県政だより みえ/令和元年11月号(No.424)
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「木に合わせて製材し、材木は用途によって使い分けています」と野地さん。「県政だより みえ」の発行経費の一部に充てるため企業広告を掲載していますが、内容に関する一切の責任は広告主に帰属します。なお、掲載については、広告掲載業務の委託先である株式会社ウィット(☎072・668・3275)までお問い合わせください。三重県は環境保全活動を推進するシンボルとして、エコマークを使用しています。この広報紙は、再生紙と、環境にやさしい植物油インキを使用しています。●「県政だより みえ」は、県および市町施設、スーパー、コンビニ、金融機関、郵便局などでも入手できます。●お知らせやイベント情報は、県のフェイスブックやツイッターでも配信しています。12月号は12月1日(日)に新聞折込予定です。次号のお知らせ「県政だより みえ」に関するご意見・ご感想をお寄せください。点字版・音声版をご希望の方は、お問い合わせください。県庁電話案内(各課ご案内) ☎059・224・3070編集・発行/三重県広聴広報課〒514-8570(住所不要) 三重県広聴広報課 ☎059・224・2788 059・224・2032 koho@pref.mie.lg.jp三重の木の良さを伝えたい!人も文化も、いろいろだから面白いお仕事について教えてください活動で心がけていることは?大切にしていることは何ですか?一人ひとりができることは? 工務店、建築事務所への営業や、木を使用した商品開発などの経営企画に携わっています。同じ東紀州の木でも一本ずつ違いがあるため、その良さを生かす方法を職人と考えながら製材しています。また、家を建てる人が木材を知る機会づくりとして、産地である熊野に実際に来て、見て、自分が使う木のルーツを知ってもらう工場見学も開催しています。 国や人を紹介する時は、身近なものに例えたり立場を置き換えたりするなど、一面的にならないよう気を付けています。「相手の事がよく分からない」から差別が生まれることもあるので、私たちの周りにはいろいろな考え方や価値観があることを伝えています。 外国人との交流イベントに出かけるなど、多文化に触れるきっかけを持ってみてください。多文化を知ることは多様性を理解する一つだと思います。多様性から生まれる発想の違いは、まちの力になります。誰もが暮らしやすいまちを、みんなで考えられる三重にしたいです。 「東紀州のヒノキは節が少なく密度が高い」など、木材の特徴や情報を伝えるようにしています。消費者が木のことを知り、自分で木材を選択できればと、SNSなどでも発信しています。消費者との直接のつながりを通して、三重の木の良さを伝え、木材が活躍する場面を広げていきたいです。NPO法人 伊賀の伝つたまる丸 通訳翻訳や語学講座、多文化共生生活相談、外国出身の子どもの支援など、在住外国人と日本人をつなぎ、多文化共生を広げる活動に取り組んでいます。☎・0595・23・0912http://www.tsutamaru.or.jp野地木材工業株式会社 野のじ地伸のぶたか卓さん熊野市伊賀市みえの若者やさしいみえお知らせお知らせイベントイベント相談窓口相談窓口日程変更のお知らせ10月号のイベントに掲載の「秋のフェスティバル」は11月9日(土)が中止となり、10日(日)のみとなりました。 大学を卒業後、地元に戻り、実家の製材会社に就職。洋室にも合うヒノキの使い方など、オリジナルの商品開発に力を入れている。動画が見られます!スマホやタブレットをかざすとマークが目印ですかんたん!3ステップ3スキャン後動画が始まります。2アプリを起動し、マークがついた箇所にかざす粒が大きくもちもちの食感で、かむほどお米の味が広がります。冷めてもおいしく、おにぎりやお弁当にもおすすめです。収量が多くて品質が良い。赤みが強く弾力のある肉質が特徴です。新鮮で日持ちが良く、臭みや脂分が少なく、さっぱりとした味わいが特徴のブランド養殖マダイです。中華料理によく利用されており、コリコリとした独特の食感が楽しめるきのこです。主に炒め物として利用されますが、煮物、汁物でもおいしく利用できます。結びの神伊勢まだい「猛暑でも安定した収穫量で高い品質、そして美味しいお米」を目標に12年の歳月をかけて誕生。