【表面】 三重県の県政情報を皆さんにお届けします 県政だより みえ Kensei dayori Mie 伊勢志摩サミット 平成28年(2016) 増刊号 平成28年6月26日発行 問い合わせ先 伊勢志摩サミット三重県民会議事務局 (三重県雇用経済部伊勢志摩サミット推進局) 〒514-0004 津市栄町2-380 HOWAビル津4階 TEL 059・253・5491 FAX 059・253・5498 mail summit@pref.mie.jp 伊勢志摩サミット三重県民会議 検索 編集・発行/三重県広聴広報課 〒514-8570(住所不要) TEL 059・224・2788 FAX 059・224・2032 mail koho@pref.mie.jp 県政だより みえ 検索 ▲志摩観光ホテルでの会議直前の様子 ▲伊勢神宮での子どもたちによる歓迎 ▲ミキモト真珠島での記念写真 ▲総理夫人主催昼食会 ▲伊勢神宮にてベトナムのフック首相と知事 ▲三重情報館の展示 ▲三重情報館の展示 伊勢志摩サミットの成果を、明日の三重へ。 平成28年5月26日、27日の2日間にわたり、 伊勢志摩サミットが開催されました。県民の皆さん をはじめ、多くの企業・団体の皆さんにご支援・ご 協力いただき、大成功のうちに閉幕することができ ました。 三重県では、サミット開催における県民の皆さんの おもてなしや、食や自然、伝統・文化といった三重 の誇る魅力の発信などを通して得た「財産」を明日 へとつなぐため、これからもさまざまな事業を展開 していきます。 また、県民の皆さんが活動しやすい環境づくりにも 取り組んでいきますので、引き続き、ご支援・ご協 力をよろしくお願いします。 サミット開催で得た有形無形の多くの資産を 「三重の未来」に生かすために 人と事業を呼び込む サミット開催で得た知名度を生かし、 国際会議の開催や観光客を呼び込む 取り組みを行っていきます。 ■第10回国際地学オリンピック日本大会 ■認知症サミット in Mie ■伊勢志摩国立公園指定70周年記念式典・  全国エコツーリズム大会 ■農福連携全国サミット ■タイ国際見本市への出展  など 成果を発展させる サミット開催を通して得られた成果を さらに発展させることで、安全・安心で 魅力的な三重のまちづくりをめざします。 ■みえの環境技術移転国際会議(仮称) ■犯罪から県民を守る  アクションプログラム(仮称) サミットを安全・安心な開催に導いた 「テロ対策三重パートナーシップ推進会議」を 発展させます。 ■伊勢志摩サミット記念館の設置  伊勢志摩サミット記録誌の発行 ■海ごみサミット2016  など 次世代に継承する サミット開催で高まった地域の総合力を 引き継ぎ、次世代を担う若者の交流・育成や 地域の魅力を向上させる取り組みを 実施していきます。 ■大学生・留学生との交流事業 大学生版のサミットを開催します。 ■国際理解・国際交流プログラム 小・中・高・特別支援学校でサミット参加国に 関する授業を実施します。 ■未来へつなぐグッドワーク・グッドライフ  創造事業 「女性活躍」をテーマとしたフォーラム等を 実施します。 ■三重まるごと自然体験ネットワーク交流会 など 実施中 サミットありがとうキャンペーン スタート! [8月31日まで] 期間中、さまざまな「おもてなしサービス」が 受けられます。 詳しくは三重県観光連盟(059-224-5904)まで お問い合わせください。 【裏面】 平成28年 県政だより みえ 伊勢志摩サミット増刊号 特集 伊勢志摩サミット開催への県民活動 地域の総合力の向上につなげるために取り組んだ 「おもてなし」「三重の発信」「明日へつなぐ」という テーマごとに、県民の皆さんの主な活動を振り返ります。 三重県にて、サミット開催決定 ▲平成27年6月5日、サミットの三重県開催が決定しました。 おもてなし 「おもてなし大作戦」キックオフ! 11万人以上の花で歓迎 6万本以上がクリーンアップ活動に参加 外国語案内ボランティアの活躍 サミット開催まで100日前となった平成28年2月14日、 志摩市の阿児ふるさと公園にて「おもてなし大作戦」キ ックオフイベントを開催しました。「おもてなし大使」 の小椋久美子(おぐらくみこ)さんや企業・団体の関係 者など約700人が集い、力強くキックオフ宣言を行いま した。 1,003人の応募があり、約300人の 外国語案内ボランティアが活動しました。 国際メディアセンターをはじめ、中部国際空港や 公共交通機関の主要駅などの場で活躍しました。 [ 花いっぱい作戦 ] ▲県内全市町で行われ、合計11万本以上の花が植えられました。 [ クリーンアップ作戦 ] ▲合計6万人以上の皆さんにご参加いただきました。 2,697人の外国からのお客様をおもてなし! 三重の発信 海外プレスツアーで県内各地を取材 プレスツアー22回! 36カ国(地域)の報道機関から取材を受けました! 来訪者の増加や県産品の販売増などにつなげるため、 G7各国、アジア、中東など36カ国(地域)のメディアが、 県内各地を取材し、世界各国で情報発信いただきました。 ▲在京海外記者による林業の取材 ▲外務省招へい記者による「海女小屋」の取材 ▲2月15日〜19日 フランスの著名シェフ シリル・リニャック氏が、 相可高校を取材 ▲3月28日〜30日 世界的に著名な日本人シェフ NOBU氏が、伊勢まだいを取材 明日へつなぐ 4/22〜28 「2016年ジュニア・サミット in 三重」 開催 G7各国の青少年28人が、討議や交流体験のために県内各地を 視察・訪問しました。成果を「桑名ジュニア・コミュニケ」と してまとめ、安倍内閣総理大臣へ提出しました。  写真提供:2016年ジュニア・サミットin三重事務局 ジュニア・サミットの討議の様子  写真提供:2016年ジュニア・サミットin三重事務局 松阪牛肥育農家にて 写真提供:伊勢志摩サミット三重県民会議事務局 伊賀流忍者博物館にて 写真提供:伊勢志摩サミット三重県民会議事務局 成果文書を提出しました 写真提供:2016年ジュニア・サミットin三重事務局