県政だより みえ/令和2年9月号(No.434)
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問い合わせ先子ども・福祉部 地域福祉課059・224・3085ud@pref.mie.lg.jp☎ 059・224・3349おもいやり駐車場には利用証が必要です! 県では、「三重おもいやり駐車場利用証制度」を設け、障がい者や要介護高齢者、妊産婦、けが人などの歩行が困難な方に、公共施設や商業施設などにある「おもいやり駐車場」の利用証を交付しています。 本来、車いす使用者用の駐車場などは、歩行が困難な方などが、車いすの出し入れや移動をスムーズに行えるように設けられていますが、「入り口に近いから」「少しの間だけだから」といって、利用する必要のない人が停めてしまい、本当に必要な人が駐車できない場合があります。さらに、「誰が停めていいの?」「高齢者は?」「妊産婦は?」と疑問を持ってしまう利用ルールのあいまいさもあったことから、ユニバーサルデザインの視点を取り入れたルールとマークを導入し、平成24年から「おもいやり駐車場」を制度として運用しています。適正な利用をお願いします おもいやり駐車場を利用する際には、車内のルームミラーなどに利用証を掲示する必要があります。利用証は、県庁や県福祉事務所、県保健所、県障害者相談支援センター、お住まいの市役所、町役場で申請を受け付けています。 この制度が成り立つためには、皆さん一人ひとりの「おもいやり」「ゆずりあい」の心が必要です。歩行が困難な方が利用しやすい駐車場になるよう、ご協力をお願いします。最優秀賞鈴すず木き 真ま梨り子こさん 津市在住選手の方々の健闘はもちろん、両大会に関わる皆さまのご活躍と、今後の三重の発展への想いも込めてデザインしました。オリンピックの聖火にあたる「炬火」をともすトーチは、1,922件の公募の中から選ばれた最優秀賞のデザインを基に制作しました。トーチ上部は海や山をイメージした形状で、中央から持ち手は伊勢型紙のデザインを取り入れています。三重おもいやりボランティア募集キャンペーン 10月31日(土)まで☎ 059・224・2908 059・224・3245 kokutai@pref.mie.lg.jp問い合わせ先地域連携部 国体・全国障害者スポーツ大会局 総務企画課みんなで参加して盛り上げよう!三重とこわか国体・三重とこわか大会特 集 県では、両大会において、選手の応援にとどまらず、県民の皆さん一人ひとりにさまざまな形で参加していただくための取り組みを進めています。ぜひ、両大会を「オール三重」で盛り上げましょう!アプリを使って、知事にかざしてください。知事からのメッセージが動画で見られます!動画は令和2年10月27日(火)まで視聴できます。ときめいて人 かがやいて未来三重とこわか国体・三重とこわか大会県民力を結集して成功させよう!第76回 国民体育大会「三重とこわか国体」 スポーツの普及や健康増進、体力向上、地方スポーツの推進などを目的に開催される国内最大のスポーツの祭典です。三重県では46年ぶりの開催で、各都道府県の代表選手が37の正式競技を競い合い、天皇杯(男女総合優勝)などをめざします。第21回 全国障害者スポーツ大会「三重とこわか大会」 障がい者が競技を通してスポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障がいに対する理解を深め、障がい者の社会参加を推進することを目的とする大会で、三重県では初めて開催されます。都道府県や指定都市から選考された選手が出場します。炬きょ火かトーチのデザインが決定!三重とこわか国体・三重とこわか大会マスコットキャラクターとこまる大会初の取り組み!活動内容活動内容応募要件や応募方法については、ホームページをご覧いただくか、下記の問い合わせ先にご確認ください。キャンペーン期間中にお申し込みいただくと、もれなく「とこまるエコバッグ」をプレゼント!両大会を支えるボランティアに参加とこわか運動に参加三重とこわか ボランティア検索 この募金は、三重県選手の強化活動支援や両大会の開催経費に活用させていただきます。 個人で寄付いただく場合は、ふるさと納税の対象となります。詳しくは、ホームページをご覧ください。とこわか募金にご協力をお願いします令和3年10月31日(日)まで募集期間とこわか募金検索① 手話・筆談 …話の内容を手話で伝えるほか、各種問い合わせに手話または筆談で対応します。② 要約筆記…… (手書き)ホワイトボードなどを使い、話の内容をその場で文字にして伝えます。③ 要約筆記…… (パソコン)パソコンで入力した文字をスクリーンやモニターに映し出して情報を伝えます。次のような活動で両大会を支えていただきます。活動内容運営ボランティア(募集人数 約3,700人)①受付・案内 ………来場者の受付、会場案内、資料配布②会場整理  …………観客誘導、座席案内、駐車場案内③会場美化 …………会場清掃、ごみ箱の管理、花の管理④会場サービス……弁当配布、ドリンクサービス、車いす貸し出し⑤式典運営補助 ……選手・出演者控所の管理、手荷物預かり など移動支援ボランティア(募集人数100人)視覚障がい者や車いす使用者に対する介助・誘導をはじめ、観覧者一人ひとりに応じた配慮やサポートを行います。情報支援ボランティア(募集人数600人)※手話・筆談500人、要約筆記(手書き・パソコン)100人※すでにお申し込みいただいた方にもお送りします。※エコバッグは写真と色が異なる場合があります。県民の皆さん企業、店舗などの皆さん学校・競技団体などの皆さん•クリーンアップ活動で街をきれいにする•デモンストレーションスポーツに参加する•スポーツに積極的に取り組む など•とこまるグッズを開発・販売する•ポスターなどを掲示する など•イメージソング「未来に響け」を歌う、演奏する、とこわかダンスを踊る•両大会を冠にした競技会・イベントなどを開催する などボランティアのほかにも、できることはたくさんあります!両大会では、県民の皆さんが「する」「みる」「支える」といった、さまざまな関わりを持つことで、県民力を結集した大会をめざしています。2県政だより みえ 令和2年 9月号

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