県政だよりみえ/平成29年3月号
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こんにちは会えてうれしい久しぶり2を展開●県政情報など、県が配信する動画で、手話通訳の 導入を進めています。主な取り組み 県の政策情報や知事突撃取材などを紹介するテレビ番組「県政チャンネル~輝け!三重人~」では手話通訳付きの映像を放送しています。また、今年2月から、知事定例記者会見に手話通訳を導入しています。※「県政チャンネル~輝け!三重人~」 三重テレビ(地デジ7CH)毎週金曜日22時15分から(第5週は放送なし) ●手話通訳を行う人材の育成を進めます。また、平成33年に三重県で開催する第21回全国障害者スポーツ大会(三重とこわか大会)に向けて、手話を用いた情報支援ボランティアを養成します。●県民に手話を学習する機会を提供するとともに、県職員に対する手話研修を実施します。●ろう児に対する手話教育の環境整備を進めます。●観光地等において手話を使用しやすい環境の整備を進めます。「手話」とは? ろう者がコミュニケーションを図るため、手や指、表情等を用いて豊かに表現する視覚的な「言語」で、日本語とは異なった独自の文法を持っています。 生まれた時から聞こえない人だけでなく、難聴者や中途失聴者の中にも、手話を使って生活をしている人もいます。特集問い合わせ先/健康福祉部 障がい福祉課 059・224・2274  059・228・2085  shoho@pref.mie.jp税均等割にいます ~80,000円取り組み内容などについて評民の皆さんに公表しています。三重県聴覚障害者協会のマスコットキャラクター「できるカモん」*県民 ろう者が他人との意思疎通を図れるよう、手話への理解を深める。*ろう者・手話通訳者等 県民の皆さんの手話への理解を促し、手話の普及に努める。ろう者に対するサービスの提供時や、ろう者の雇用時に、手話の使用に関して合理的配慮※を行う。手話を使用しやすい環境を市町や関係機関と連携して整備する。また、教育活動等を通じ、県民の皆さんの手話への理解を深める。手話に対する理解を深めよう手話に対する理解を深めよう【県民の皆さんの役割】【事業者の役割】【県の責務】社会づくり」社会づくり」基本方針1災害に強い森林づくり」693,371千円基本方針1災害に強い森林づくり」693,371千円林環境教育指導者養成講座を開催くの人が登山を楽しめるよう子ヶ岳(度会町)の登山道を整備ャラバン(東員町)五入の関係で、合計がない場合があります。績額績額市町事業市町事業県事業 三重県では、手話を使って多くのろう者※の方が暮らしています。障がいの有無にかかわらず、誰もが安心して暮らすことのできる三重県にしていくため、私たち一人ひとりが手話に対する理解を深め、手話に親しむことが大切です。 手話と、手話が広く使われる社会について考えてみましょう。私たち一人ひとりが担う役割私たち一人ひとりが担う役割みえびと手話放送※合理的配慮…障がい者一人ひとりの状況や必要に応じた 変更・調整などを、お金や労力等の負担がかかりすぎな い範囲で行うこと産材を使った保育所整備(尾鷲市) 「三重県手話言語条例」では、手話を使いやすい環境を整備するために必要な施策を定めています。 県民の皆さんとともに、条例に基づく取り組みを進めることで、誰もが互いを尊重し、安心して暮らすことのできる共生社会をめざします。検索三重県 手話言語条例検索三重の森林※ろう者・・・聴覚に障がいのある方で、手話を使って日常生活を送っている人手話が広く使われる社会へ手話が広く使われる社会へ〜手話は大切な言葉です〜手話マーク(全日本ろうあ連盟策定)「手話で対応します」の意味です

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