県政だより みえ/令和元年7月号(No.420)
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▲▲クリニック高度急性期・急性期に重点化A病院B病院〈現在のイメージ〉<2025年にめざす医療のイメージ>回復期・慢性期に重点化診療所(かかりつけ医)自宅・介護施設など紹介・逆紹介往診・在宅医療通院紹介・逆紹介紹介・逆紹介退院119番通報▲▲クリニック診療所(かかりつけ医)自宅・介護施設など往診・在宅医療通院救急搬送救急搬送A病院(例:ベッド数   200床)(例:ベッド数   200床)(例:ベッド数   200床)(例:ベッド数   200床)B病院紹介・逆紹介紹介・逆紹介救急搬送交通事故や脳卒中などの緊急・重症患者★病院間の役割を明確化、連携★病院間の 役割分担が不明確高度急性期40床急性期40床回復期60床慢性期60床高度急性期100床急性期100床高度急性期60床急性期60床回復期40床慢性期40床回復期100床慢性期100床地域の医療機関の役割分担★在宅医療の充実患者の状態による4つの区分高度急性期救急救命や集中治療などが必要急性期一般的な手術などが必要回復期在宅復帰に向けたリハビリなどが必要慢性期長期療養などが必要 県土整備部 河川課 ☎ 059・224・2682 059・224・2684 kasen@pref.mie.lg.jp問い合わせ先川の水位情報 危機管理型水位計検索特集3今、川の水位はどれくらい?簡易型水位計で危険度チェック 県では、毎年頻発している豪雨災害への備えの一つとして、簡易型水位計(危機管理型水位計)を県内の中小河川に120基設置・運用しています。 スマートフォンやパソコンから専用サイトへアクセスすると、いつでも正確な水位情報が確認できます。豪雨などの際は、ぜひチェックして避難の判断にお役立てください!①スマートフォンや パソコンでアクセス!②見たい河川のポイントを選択!河川横断図や水位グラフなどの情報が得られます。※通常水位の場合は1日1回程度の観測です。水位が上昇してきた場合は、  5分間隔で観測値を表示します。中小河川特有の急激な水位上昇も観測!今の水位が分かりとても安心!医療保健部 地域医療推進課☎ 059・224・3374 059・224・2340 chiiryo@pref.mie.lg.jp 人口減少・少子高齢化が進む中、2025年には団塊の世代が75歳以上となり、これまで以上に医療の需要が増えることが予想されます。 そこで、県では「三重県地域医療構想」を策定し、病院や人材などの医療資源が限られている中で、誰もが適切に医療を受けられる新しい医療体制の構築をめざしています。◦かかりつけ医を持つ  心身の状態について気軽に相談できる「かかりつけ医」を持ちましょう。◦医療機関の役割を考えて受診する  かかりつけ医に相談して、自分の病気やケガの状態に合った医療機関を受診しましょう。病気やけがの状態に応じた医療を受けられる仕組みを作ります特集22025年を見据えた「三重県地域医療構想」三重県 が めざす医療 のすがた私たち一人ひとりができること医療体制が整っても、やはり健康が一番。日頃から健康づくりに取り組みましょう。問い合わせ先3県政だより みえ 令和元年 7月号

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