決められた栽培基準と品質基準に合格した米のみ「結びの神」として販売しています。三重県産「海藻」、「かんきつ」、「茶葉」の粉末をブレンドしたエサを与え、身質を改善。発注ごとに生産者へ出荷担当を割り振るため、トレーサビリティ(※)が可能です。(※)食品の安全を確保するために、飼育から加工・製造・流通などの過程を明確にすること。酸味が少なくさわやかな味、ジューシーで大きな果肉のイチゴです。名前通りの、上品な香りが特徴です。かおり野イチゴ栽培に深刻な被害をもたらす「イチゴ炭たん疽そ病びょう」に強い品種をつくるため、18年の歳月をかけて誕生。収穫期間が長く収量も多いため、県外の農家にも広く普及しています。豚肉特有の臭みを抑える「木もく酢さく酸さん」、健康効果の高い「アマニ油」、県独自の「新姫」をエサにブレンドしています。肉の味は食べたエサによって決まるため、エサの研究・試験を繰り返し、豊かな旨みと強いコク、香り良い肉質を実現しています。伊勢うまし豚ポイントポイントポイントポイントアラゲキクラゲ現在、国内消費量の大部分を中国からの輸入に頼っていることから、県産の流通拡大をめざし、県独自の栽培マニュアルを作成して安定した栽培に取り組んでいます。ポイント香り良い肉質を実現して農業研究所水産研究所畜産研究所●稲・麦・野菜などの育種・栽培●茶・花・植木・果樹などの研究●農作物の病害虫防除、土壌 肥料、機能性などの研究 ほか●肉牛・乳牛や飼料作物の研究●豚・鶏・めん山羊の研究●繁殖技術に関する研究●新たな畜産技術の考案・開発 ほか●魚介類・海藻類の 養殖技術開発●水産資源を増やすための研究●漁場環境保全に向けた研究●漁業者への海況情報の 提供 ほか林業研究所●きのこの人工栽培●木材の加工・利用、 森林保護の研究●育林や森林利用の研究●みえ森林・林業アカデミーの運営 ほか県の農業・畜産・林業・水産各研究所では、行政課題に対応した調査研究や生産者などの要請に応じた研究を行うとともに、「もうかる農林水産業」の実現に向けた、商品化・実用化に取り組んでいます。各研究所の特徴や、開発・育成された主な農林水産物について紹介します。三重の未来を拓く農林水産の研究と開発農林水産部 農林水産総務課☎059・224・2476 059・224・2521 nosomu@pref.mie.lg.jp問い合わせ先三重県里親制度子ども・福祉部児童相談センター総務・家庭児童支援室家庭児童支援課059・231・5904jidoucen@pref.mie.lg.jp問い合わせ先☎059・231・5669県内には、保護者の病気や養育困難などにより、自分の家庭で暮らせない子どもたちが約500人います。県では、一人でも多くの子どもが家庭の中で健やかに生活できるよう、養育里親の普及・啓発に取り組んでいます。「養育里親」とは?子どもが保護者と生活できるようになるまで、または自立して生活できるようになるまで(原則18歳まで)、自分の家庭に迎え入れて育てる里親です。※養子縁組を前提とした「養子縁組里親」とは異なります。短期間の養育もあります里親というと長期間子どもを預かるイメージがあるかもしれませんが、保護者の入院や一時的に養育が難しい場合など、数日~1カ月程度の短期間の養育もあります。子どもが住む地域に里親がいると、転校せずにすむなど、子どもの精神的な負担を減らすことにつながります。里親に特別な資格は必要なく、子育て経験も問いません。県内では30代~40代の子育て世帯や共働き世帯の方にも活動いただいています。里親になるには、最寄りの児童相談所へご相談ください。また、里親の体験談を聞いてみたい方は、県内各地で開催する「里親説明会」へご参加ください。里親は子どもの育ちの応援団養育里親になりませんか10月は「里親月間」です三重県里親啓発公認キャラクターみえさとちゃん2県政だより みえ 令和元年 10月号知事のコメントが動画で見れます。三重の食を支える研究所皆さんここに注目!●肉牛・乳牛や飼料作物●豚・鶏・めん山羊の研究●新たな畜産技術の考案・三重の食を支える研究所知事のナバナ晩生系統熊野地鶏答志島トロさわら全身トロのような脂のりと旨味のあるさわら。ハタケシメジ力強い歯ごたえとクセのない味で、どんな料理にも合います。特 集粒が大きくもちもちの食感で、かむほどお米の味が広がります。冷めてもおいしく、おにぎりやお弁当にもおすすめです。収量が多くて品質が良い。