熊野古道世界遺産登録20周年記念イベントとして、伊勢神宮から熊野速玉大社までの道程(約170km)を、14回に分けて伊勢路の踏破ウォークを実施中。第2弾は阿曽から銚子川河川敷までを4回に分け、募集開始いたします。
※グループでご参加の場合も1名ずつお申込みください
おひとり様1回あたり1,500円
(参加費1,000円+運営諸経費・傷害保険料500円)
5月10日(金)まで
先着120名
※第2弾の全ての回(第5回~第8回)は募集受付終了いたしました。
※第9回~第14回は10月以降の実施を予定しています。
↓詳しくはこちらのPDFをご覧ください
熊野古道世界遺産登録20周年記念イベントとして、伊勢神宮から熊野速玉大社までの道程(約170km)を、14回に分けて伊勢路の踏破ウォークを実施中。
第1弾は起点の伊勢神宮からJR阿曽駅までを、4回に分けて実施いたしました。
日程:令和6年2月17日(土)18日(日)、3月2日(土)3日(日)
日本のほぼ中央にある紀伊山地には、「熊野三山」「高野山」「吉野・大峯」という三つの霊場があり、 自然崇拝に根ざした神道、中国から伝来し日本で独自の展開を見せた仏教、その両者が結びついた修験道など、多様な信仰の形態が育まれてきました。
2004年7月には、この三つの霊場とそれらを結ぶ参詣道、そして自然と人の営みが長い時間をかけて形成した文化的景観が、人類共有の財産としてユネスコに認められ、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されました。
「熊野三山」とは、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の三社等の総称であり、「熊野古道 伊勢路」は、日本人にとって特別な場所である「伊勢神宮」から、いくつもの険しい峠を越え、熊野三山を詣でるために通った“祈りの道”です。
古くには、「伊勢に七度、熊野に三度」という言葉もあったほど、誰もが訪れたいと願う憧れの地であり、そのような「熊野古道 伊勢路」には、 今でもその景観や歴史、文化が随所に息づいています。
※表示している峠道などのすべてが世界遺産登録されているわけではありません。