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おしごと三重

解雇権の乱用について

Q 製造会社へ勤めて2年目、持病の高血圧のため1日2回薬の服用が必要であったが、たまたま服用を忘れた為、10月2日に倒れ病院で治療を受けた(3~8日間で精密検査等実施)9日出社すると会社側から「再度倒れられる恐れがある」との理由により即刻解雇の通告があった。高血圧は薬さえ確実に服用しておれば問題ないので引き続き仕事をしたいが何か良い方法はないか。

A  「病気を理由に解雇」の問題は、事業主の解雇権の濫用に該当する場合もあるので、労基署へ相談して下さい。
なお、即刻解雇のため解雇予告手当の請求する権利が発生することから、当該事業主に対し支払を求める話合いを行って下さい。なお、応じない場合は、労基署へ訴えてください。

 

【ポイント】ここを確認しましょう ▼

① 製造工場内での突然の発病による転倒、ふらつきにより、業務上労働者自身又は他の労働者に危険が及び労働災害を発生させる要因となる場合は、使用者は、労働安全衛生上及び安全配慮義務上等により、病気の治療のための療養を命令することが出来、また危険防止のための解雇もやむ終えない場合があることが労働判例にあります。

② 即時解雇には、所轄労働基準監督署長に対して、解雇の予告をせずに即日解雇の認定申請をすることは出来ますが、(解雇予告除外認定)本件の場合は、解雇の予告の除外は出来ないものと解釈するのが正当でしょう。

③ 労働基準法第20条に 「使用者は労働者を解雇しようとする場合においては、少なくとも30日前にその予告をしなければならない。30日前に予告をしない使用者は、30日分以上の平均賃金を支払わなければならない。」と規定しています。

よって、平均賃金の30日分は、当然の権利として請求することが出来ます。

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本ページに関する問い合わせ先

三重県 雇用経済部 雇用対策課 働き方改革・勤労福祉班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁8階)
電話番号:059-224-2454 
ファクス番号:059-224-2455 
メールアドレス:koyou@pref.mie.lg.jp

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