赤みが強く弾力のある肉質が特徴です。新鮮で日持ちが良く、臭みや脂分が少なく、さっぱりとした味わいが特徴のブランド養殖マダイです。中華料理によく利用されており、コリコリとした独特の食感が楽しめるきのこです。主に炒め物として利用されますが、煮物、汁物でもおいしく利用できます。結びの神伊勢まだい「猛暑でも安定した収穫量で高い品質、そして美味しいお米」を目標に12年の歳月をかけて誕生。決められた栽培基準と品質基準に合格した米のみ「結びの神」として販売しています。三重県産「海藻」、「かんきつ」、「茶葉」の粉末をブレンドしたエサを与え、身質を改善。発注ごとに生産者へ出荷担当を割り振るため、トレーサビリティ(※)が可能です。(※)食品の安全を確保するために、飼育から加工・製造・流通などの過程を明確にすること。酸味が少なくさわやかな味、ジューシーで大きな果肉のイチゴです。名前通りの、上品な香りが特徴です。かおり野イチゴ栽培に深刻な被害をもたらす「イチゴ炭たん疽そ病びょう」に強い品種をつくるため、18年の歳月をかけて誕生。収穫期間が長く収量も多いため、県外の農家にも広く普及しています。豚肉特有の臭みを抑える「木もく酢さく酸さん」、健康効果の高い「アマニ油」、県独自の「新姫」をエサにブレンドしています。肉の味は食べたエサによって決まるため、エサの研究・試験を繰り返し、豊かな旨みと強いコク、香り良い肉質を実現しています。伊勢うまし豚ポイントポイントポイントポイントアラゲキクラゲ現在、国内消費量の大部分を中国からの輸入に頼っていることから、県産の流通拡大をめざし、県独自の栽培マニュアルを作成して安定した栽培に取り組んでいます。ポイント香り良い肉質を実現して農業研究所水産研究所畜産研究所●稲・麦・野菜などの育種・栽培●茶・花・植木・果樹などの研究●農作物の病害虫防除、土壌 肥料、機能性などの研究 ほか●肉牛・乳牛や飼料作物の研究●豚・鶏・めん山羊の研究●繁殖技術に関する研究●新たな畜産技術の考案・開発 ほか●魚介類・海藻類の 養殖技術開発●水産資源を増やすための研究●漁場環境保全に向けた研究●漁業者への海況情報の 提供 ほか林業研究所●きのこの人工栽培●木材の加工・利用、 森林保護の研究●育林や森林利用の研究●みえ森林・林業アカデミーの運営 ほか県の農業・畜産・林業・水産各研究所では、行政課題に対応した調査研究や生産者などの要請に応じた研究を行うとともに、「もうかる農林水産業」の実現に向けた、商品化・実用化に取り組んでいます。各研究所の特徴や、開発・育成された主な農林水産物について紹介します。三重の未来を拓く農林水産の研究と開発農林水産部 農林水産総務課☎059・224・2476 059・224・2521 nosomu@pref.mie.lg.jp問い合わせ先三重県里親制度子ども・福祉部児童相談センター総務・家庭児童支援室家庭児童支援課059・231・5904jidoucen@pref.mie.lg.jp問い合わせ先☎059・231・5669県内には、保護者の病気や養育困難などにより、自分の家庭で暮らせない子どもたちが約500人います。県では、一人でも多くの子どもが家庭の中で健やかに生活できるよう、養育里親の普及・啓発に取り組んでいます。「養育里親」とは?子どもが保護者と生活できるようになるまで、または自立して生活できるようになるまで(原則18歳まで)、自分の家庭に迎え入れて育てる里親です。※養子縁組を前提とした「養子縁組里親」とは異なります。短期間の養育もあります里親というと長期間子どもを預かるイメージがあるかもしれませんが、保護者の入院や一時的に養育が難しい場合など、数日~1カ月程度の短期間の養育もあります。子どもが住む地域に里親がいると、転校せずにすむなど、子どもの精神的な負担を減らすことにつながります。里親に特別な資格は必要なく、子育て経験も問いません。県内では30代~40代の子育て世帯や共働き世帯の方にも活動いただいています。里親になるには、最寄りの児童相談所へご相談ください。また、里親の体験談を聞いてみたい方は、県内各地で開催する「里親説明会」へご参加ください。里親は子どもの育ちの応援団養育里親になりませんか10月は「里親月間」です三重県里親啓発公認キャラクターみえさとちゃん2県政だより みえ 令和元年 10月号知事のコメントが動画で見れます。三重の食を支える研究所皆さんここに注目!