県政だより みえ/令和3年6月号(No.443)
3/4

両大会で実施する正式競技を紹介します工場見学のようす子どもにとって、貴重な学びと体験の場になった!子どもの学びに会社が役立って良かった!柔道柔道アーチアーチェェリーリー 選手が畳の上で互いに組み合い、投げ技、固め技で勝敗を競います。技の決まり方で「一本」「技あり」などの判定に沿った得点が与えられます。国体では、男子(成年・少年)、女子の3種別で、5人の選手による団体戦が行われ、勝者数が多い側が勝ちとなります。 身体障がいのある選手が出場できます。弓の種類により、「リカーブ」と「コンパウンド」の2部門があります。さらに、それぞれの部門で、50m先と30m先の標的を射る「50m・30mラウンド」と、30m先の標的を2ラウンド射る「30mダブルラウンド」があります。試合時間は男女ともに4分間。一瞬で決まる背負い投げなどの豪快な投げ技は、目が離せません。集中力が大切な競技です。障がいによっては、いすに座って射る選手や、口で弓を引く選手など、工夫がたくさんあります。ここが見どころ!ここが見どころ!☎ 059・224・2908 059・224・3245 kokutai@pref.mie.lg.jp地域連携部 国体・全国障害者スポーツ大会局 総務企画課問い合わせ先会場地:津市会場地:松阪市 子ども・福祉部 少子化対策課 ☎ 059・224・2269 059・224・2270 jisedai@pref.mie.lg.jp問い合わせ先みえ次世代育成応援ネットワーク検索三重県子ども条例 「三重県子ども条例」の施行から10周年を迎えた今年、県では、条例の基本理念のさらなる普及啓発や県民の皆さんが子育て応援に関わる機会づくりなどに取り組んでいます。※みえ次世代育成応援ネットワーク…子どもや子育て家庭を応援するという趣旨に賛同する企業、団体などが参加するネットワーク。子ども専用相談電話「こどもほっとダイヤル」子どものために、会社ができることはあるかな?子どもに楽しい時間を      過ごしてもらいたいな☎0800・200・2555(県内通話無料) 子ども自身が悩みや問題を解決していけるよう、相談員が寄り添って支えます。他機関との連携が必要な場合は、関係機関につなげて対応します。相談時間:毎日13時~21時(12月29日~1月3日を除く)子どもの権利子どもの権利4つの柱4つの柱生きる権利育つ権利健康に生まれ、安全な水や十分な栄養をえて、健やかに育つことなど。自由に意見を表したり、集まってグループをつくったり、自由な活動をすることなど。あらゆる差別や虐待、搾取などから守られることなど。教育を受け、休んだり遊んだりでき、考えや信じることの自由が守られ、自分らしく育つことなど。 1,500を超える企業や団体などが参加する「みえ次世代育成応援ネットワーク※(事務局:三重県)」の会員同士のマッチングにより、子ども・子育て家庭を応援する取り組みを広げていきます。基本理念◆子どもを権利の主体として尊重する◆子どもの最善の利益を尊重する◆子どもの力を信頼する守られる権利参加する権利みえ次世代育成応援ネットワークキャラクターみっぷる工場見学工場見学工場見学が実現!が実現!子ども・子育て家庭を応援したい        企業、個人事業主など子ども・子育て家庭の支援を行っている            NPO、団体など会員有志の会員有志の実行委員による実行委員によるマッチングマッチング子ども子どもがが豊かに育つこと豊かに育つことがができるできる地域社会地域社会ををめざしてめざして すべての子どもには、生まれながらに豊かに育つための権利があります。県では、子どもを取り巻くさまざまな立場の人が連携・協働しながら、子どもの権利が尊重される三重を実現するため、「三重県子ども条例」を制定しています。始まっています!子ども・子育て家庭を応援する「マッチングプロジェクト」(マッチングの一例です)3県政だより みえ 令和3年 6月号

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る