    基本事業名 53402 物流機能の充実・強化

     中枢国際港湾として一層の機能向上を図るため霞ヶ浦北ふ頭-14m岸壁の整備を促進するとともに、運河地区水門改良などの施設整備などを行うため、四日市港管理組合の経費を負担します。


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