●肉牛・乳牛や飼料作物●豚・鶏・めん山羊の研究●新たな畜産技術の考案・三重の食を支える研究所知事のナバナ晩生系統熊野地鶏答志島トロさわら全身トロのような脂のりと旨味のあるさわら。ハタケシメジ力強い歯ごたえとクセのない味で、どんな料理にも合います。特 集1まずはアプリ「    」をダウンロード!右記二次元コードよりダウンロードください。            三重県民の森 鈴鹿山脈の麓に広がる森林公園。「芝生広場」や、湧水が流れる「流れの広場」などのほか、アスレチックや3つのウオーキングコースもあります。「自然学習展示館」では、動物のはく製や草花などの標本が展示されており、自然について知ることができます。住所 三重郡菰野町千草7181-3 ☎059・394・2350☎059・233・5500人権に関する悩み事について、電話、面談により相談できます。病気や健康に関する疑問、心配事について相談できます。(治療内容、医療ミスなどの判断はできません)クラフト雑貨などを販売する市場やステージイベントなど、楽しいイベントが満載の公園まつりを開催します。日時11月9日(土)10時~15時場所北勢中央公園 芝生広場時計台前問四日市建設事務所 管理課☎059・352・0667 059・352・0666北中マルシェ2019矢ノ川峠の交通変遷を写真や資料で紹介する企画展を開催します。日程11月2日(土)~12月15日(日)場所県立熊野古道センター 企画展示室問県立熊野古道センター☎0597・25・2666 0597・25・2667企画展「矢やノの川こ峠物語」みえ生涯学習ネットワークの会員による「学び」をテーマにしたイベントを開催します。県産の花や緑を使った展示や体験、販売など、花の魅力を体感できるイベントを開催します。(一部要事前申込)日時11月17日(日) 10時~15時30分日時12月7日(土)・8日(日) 10時~16時場所県総合文化センター内(第1・第2ギャラリー他)場所メッセウィングみえ 展示B・Cホール地域「学」フェスティバルみえ花フェスタ2019人権相談当時の気持ち、過ごし方、家族との関係、周囲の支えなどを含めたひきこもり経験についての講演会を開催します。令和元年度 ひきこもり講演会問こころの健康センター(ひきこもり地域支援センター)☎059・223・5243 059・223・5242日程11月28日(木)(11月15日(金)までに要申込※先着順)次代の三重県農業を担う農業経営者などの養成を行う、県農業大学校の入校試験を実施します。願書受付11月19日(火)~12月5日(木)試験日12月13日(金)問県農業大学校 教務課☎0598・42・1260 0598・42・5835三重県農業大学校 令和2年度学生募集里親体験談や制度の紹介を交えた説明会を開催します。里親説明会in伊勢問県児童相談センター 家庭児童支援課☎059・231・5669 059・231・5904日時11月30日(土) 13時30分~15時30分「インターネットと人権」「松浦武四郎とアイヌの人権」「性的指向・性自認に関する人権」の3講座を実施します。第2回県民人権講座問県人権センター☎059・233・5501 059・233・5511場所県総合文化センター 中ホール企画展 矢ノ川峠物語検索三重県生涯学習センター検索花の国づくり三重県協議会検索ひきこもり講演会検索三重県 里親説明会検索第2回県民人権講座検索三重県農業大学校 学生募集検索問県生涯学習センター☎059・233・1151 059・233・1155問農林水産部 農産園芸課☎059・224・2808 059・223・1120受付時間平日 9時~17時 ※年末年始を除く (法律相談は第3水曜日 13時~16時 ※要予約)受付時間平日 8時30分~12時、13時~17時 ※年末年始を除く     (交代勤務のため、対応できない場合があります。)☎059・224・3111医療相談場所県勤労者福祉会館 講堂場所県伊勢庁舎 401会議室日時12月1日(日) 9時15分~15時30分三重県 人権センター 相談窓口検索4県政だより みえ 令和元年11月号につながる、人や団体の取り組みを紹介します。兎の助が紹介!みえ●いいとこ!のうさ紹介!兎の助が紹うさすけ動画をチェック!

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