県政だより みえ/令和2年12月号(No.437)
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被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります被災直後のまちなみのイラストが入ります☎ 059・224・2185 059・224・2199 bosai@pref.mie.lg.jp問い合わせ先防災対策部 防災企画・地域支援課三重県防災ガイドブック「地震・津波・風水害から身を守ろう!」 県では、日ごろの備えや避難時の注意など、災害から身を守り行動するための正しい知識が学べる防災ガイドブックを発行しています。ガイドブックは、県や各市町の防災担当課(室)で配布しているほか、ホームページでもご覧いただけます。ご家庭や地域の防災活動にぜひお役立てください。 県では、防災意識の向上や災害への備えにつながるよう、地震体験車による体験型防災啓発を行っています。学校・職場・地域の防災訓練や啓発活動にぜひご利用ください。○震度7まで再現できます○幼児から高齢者まで体験できます○土日祝でも利用できます ○無料です三重県防災ガイドブック検索地震体験車で大地震の揺れを体験してみよう 平成7年に発生した阪神・淡路大震災では、死者の80%以上が家屋の倒壊や家具などの転倒による圧迫死でした。家具や電気製品が転倒すると、けがや下敷きの原因になり、逃げ遅れにもつながります。 停電や断水は、復旧までに時間がかかる場合があります。停電の場合、電気製品や充電が必要なものが使えなくなり、夜は照明がないと真っ暗になります。断水の場合、トイレが使えなくなるほか、飲料水に困る可能性があります。● 固定具を使って家具を壁などに固定する● じゅうたんなど、やわらかい床に背の高い家具を置かない● 寝る場所や出入り口付近に家具を置かない●ガラス(窓、家具)に飛散防止フィルムを貼る● 水、携帯・簡易トイレ、食料、モバイルバッテリーの備蓄を確認する  水の備蓄は、1人あたり1日3リットル×3日分が目安です。●ローリングストック(※)で備蓄する  普段から食べ慣れているものを非常食にすると、災害時の安心につながります。常温保存が可能で簡単に食べられるものを選びましょう。※ ローリングストック…普段食べるもの、使うものを使った分だけ買い足し、常に一定量を備蓄しておく方法。●火災予防を意識する  電気復旧時に、漏電により火災が発生することがあります。地震発生後は可能な限り、コンセントを抜き、ブレーカーを切りましょう。● 身の回りの危険箇所と避難ルートを確認する  自宅、学校、職場など、普段よく行く場所やその周辺の危険箇所を把握し、取るべき行動や避難ルートを確認しておきましょう。●安全に待機できる場所を確認する  遠距離通勤・通学している人は、電車などが復旧するまで不用意に動かない方が安全です。 勤務先や学校、またはその周辺などで安全に待機できる場所を確認しておきましょう。また、 飴などの簡易食料や防寒用品などを普段から持ち歩くようにしましょう。 備蓄や非常持ち出し品には、マスクや手指消毒液、体温計なども加えておきましょう。 また、避難先では定期的に体調を確認し、体調がすぐれない時は早めに相談しましょう。避難先でも感染症対策をしよう 地震体験車のご予約・お問い合わせは、お住まいの市町の防災担当課(室)または消防本部へお願いします。 地震によって、道路の陥没、建物や電柱の倒壊、火災などが起きた場合、交通がまひし、帰宅が困難になるほか、想定していた避難ルートが使えなくなることがあります。また、津波避難は「より早く、より高く」が原則です。普段使う道が通れないことを想定し、避難ルートは、できるだけ複数考えておくことが大切です。レトルトカレー炊込みごはん普段使う道が通れない備えのポイント備えのポイント備えのポイント地震発生後を想定して、日ごろの「備え」につなげよう!特 集 令和元年度の防災に関する県民意識調査によると、「東日本大震災発生時には危機意識を持ったが、時間の経過とともに危機意識が薄れつつある」と答えた方の割合が前年度に比べて増加しています。 三重県では、南海トラフ地震の発生が危惧されるとともに、内陸直下型地震の発生も懸念されています。日ごろから備えを進め、「防災の日常化」により防災力を高めましょう。動画は令和3年1月31日(日)まで視聴できます。アプリを使って、知事にかざしてください。知事からのメッセージが動画で見られます!電気・水が止まる家具が倒れて外に出られない地震被害を最小限にするために一人ひとりが命を守る備えをしよう2県政だより みえ 令和2年 12月号

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