県政だよりみえ/平成29年7月号
3/4

平成29年 県政だより みえ 7月号3問い合わせ先/地域連携部 交通政策課 059・224・2805  059・224・2418 kotsu@pref.mie.jp問い合わせ先/三重県総合博物館(MieMu) 059・228・2283 059・229・8310 MieMu@pref.mie.jp問い合わせ先/伊勢志摩サミット三重県民会議事務局(雇用経済部 国際戦略課) 059・224・2844 059・224・3024 kokusen@pref.mie.jp検索MieMu いつでもどこでも、荷物があっても自由に移動できる自家用車はとても便利です。 しかし、その一方で公共交通機関の利用者は減少(※1)し、バスや鉄道などの路線廃止や減便が進んでいます。 今後、高齢化社会の進展とともに、自家用車の運転に不安を感じる方が増え、公共交通の重要性は高まります。 将来に向け、地域の公共交通をどのように確保していくかをみんなで考えていく必要があります。とは、一人ひとりが日々の生活における移動手段を見つめ直し、用件などに応じて、自家用車とバス、鉄道、タクシーなどの公共交通機関や自転車、徒歩等を適切に使い分けることで誰もが暮らしやすい社会にしていこうとする考え方です。 三重県の美しい自然や豊かな食、伝統・文化などの魅力を世界に発信した伊勢志摩サミット。 記念館では、首脳会議で使用された円卓や、G7首脳の等身大パネルなど、サミットの雰囲気を体験できる展示を行っています。ぜひご来館ください。通勤、通学、お買いものなど、日々の移動手段は?通勤、通学、お買いものなど、日々の移動手段は?《公共交通には、多くのメリットがあります》《公共交通には、多くのメリットがあります》 『今日のお出かけは近くの駅まで自家用車で、駅からは電車で移動』(パーク&ライド)や、『普段はマイカー通勤だけど、週に1回はバス通勤(※2)』など、自分のできることから始めてみませんか。 いつもより会話が弾むなど、新たな気づきや発見があるかもしれません。さまざまな交通手段を取り入れた暮らしを考えようさまざまな交通手段を取り入れた暮らしを考えよう期間:7月8日(土)〜9月18日(月・祝)料金:一般800円、学生480円、   高校生以下無料三重県総合博物館(MieMu)みえむ第16回企画展みんなののりもの大集合 〜この夏、三重をのりつくそう〜 三重県は、日本の「のりもの」の歴史について、はじまりから最先端まで見ることができる数少ない地域です。企画展では、鉄道を中心にバスや船、ロープウエーなどさまざまなのりものが大集合します。特集2場所/近鉄 賢島駅2階 入館料/無料開館時間/9時〜17時 年中無休伊勢志摩サミット記念館「サミエール」ナローゲージの車両※線路幅が国際標準軌(1,435㎜)より 狭い鉄道のこと-私たちの暮らしを支える公共交通機関をみんなで利用しましょう-津駅西口から三重交通バス利用 約5分実際に使われた尾鷲ヒノキの円卓やG7首脳等が記した芳名帳で当日の雰囲気をリアルに再現しています。実際に椅子に座って記念撮影もできます。国際メディアセンターアネックスで使用されたガラス看板、ヒノキの柱、木製の簾や黒壁など、和をテーマにした館内装飾が行われています。SNS投稿キャンペーン募集期間:7月1日(土)〜7月31日(月)     8月1日(火)〜8月31日(木)※詳しくは、ホームページをご覧いただくか、 お問い合わせください。※専用の駐車場がありませんので、公共交通機関のご 利用をお願いします。※バリアフリー対応のための階段昇降機の設置を年内 に予定しています。検索サミエール SNS(※2)『みえエコ通勤デー』マイカー通勤の方は、毎週水曜日にバス運賃が半額になります。(要事前申込)真珠のラペルピン(レプリカ Type C)松阪牛 すき焼き肉 など抽選でプレゼント『モビリティ・マネジメント』『モビリティ・マネジメント』タイプすだれ特集3(※1)平成27年度 三重県の乗合バス輸送人員2,886万人  (ピーク時(昭和39年度)の21.4%)

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です