みえ県議会だより175
1/2

NO.175令和2年(2020年)4月1日みえ県議会だりよ〒514-8570 津市広明町13「みえ県議会だより」に関するご意見・ご感想をお寄せください。059(224)2877gikaik@pref.mie.lg.jp059(229)1931https://www.pref.mie.lg.jp/KENGIKAI/http://www.gijiroku.jp/mie/(スマホ版)https://www.facebook.com/miepref.gikai (Facebook)発行/三重県議会  編集/三重県議会広聴広報会議▲スマホ版議会だより▲議会ホームページ▲議会Facebookページ第2回「みえ現場de県議会」の様子(津市)第2回「みえ現場de県議会」の様子(津市)委員会の活動状況総務地域連携 常任委員会戦略企画雇用経済 常任委員会環境生活農林水産 常任委員会医療保健子ども福祉病院 常任委員会防災県土整備企業 常任委員会教育警察 常任委員会 行財政の運営、地域振興の推進、スポーツの振興、県南部地域の活性化などについて、審査・調査しています。[委員会開催回数11回]審査・調査の概要 第三次三重県行財政改革取組の策定や三重とこわか国体・三重とこわか大会の開催準備、南部地域の活性化、移住の促進など、多くの課題について調査を行いました。 特に、公文書等管理条例については、公文書等の適正な管理、保存、利用等を図るため、これまで以上に部局間で十分に連携するとともに、新たな手続きに対応できる体制をもって、適切に運用するよう県当局に要望しました。 また、交通空白地でのライドシェア、スマート自治体に向けた取り組みのほか、国体開催に向けた競技力向上や県民の機運醸成等について、現地調査を行いました。審査した請願〇新過疎対策法の制定を求めることについて 県政の総合企画調整、雇用対策、エネルギー政策、産業振興(農林水産業を除く)、国際交流、観光の振興、会計管理、監査その他行政運営の適正確保などについて、審査・調査しています。[委員会開催回数9回]審査・調査の概要 みえ県民力ビジョン・第三次行動計画の策定、産業振興、雇用対策や観光振興など、多くの課題について調査を行いました。 特に、三重の人づくりにおける教育の基本的な方針等を内容とする次期の三重県教育施策大綱(中間案)については、教育警察常任委員会との連合審査会を開催し、記述の見直し等を県当局に要望しました。 また、大規模な無人飛行機等の研究開発拠点である福島ロボットテストフィールドや中小企業の事業承継の取り組み等について、現地調査を行いました。調査した計画〇三重県観光振興基本計画 ほか 生活文化行政の推進、環境保全の推進、廃棄物対策、農林水産業の振興などについて、審査・調査しています。[委員会開催回数9回]審査・調査の概要 ダイバーシティ社会の推進、環境への負荷が少ない持続可能な社会づくり、水域環境の保全と水産業の振興やCSF(豚熱)対策など、多くの課題について審査・調査を行いました。 特に、CSFに係る対応については、関係者からの聴き取り調査を行い、養豚農家への経営支援や感染拡大防止に向けた野生いのししの捕獲対策強化について県当局へ要望しました。 また、水産庁が進める水産政策の改革や神奈川県が進めるSDGsの視点を踏まえた環境政策等について、現地調査を行いました。審査した議案〇三重県土砂等の埋立て等の規制に関する条例案 ほか 医療・介護行政の推進、保健衛生行政の推進、子ども・青少年の育成、社会福祉・社会保障の推進、病院事業の運営などについて、審査・調査しています。[委員会開催回数12回]審査・調査の概要 児童虐待防止と社会的養育の推進、医療と介護の提供体制、地域共生社会づくり、健康づくりの推進、ひきこもり支援など、多くの課題について調査しました。 特に、子どもを虐待から守る条例の改正については、虐待への対応強化が急務となる中、虐待を生み出さない、見逃さない、繰り返させないという視点も十分に盛り込んだ実効性を伴うものとなるよう県当局に要望しました。 また、災害医療の現状や地域共生社会の構築に向けた取り組み、ひきこもり支援の対応状況等について、現地調査を行いました。審査した請願〇介護ロボット等導入支援を求めることについて ほか 危機管理・防災対策の推進、公共土木施設の整備・維持管理、都市計画・住宅・その他土木行政の推進、公営企業(病院事業を除く)の運営などについて、審査・調査しています。[委員会開催回数8回]審査・調査の概要 9月上旬の県北部の記録的大雨への防災対応や、三重県防災対策推進条例の改正、次期三重県建設産業活性化プラン(仮称)中間案など、多くの課題について調査しました。 特に、RDF焼却・発電事業については、事業終了の際に事業全体の検証・総括を行うよう要望しました。 また、平成27年9月の関東・東北豪雨において堤防が決壊し甚大な被害を受けた鬼怒川水害に関し、国、茨城県、常総市などが主体となり実施している「鬼怒川緊急対策プロジェクト」 のほか、鬼怒川堤防決壊現場の復旧状況等について、現地調査を行いました。審査した議案〇三重県流域下水道条例案ほか 学校教育の充実、社会教育・文化財保護行政の推進、警察の組織・運営などについて、審査・調査しています。[委員会開催回数9回]審査・調査の概要 三重県教育ビジョン及び各種計画の策定や、犯罪抑止・交通安全対策など、多くの課題について審査・調査を行いました。 特に、児童生徒のいじめ等の全国調査結果の分析をしっかりと行い、いじめの解消に向けた対策の強化に努めることや交通事故の抑止対策のため、緊急安全点検の実施結果を踏まえた、関係機関と連携した速やかな安全対策の実施について県当局に要望しました。 また、キャリア教育の取り組みや科学捜査の研究及び鑑定の最新動向等について、現地調査を行いました。審査した請願〇義務教育費国庫負担制度の充実を求めることについて ほか県営陸上競技場(9.98スタジアム)での調査(福井県)福島ロボットテストフィールドでの調査(福島県)鬼怒川緊急対策プロジェクトの調査(茨城県)水産庁での調査(東京都)地域共生社会づくりに取り組む社会福祉法人での調査(千葉県)キャリア教育に取り組む県立松島高等学校での調査(宮城県)※令和元年5月15日から令和2年2月29日 までのものです。

元のページ  ../index.html#1

このブックを見る