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三重県立熊野古道センター建築工事基本設計プロポーザルの審査委員長で 東京大学大学院工学系研究科の内藤 廣教授と政策研究大学院大学の篠原 修教授による講演会を実施しました。
開会に先立ち、政策部東紀州対策局紀北地域振興プロジェクトの福田推進監より、三重県立熊野古道センターの概要説明がありました。
内藤教授より、熊野街道を歩いた印象、特に中井町等の町並みについての具体的なアドバイス、景観を守っていく上での取り組むべきことなどや熊野街道だけでなく、駅から尾鷲港へのアクセスも重要であるなどの提案などをいただいた。
篠原教授より今まで手がけた町づくりの事例、特に水辺の空間整備についての提案をいただいた。