県政だより みえ/令和3年12月号(No.449)
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ペットボトル飲料など最終的には焼却処分回 収成 形衣類、卵パックなどペットボトル循環できる※ペレット…破砕や溶融、冷却といった処理を経て小さな粒状に加工したもの。ペレット※食品を提供する企業・団体迅速に情報共有ができ、タイムリーな食品提供が可能に!地域や内容を考慮してウェブ上でマッチング!登 録探 す支援を必要とする人が笑顔に!必要な食品を12食品が有効活用でき、食品ロスの削減にも!43マッチング後食品の受け渡し提供できる食材を令和3年11月4日時点19事業所令和3年11月4日時点23事業所(         )フードバンク活動団体子ども食堂社会福祉協議会 など受け取りを希望する団体 水平リサイクルとは、使用済み製品を原料にして同じ製品を作るリサイクル方法のこと。「循環利用」の観点から、石油などの天然資源の消費量を減らせる“水平リサイクル”が注目を集めています。ペットボトルは、ラベルやキャップを分別して回収できれば、溶かした後、再びペットボトルが作れます。違うものにリサイクルすると、再びペットボトルを作ることはできません。 食品ロスの発生量は、全国で年間約600万トン。県では、「食品提供が可能な企業・団体」と「受け取りを希望する団体」をマッチングする三重県食品提供システム「みえ~る」で、食品ロスの削減と生活困窮者の支援に取り組んでいます。混ぜれば“ごみ”、分ければ“資源”プラスチックを資源として使うためには、正しい“分別”をすることが重要です。リサイクルボックスに飲み残し・ごみなどの異物を入れないよう、ご協力をお願いします。県では、食品の提供者・受取者となる企業・団体を募集しています。登録・申請は無料で、県による承認後に利用可能となります。食品は、少量・不定期でも、提供・受け取りが可能です。詳しくは、ホームページをご覧ください。できることから始めよう!できることから始めよう!水平リサイクルって?三重県食品提供システム「みえ~る」食品ロス削減・生活困窮者支援資源循環資源循環 ペットボトルの水平リサイクルを進める西日本最大級の「ボトルtoボトル工場」が10月に津市内に建設されました。 令和3年12月中旬まで、津市内50カ所で、試験的に、新形状のリサイクルボックスを自動販売機の横に設置し、リサイクルボックスの形状の違いによる分別状況の変化などを調査しています。オレンジ色のリサイクルボックスを見かけたら、ペットボトルを分別して入れてください。 環境生活部 廃棄物対策局 廃棄物・リサイクル課 ☎ 059・224・3310 059・222・8136haikik@pref.mie.lg.jp問い合わせ先津市内でモデル事業がスタート!「みえ~る」の参加企業・団体を募集しています!三重県 ペットボトル検索三重県 みえ~る検索 私たちが生活する上で必ず出てしまうのが“ごみ”です。しかし、リサイクルできるものや、まだ食べられるものが“ごみ”として捨てられ、大切な“資源”が失われることがあります。限りある資源を次世代につないでいくためにも、資源の循環に取り組みましょう。提供できる食品賞味期限・消費期限内(目安は1カ月程度)で、品質に問題のない食品(例)●出荷できなくなった食品・規格外品(商品形状、印字、 外装などの不良)・製造ロット未満品・出荷期限切れ品・販売先からの返品●災害備蓄品・更新による備蓄終了品 などペットボトルの水平リサイクル一般的なリサイクル三重県ごみゼロキャラクターゼロ吉実施期間:12月中旬まで下向きの投入口ごみ箱と区別化し、飲み残しの入った飲料容器の投入を抑制。明るいオレンジ色投入口の大きさを工夫飲料容器の直径と同じサイズ。大きな異物やごみの投入を防止。ペットボトルの水平リサイクル・食品ロス削減ペットボトルの水平リサイクル・食品ロス削減新形状リサイクルボックス事業所※個人では参加できません。ペットボトルの水平リサイクルボトル to ボトルペットボトルの100%有効利用をめざして3県政だより みえ 令和3年 12月号新しく作るよりも二酸化炭素の排出量の大幅な削減に!食品を捨ててしまうのはもったいない…提供される食品を写真で確認できるので、探す際にとても助かっています。SDGsや社会貢献活動にもつなげたい!年末年始も、おいしく残さず食べきろう!“食品ロス削減”に協力をお願いするゼロ!

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