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おしごと三重

労災治療中の退職について

Q 今年9月に労災で左人差し指第二関節より切断12月より職場復帰したが、その後、職場でイジメに合い耐えられないので退職したいのだが、まだ、労災の怪我の治療中で後遺症障害もあるので、どうしたらよいか。

A 労災治療はそのまま継続できるし、後遺症の問題も別に問題ないが、労災治療中に会社は解雇できません。

 

【ポイント】ここを確認しましょう ▼

 労働基準法第19条は以下のように規定されている。

(解雇制限)
1 使用者は、労働者が業務上負傷し、又は疾病にかかり療養のために休業する期間及びその後30日間並びに産前産後の女性が第65条の規定によつて休業する期間及びその後30日間は、解雇してはならない。ただし、使用者が、第81条の規定によつて打切補償を支払う場合又は天災事変その他やむを得ない事由のために事業の継続が不可能となつた場合においては、この限りでない。
2 前項但書後段の場合においては、その事由について行政官庁の認定を受けなければならない。

 ここで問題となるのは職場復帰後30日以上経過してからの解雇であるが、労働基準法第19条には抵触しないものの、整理解雇の四要件すなわち、
 ① 人員削減の必要性
 ② 整理解雇回避の努力義務を尽くしたこと
 ③ 解雇対象者の選定と基準が合理的であること
 ④ 組合、労働者との協議、説明が妥当であること
を満たさないものは民事上無効となる。

 労災の怪我の治療中に定年退職または勧奨退職する場合であるが、労働者災害補償保険法第12条の5では以下のように規定されている。

「保険給付を受ける権利は、労働者の退職によつて変更されることはない。」

 当然のことであるが、何らかの理由で退職することとなっても労災の給付は継続して受給できる。


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本ページに関する問い合わせ先

三重県 雇用経済部 雇用対策課 働き方改革・勤労福祉班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁8階)
電話番号:059-224-2454 
ファクス番号:059-224-2455 
メールアドレス:koyou@pref.mie.lg.jp

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