スマートフォンやパソコンで川の危険度がチェックできます 県では、毎年頻発する豪雨災害への備えの一つとして、「簡易型水位計（危機管理型水位計）」を県内の中小河川に211基設置・運用しています。 スマートフォンやパソコンから専用サイトへアクセスすると、いつでも正確な水位情報が確認できます。 豪雨などの際には、ぜひチェックして避難の判断にお役立てください。おすすめポイント 豪雨などの際、川の様子を直接見に行くことは大変危険です。この水位計では水位が上昇してきた場合、5分間隔で水位を観測するため、最新の水位を家にいながら安全に確認することができます。※通常水位の場合は１日１回程度の観測です。 県内はもちろん、全国の水位情報も確認することができるので、離れて暮らす家族や友人に情報を伝達するといった使い方もできます。また、ツイッターやLINEで、情報の共有も手軽に行うことができます。問い合わせ先県土整備部 河川課059・224・2684kasen@pref.mie.lg.jp☎ 059・224・2682川の水位情報☎ 059・224・2185 059・224・2199 bosai@pref.mie.lg.jp問い合わせ先防災対策部 防災企画・地域支援課大雨・台風に備えて改めて考えよう 一人ひとりの適切な避難特 集災害から命を守るために避難や事前の備えについて考えよう動画は令和２年7月27日(月)まで視聴できます。 今年４月13日、三重県で４月としては21年ぶりとなる記録的短時間大雨情報が発表されました。これから本格的な大雨・台風シーズンを迎えるにあたり、災害への備えをより一層充実させていくことが必要です。 そこで県では、今年度「ＡＩ技術の活用」や「県民参加型予算（みんつく予算）」による避難の呼びかけ、適切な避難を促進する取り組みを進めています。 県民の皆さんも、普段から自らが置かれた災害リスクを認識し、命を守るための適切な避難行動について考えておくことが大切です。みんなで災害に強い三重づくりを進めましょう。「避難場所」と「避難所」を知ろう災害発生のおそれ 避難勧告など洪水や津波など、異常な現象が起きた時、緊急的に避難する施設・場所です。※ 公園や緑地など、指定されている施設や場所は災害の種類によって異なるため、前もって確認しておくことが重要です。災害発生後、一定期間避難生活をする施設です。小中学校や公民館などの公共施設が指定されていることが多いです。※ 指定緊急避難場所と兼ねているところもあります。避難場所、避難所の位置については、お住まいの市町のホームページなどで確認しましょう。避難や事前の備えについて考えようしょう。アプリを使って、知事にかざしてください。知事からのメッセージが動画で見られます！「防災みえ.jp」では防災情報を発信しています。メール配信サービスTwitterLINE「防災みえ」長期的な避難が必要な場合指定避難所長期的 な避難指定緊急避難場所一時的 な避難三重県の防災キャラクターなまず博士 避難所では、さまざまな人が一定期間を一緒に過ごします。安心できる避難所にするためには、一人ひとりの協力が必要です。● 家にいながら、知りたい川の水位がチェックできる！● 離れて暮らす家族や友人と情報を共有できる！「避難」とは「難」を「避」け、安全を確保することです！今、確認しておきたいこと災害が起きたとき、速やかに安全な場所に避難できるよう、とるべき行動を前もって確認しておきましょう。□災害リスクを知る ● 災害が発生したときに、住んでいる地域が安全かどうか、ハザードマップなどで確認する ※ 各市町のホームページなど で確認できます。●備蓄・防災グッズの見直し マスクや消毒液、ペーパータオル、ウエットティッシュ、体温計など、感染予防に役立つものも加えましょう。●感染予防 手洗いや手指消毒を行い、咳エチケットなどの基本的な感染対策を徹底しましょう。 避難所では、自分の体調確認を行うとともに、入口での体調確認、ゾーン分け、個室の確保、避難者の健康状態の観察と体調不良者の早期発見など、対応についてみんなで話し合っておきましょう。□新型コロナウイルス感染症への対応この道は危険よここなら安全そうだよ！うちは高台だけど、崖が近いね□避難行動を確認する ● 災害が発生したときに、避難する必要があるか、必要な場合はどこに、どのように避難するか考える ● 避難所以外に親戚・知人の家など、適切な避難先はあるか確認する （避難所以外の避難先については、あらかじめ避難先へ相談しておきましょう）避難行動判定フローを確認し、避難のタイミングも知っておこう！防災みえ検索避難行動判定フロー検索ホームページ2県政だより みえ 令和２年 6月号
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