みえ県議会だより150
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三重県議会詳細は http://www.pref.mie.lg.jp/KENGIKAI/をご覧ください。次回の発行は、平成28年(2016年)10月2日(日)です。みえ県議会だよりは、年7回(4、5、7、8、10、12、2月)第1日曜日に発行します。 行財政の運営、地域振興の推進、スポーツの振興、県南部地域の活性化などについて、審査・調査します。【重点調査項目】○ワーク・ライフ・マネジメントについて  職員一人ひとりが仕事と生活の両立を実現できる職場環境づくりや組織のあり方について調査します。○移住の促進について 地域の活力の維持・向上に向けた移住促進の取り組みについて調査します。○スポーツの推進・競技力の向上について 地域スポーツの推進や平成33年の国民体育大会等に向けた競技力向上の取り組みについて調査します。○南部地域の活性化について 市町と連携した県南部地域の活性化の取り組みや、熊野古道の活用促進について調査します。総務地域連携常任委員会委員会の紹介行政部門別常任委員会、特別委員会の活動を紹介します。ええとこやんか三重 移住相談センター 生活文化行政の推進、環境保全の推進、廃棄物対策、農林水産業の振興などについて、審査・調査します。【重点調査項目】○文化振興 県民の皆さんが主体的に文化にふれ親しみ、支え、創造することができる環境整備の取り組み等について調査します。○地球温暖化対策と大気・水環境の保全 温室効果ガスの排出削減、工場等からのばい煙や排水の排出規制等に係る取り組みを調査します。○もうかる農林水産業 収益性と高付加価値を意識した農林水産業への転換や、グローバル化などに対応した持続的発展に向けた取り組み等について調査します。○獣害対策と獣肉等の有効活用 野生鳥獣の被害防止や生息管理、獣肉等の利活用を促進する取り組み等を調査します。環境生活農林水産常任委員会三重ジビエを活用した料理 危機管理・防災対策の推進、公共土木施設の整備・維持管理、都市計画・住宅・その他土木行政の推進、公営企業(病院事業を除く。)の運営などについて、審査・調査します。【重点調査項目】○防災・減災対策 地震・津波対策や風水害対策の取り組みをはじめ、消防団など地域の防災力向上の取り組みや建築物の耐震対策などについて調査します。○入札制度を含む建設産業の活性化について 災害時などの安全・安心や雇用確保など地域において重要な役割を担っている建設産業の活性化について、入札制度も含めて調査します。○その他 道路及び流域の整備と企業庁の次期経営計画について調査します。防災県土整備企業常任委員会物資荷卸し状況(自衛隊・ボランティア) 学校教育の充実、社会教育・文化財保護行政の推進、警察の組織・運営などについて、審査・調査します。【重点調査項目】○県立高等学校の活性化 各校の特色を生かし、さらに活性化するための方策、次期県立高等学校活性化計画(仮称)などについて調査します。○学力・体力の向上 子どもたちが「学ぶ喜び」、「体を動かす楽しさ」などを実感するための取り組みについて調査します。○防災対策・防災教育 学校における防災対策・防災教育の取り組みについて調査します。○総合的な犯罪抑止対策と交通安全対策 特殊詐欺などの犯罪抑止対策や交通安全対策の取り組みなどについて調査します。教育警察常任委員会高校との合同授業 保健衛生行政の推進、社会福祉・社会保障の推進、地域医療対策、子ども・青少年の育成、病院事業の運営などについて、審査・調査します。【重点調査項目】○地域における医療と介護の提供体制  地域の実情に応じた、安心で質の高い医療・介護サービスの提供体制の構築や医療・介護分野の人材確保に向けた取り組み等について調査します。○障がい者の自立と共生社会づくり  障がい者が自立し、地域で安心して生活できるよう、就労支援や相談支援体制の構築に向けた取り組み等について調査します。○子どもの育ちや子育てを支える体制づくり  子どもの健やかな育ちを支援する取り組みや、児童虐待の未然防止、子育て世帯への総合的な支援など、子どもを守り、育てる取り組み等について調査します。健康福祉病院常任委員会出産・育児まるっとサポートみえ 県政の総合企画調整、雇用対策、エネルギー政策、産業振興(農林水産業を除く。)、国際交流、観光の振興、会計管理、監査その他行政運営の適正確保などについて、審査・調査します。【重点調査項目】○広聴広報の充実 三重県プロモーションの戦略的な推進、広報媒体のベストミックス等について調査します。○若者の雇用対策・県内定着 若者の就労や職業的自立の支援、県内定着の促進等について調査します。○三重県中小企業・小規模企業振興条例の検証 条例施行後の成果や課題を踏まえ、条例の検証を行います。○観光振興 学習旅行誘致等の国内誘客対策、MICE誘致等の国外誘客対策等について調査します。戦略企画雇用経済常任委員会企業と若者の交流会選挙区調査特別委員会 県議会議員の選挙区・定数について調査します。【調査の概要】 三重県議会の議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例は、平成26年5月に改正されました。 条例の改正に当たり、人口動態や社会経済情勢等の状況も考慮し、改選された議員の下でも引き続いて一票の格差の是正、総定数、選挙区のあり方の検証等を行っていく必要があることが附帯事項とされたことを受けて、本委員会は設置されました。 議会基本条例においても、県民意思等が的確に反映されるよう不断の見直しを行うものと定められており、本年2月に公表された平成27年国勢調査結果速報などもふまえ、検証等を行います。 子どもの貧困対策調査特別委員会 子どもの貧困対策(雇用、福祉、教育など)について調査します。【調査の概要】 平成25年の国民生活基礎調査(厚生労働省)によると、日本の子どもの貧困率は16・3%と、おおよそ6人に1人の子どもが、平均的な生活水準の半分に満たない状況にあります。 生まれ育った環境によって子どもたちの将来が左右され、希望が失われることは、あってはならないことです。 本委員会では、子どもを取り巻く環境を改善するために、今現在、困っている子どもたちやその家庭がどのような状況にあり、どのような支援を必要としているのかについて調査します。サミットを契機とした地域の総合力向上調査特別委員会 サミットを契機とした地域の総合力向上について調査します。【調査の概要】 伊勢志摩サミットでは、三重県が世界中からの注目を集めるとともに、県民の皆さんにも、住んでいる地域の素晴らしさを改めて認識していただける絶好の機会になりました。 本委員会では、サミットの効果を一過性にせず、これからの三重県の姿をどう描いていくのか、人や食、産業といった本県の力をどのように向上させていくのかといった課題について調査します。 サミットによってもたらされた地域への有形無形の影響(レガシー)、それを生かした取り組み、サミットの経済効果等を重点的に調査します。

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