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おしごと三重

前借金の相殺について

Q 9月12日にハローワークの紹介で運送会社に就職、入社時にお金に困っていたので会社から10万円前借をした。9月末の給与で11万円引かれていたので会社に文句を言うと利子を貰うことになっているとの返事、どうしたらよいか?

A 1.前借金の相殺は労基法17条で禁止されている。(労基法違反)→労基署へ相談。
・ 10万円借りて、11万円の返金、法定金利が決まっていると思うので、県民サービスセンター内の消費生活センターへ相談して下さい。
 

【ポイント】ここを確認しましょう ▼

① 労働基準法 第17条(前借金相殺の禁止)
 使用者は、前借金その他労働することを条件とする前貸の債権と賃金を相殺してはならない。
② 労働基準法 第24条(賃金の支払)
 賃金は、通貨で、直接労働者に、その全額を支払わなければならない。・・・
 賃金の支払いについては、支払の5原則と云うのがあって、その中で全額払いが定められています。
 この場合の前借金は、労働条件と全く関係のない性格のものであり、事業主とよく話し合って、返済方法について別途取り決める必要があります。
  労基法第17条の趣旨は、金銭貸借関係と労働関係とを完全に分離し、 金銭貸借関係に基ずく身分的な拘束関係の発生を防止することがあるの で、労働者が使用者から人的信用に基づいて受ける金融・弁済期間・金利 等が明確な場合は、労働することを条件とする債権に含まないと解されて
いる。
 又、弁済額が1カ月の収入の4分の1以下であるか又それを蓄える期間 が十分であるか等の他に、使用者側と労働者側での貸付制度の協定が結ば れているかなどがポイントとなり総合的に判断して前借金が身分的拘束を 伴うものでないことが明白な場合は法第17条違反とならない。

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本ページに関する問い合わせ先

三重県 雇用経済部 雇用対策課 働き方改革・勤労福祉班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁8階)
電話番号:059-224-2454 
ファクス番号:059-224-2455 
メールアドレス:koyou@pref.mie.lg.jp

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