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おしごと三重

法定労働時間について

Q 私は幼稚園の教師のアルバイトをしていますが、始業時間の30分前にミーティグを行っていますが、時間外手当は一切支給されませんし、休日のイベント等もボランティアということで手当や日当もつきませんし、定期的に研修に出張し、帰宅が午後9時、10時になりますが交通費の実費支給だけで他は何もありません。一応、これまでの勤務状況は記録に取ってあります。他のアルバイトの人も同じです。こういう場合はどうしたらよいか?

A アルバイトでも時間外や休日に働いたのであれば当然、手当が支給されます。職場で仲間と話し合って、勤務記録を持って労基署へ訴えて指導してもらって下さい。

 

【ポイント】ここを確認しましょう ▼

 労働時間については、労基法上、使用者は、労働者を1週間について40時間を超えて労働させてはならず、また1日について8時間を超えて労働させてはならないことになっています。(労基法32条)
 業務の必要上法定労働時間を超えて労働者を働かせる必要があっても、労基法の定めに従って労使協定を結び、これを所轄労基署に提出しておかないと労基法違反となります。
 ところで、ここでいう「労働時間」とは、一般に、労働者が使用者の指揮監督の下にある時間と定義されています。労働者が就業規則等の定めに従い使用者の指定する勤務場所に出勤し、使用者の指定する業務に従事しているか、業務のために待機している時間は、使用者から具体的な指揮命令が下されていなくても労基法のいう労働時間となります。

 さて、設例の、
① 始業時間前のミーティングについて、ミーティングの内容や業務との関連性、不参加者に対する不利益取り扱いの有無などからみて、実質的に参加が強制されているとみなされる場合には労働時間とされる。

② 休日のイベント等の参加についても前述したように、業務命令があり強制参加であれば、参加者全員に業務遂行性が認められます。また自由参加としていても、実質的に参加を強制していると認められる場合には、休日労働になります。

③ 研修についても、前①及び②と同様の見解で、研修の内容や業務との関連性などから、実質的に参加が強制されているとみなされ、また、研修に参加しない場合は、本人の業務遂行に支障を来たすなどの場合も参加は事実上強制されていることになり労働時間とされます。したがって、研修に参加した研修受講時間分の賃金(法定労働時間を超える場合は割増賃金)を受け取ることができます。一方、そのような強制がない自由参加のものは労働時間とはなりません。
 なお、労働安全衛生法に基づく安全衛生教育は、事業者の責任で実施すべきものであるので、それに要する時間は労働時間となります。

※ 「就業規則上の制裁、不利益取り扱い」とは、例えば、不参加者に対して、賞与のマイナス査定、昇給、昇進において参加者に比べて不利益に取り扱うことをいいます。

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本ページに関する問い合わせ先

三重県 雇用経済部 雇用対策課 働き方改革・勤労福祉班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁8階)
電話番号:059-224-2454 
ファクス番号:059-224-2455 
メールアドレス:koyou@pref.mie.lg.jp

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