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三重県埋蔵文化財センター

冬の体験イベント 「まいぶん祭 ~冬の巻~」を開催しました

平成25年1月19日~20日

フレンテみえ「生活工房」にて、2日間の体験イベントを開催しました

 埋蔵文化財センター主催のイベントを、会場をお借りして開催したのは、今回が初めてです。夏休み体験イベントで大好評だった、オリジナル教材の文化財すごろくやパズルなどに加え、新たに紙芝居の上演や銅鏡の模造品を披露するなどいろいろなメニューを用意しました。
 とても寒い中、2日間で230人のお客様に来ていただきました。

次回は、平成25年度の夏に嬉野分室にて開催するかも!?
お楽しみに~!

 

たのしい 紙芝居!

 県内の発掘調査でみつかった遺物を題材にしたオリジナルストーリーの紙芝居を上演しました。
紙芝居は、題材となっている埴輪や土偶について解説した上で、絵本セラピストの西浜良子さんに、臨場感あふれる上演をしていただきました。

『ほおかぶりをしたハニワ馬』

鈴鹿市石薬師東古墳群でみつかった、日本で一つしかない、変わったタテガミのハニワ馬の物語。

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石薬師東古墳群のハニワ馬って

こんなに大きいの!?

みんな、お話に

引き込まれています

テレビの取材もありました

 

『カミュとイシリとハバキの森』

日本で最古級の土偶がみつかった、松阪市 粥見井尻遺跡が舞台の物語。

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日本最古級の土偶とは?

登場人物の運命は?

たくさんのお客さまに

聞いていただきました

 

ホンモノの土器や銅鏡(模造品)にさわってみよう!

 めったにさわれない、本物の土器や石器だけでなく、初披露の銅鏡(模造品)にさわってもらいました。
博物館などで展示されている鏡は、模様が描かれている面を上にして展示されることが多く、どこが鏡なの?という声をよく耳にします。実際に出土した鏡はさびているので、姿を映すことはできませんが、今回製作した鏡は本来の輝きが再現されてピカピカ!
 実際に手にとって重さを実感していただき、自分の顔が映ると驚きの声があがりました。

ちなみに、今回披露した鏡は、亀山市の井田川茶臼山古墳出土の約1500年前のものをモデルにしています。

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鏡に顔が映ったかな?

土器の前でテンちゃんとツーショット

 

文化財すごろく でお勉強!

 三重にはどんな文化財があるのかな?みんな、熱中して遊んでくれました。

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親子でチャレンジ!

大きすぎて、手が届くかなぁ

 

 大型パズル でお勉強!

  紙芝居『ほおかぶりをしたハニワ馬』でも登場する、鈴鹿市の石薬師東古墳群出土の馬形埴輪の実物大の写真を用いて製作したパズルです。子どもはもちろん、大人の方もチャレンジしていただきました。

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もう少しで完成!

大人の方も真剣です

 

遺跡はどこにあるのかな?

 初の試みだった、家の近くの遺跡をパソコンを使って探してみるコーナー。これが、大人たちにも大人気!パソコン上の地図で自分の家を探し、遺跡の分布を調べます。自宅付近に遺跡があることに、みなさん驚いておられました。
 ただ、このシステムはまだ整理途中ですので、一般に公開はしていません。ご了承ください。

 

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遺跡は近くにあったかな?

遺跡の内容もわかります

 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 埋蔵文化財センター 〒515-0325 
多気郡明和町竹川503
電話番号:0596-52-1732 
ファクス番号:0596-52-7035 
メールアドレス:maibun@pref.mie.lg.jp

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