みえ県議会だより159
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〒514-8570 津市広明町13059(224)2877059(229)1931http://www.pref.mie.lg.jp/KENGIKAI/http://www.gijiroku.jp/mie/(スマホ版)発行/三重県議会 編集/三重県議会広聴広報会議発行/三重県議会編みえ県議会聴広報会議り聴広報会議よ/三重県議会広聴聴議会広聴聴だNO.159平成29年(2017年)12月1日gikaik@pref.mie.jp伊賀鉄道・忍者列車(伊賀市)伊賀鉄道・忍者列車(伊賀市)伊賀鉄道・忍者列車(伊賀市)▲議会ホームページ▲スマホ版議会だより 議案の概要、議員別の賛否等の状況などの審議結果や、請願・意見書の内容は、県議会ホームページの「本会議」からご覧いただけます。可決した議案予算○平成29年度三重県一般会計補正予算(第4号) ほか1件条例○三重県営住宅条例の一部を改正する条例案 ほか4件その他議案○工事請負契約の変更について ほか4件人事案件(同意)〇収用委員会委員の選任につき同意を得るについて 認定した企業会計決算○平成28年度三重県水道事業決算○平成28年度三重県工業用水道事業決算○平成28年度三重県電気事業決算○平成28年度三重県病院事業決算 採択した請願○介護人材の安定的な確保等に向けた支援を求めることについて○義務教育費国庫負担制度の存続と更なる充実を求めることについて○教職員定数改善計画の策定・実施と教育予算拡充を求めることについて○子どもの貧困対策の推進と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求めることについて〇防災対策の充実を求めることについて 不採択とした請願〇小学校1年生から段階的に25人下限条件をなくし、真の30人学級実現を求めることについて 可決した意見書○介護人材の安定的な確保を求める意見書○道路整備に係る補助率等のかさ上げ措置の継続を求める意見書〇地方財政の充実及び強化を求める意見書〇義務教育費国庫負担制度の存続と更なる充実を求める意見書〇子どもたちの豊かな学びを保障するための教職員定数改善計画の策定・実施と教育予算の拡充を求める意見書〇子どもの貧困対策の推進と就学及び修学支援に関する制度の拡充を求める意見書〇学校における防災対策の充実を求める意見書 可決した決議○北朝鮮の地下核実験及び弾道ミサイルの発射に抗議する決議本会議での審議結果平成29年 三重県議会定例会 9月定例月会議「みえ地域コミュニティ応援ファンド」などについて議論 「みえ地域コミュニティ応援ファンド」の一部が満期を迎えることに伴う借入金の返済等に係る平成29年度一般会計補正予算を可決したほか、平成28年度企業会計決算認定議案を認定しました。1面    本会議での審議結果     代表質問2~3面 一般質問、用語解説4面   みえ現場de県議会開催のお知らせ     みえ県議会出前講座のご案内     平成29年度第1回三重県議会議員勉強会     インターンシップ実習生の受け入れ ほか本号の主な内容文中の傍線部分については、3ページに用語解説を掲載しています。代表質問 東京オリンピック・パラリンピックでは、1千万人を超える観客と30万人を超えるメディア、選手などの関係者が集まると想定されています。これを契機に県産食材の戦略的なプロモーションや国際水準GAP等の認証取得のための支援にどのように取り組んでいくのか聞かせてください。また、国際的視野に立った農業経営者・地域のリーダーを育成するため、県内の農業高校におけるGAPにかかる取り組みをどのように進めていくのか聞かせてください。 東京オリ・パラを契機とした県産食材の販路拡大を図るため、本年5月に東京オリパラ三重県農林水産協議会を立ち上げたほか、7月には三重県GAP推進大会を開催しました。今後は、スポンサー企業との連携によるアスリート向けレシピの開発やGAP認証取得をめざす生産者等を対象とした研修会の開催などに取り組みます。また、農業高校の年間指導計画にGAPの指導と実践を位置づけ、GAPに関する学習を推進してまいります。その他の質問事項○人生百年時代について○大規模災害における受援活動について ほか国際水準③GAPの推進について前野 和美 議員自民党津市選出 平成30年度の三重県経営方針(案)は、29年度にはあった平和への想いを一層深めてもらう機会となる「平和のつどい」の開催についての記載がありません。「平和のつどい」は極めて高い評価を受けた事業であったと理解しています。東アジアでの緊張が高まる中、今一度、平和の尊さを考える重要な時期であり、「平和のつどい」を継続的に開催すべきと考えますが、県の考えを聞かせてください。 戦後70年以上が経過し、戦後生まれの県民の方が8割を超えていることから、戦争の悲惨な実態と教訓が風化することが懸念されます。そのため、今後も戦争の悲惨さと平和の尊さを伝える機会づくりに取り組んでいく必要があります。来年度は今年度開催した「平和のつどい」の成果をふまえ、引き続き、被爆地広島との連携した取り組みや戦争体験を聞く場を設けることなど、今後検討を進めていきます。その他の質問事項○「①科学的特性マップ」について○②水銀に関する水俣条約について ほか来年度も「平和のつどい」の開催を三谷 哲央 議員新政みえ桑名市・桑名郡選出問問答問問答今年開かれた「平和のつどい」三重県GAP推進大会

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