県政だより みえ/令和4年12月号(No.461)
3/4

12345673    など 移住フェア三重県 総合計画検索変化に伴う対応」に基づいた県内事業者への支援策の実施■各種相談に関する体制の確保・強化など、生活相談に係る支援の実施■ 宿泊施設の改修や観光人材の育成の支援   などなど、旅行者の受け入れ環境の整備に係る中小企業等への支援■ 四日市コンビナートでの水素・燃料アンモニアなどの活用促進■ 県内港湾におけるCO2排出削減に向けた計画策定■ 海洋エネルギー発電など再生可能エネルギーの導入促進感染症対策の実施■ 新たな感染症の発生に備えた医療提供体制や検査体制などの整備■ 循環的利用の促進に向けた太陽光発電パネルやプラスチックなどのリサイクルに係る技術開発の促進■ 森林整備の促進や藻場の造成などに向けた、J-クレジット等の効果的な活用の促進   など付加価値の向上を実現し、暮らしやしごとをより良いものにすること。への就労支援など、子どもの貧困対策の推進■ AI技術を活用した児童虐待対応力の強化、専門人材の育成による児童相談体制の強化など、児童虐待防止に向けた取り組みの推進学習者を育成する教育など、発達段階に応じたキャリア教育の推進■ 特別な支援が必要、不登校の状況にあるなどのさまざまな教育的ニーズに応じた支援の充実など、子どもたちが安心して持てる力と可能性を伸ばすことができる教育の推進■ いじめに関する相談・支援体制の充実や、迅速・確実な対応の推進など、   など安心できる学び場づくり不安の解消に向けた取り組みの推進活性化など、関係人口拡大に向けた取り組みの推進方針(仮称)」の策定創出、市町におけるDXの促進■ 県庁におけるDXを支える人材の確保・育成や基盤整備   などなどの推進「みえ元気プラン」では県による5年間の取り組み内容を、「強じんな美し国ビジョンみえ」で示した16の政策のもと、56の施策として体系的に示しています。さらに、5年間で取り組みを一層加速させていかなければならない課題を抽出し、積極果敢に対応していくため、以下の7つの取り組みを「みえ元気プランで進める7つの挑戦」として位置づけています。ここでは、取り組み方向の一部をご紹介します。「強じんな美し国ビジョンみえ」「みえ元気プラン」について、詳しくはこちら 戦略企画部 企画課 059・224・2025 059・224・2069 kikakuk@pref.mie.lg.jp   など<社会・経済活動への影響への対応>■「事業継続と雇用の維持・確保」「経済活動の回復」「社会・経済情勢の「強じんな美し国ビジョンみえ」「みえ元気プラン」について問い合わせ先県政だより みえ 令和4年 12月号南海トラフ地震や頻発・激甚化する豪雨災害などの大規模災害に備え、ソフト・ハードの両面から防災・減災対策を一層推進します。<平時における人材育成とハード整備>■次代を担う防災人材の育成■インフラの耐震化・老朽化対策<救助・避難>■ 国や市町、防災関係機関と連携した大規模訓練の実施■津波浸水想定区域内の一時避難施設の整備促進<復旧>■発災時の緊急輸送・搬送ネットワークの確保、災害廃棄物の迅速な処理の促進これまでの新型コロナウイルス感染症対策で得た経験を関係機関・団体などと共有・継承し、新たな変異株や感染症に備えていきます。旅行者よし、事業者よし、地域住民よしの持続可能な観光地につなげるため、地域の総合力を発揮した三重県観光を推進します。<戦略的な観光誘客の推進>■ 旅行者データの収集や分析による観光マーケティングの推進■ メディアやSNSなどを活用した国内外への観光プロモーションの強化<質の高い観光地づくり>■ 地域資源の掘り起こしなど、拠点滞在型観光を進めるためのコンテンツやサービスの磨き上げCO2などの排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを産業・経済の発展につなげるため、「ゼロエミッションみえ」プロジェクトに取り組みます。<「ゼロエミッションみえ」プロジェクトの取り組み例>■ 電気自動車(EV)化などへの対応<感染症への備え>■ 専門家の意見をふまえた先を見据えた<社会におけるDXの推進>■ DX推進に向けた機運の醸成と各主体による取り組みの促進■ さまざまな主体と連携した情報格差の解消やDX人材の育成■ 地域課題、社会課題の解決をめざしたスタートアップ※の創出・育成 ※ スタートアップ…新しいビジネスを一から開始し、急成長している事業や企業のこと<教育の充実>■ 高等学校における変化する社会の中で自分らしく豊かに生きる自律した<社会減対策の推進>■ 各産業の振興による雇用の場の確保・創出■ 移住希望者に対する相談対応や情報発信の充実、若者のUターン対策の強化<人口減少の影響への対応>■ ワーケーションの促進や、地域おこし協力隊など外部人材による地域<人口減少対策の総合的な推進>■ 「みえ人口減少対策連携会議」を通じた市町との協働による対策の推進■ 県の人口減少対策に係る取り組みの方向性を示す「三重県人口減少対策   など人口減少の課題に全庁を挙げて総合的に対応することで、地域の自立的かつ持続的な発展につなげます。<自然減対策の推進>■ 出会い支援や妊娠・出産・育児に対するデジタル社会の実現に向けた取り組みの推進「みえデジタル戦略推進計画」を令和4年中に改定し、県民の皆さんの想いを実現する「あったかいDX※」を推進します。※ DX(デジタルトランスフォーメーション)…デジタルを活用することにより、時間短縮や次代を担う子ども・若者への支援・教育の充実未来の三重県を担う子どもたちが、生まれ育った環境に関わらず、自分らしく豊かに育つことができるよう支援します。また、自己肯定感や主体的に学び続ける姿勢を身につけられる教育を推進します。<支援の充実>■ 地域や企業・団体と連携した学習支援、ひとり親家庭人口減少への総合的な対応<行政DXの推進>■ 行政手続きのデジタル化やデータを活用したサービスの大規模災害に対応した防災・減災、県土の強■じん化対策の加速・深化新型コロナウイルス感染症等への対応三重の魅力を生かした観光振興脱炭素化等をチャンスととらえた産業振興「みえ元気プラン」で進める7つの挑戦

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る