県政だより みえ/令和5年3月号(No.464)
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問い合わせ先子ども・福祉部地域福祉課期間延長の対象となる利用証をお持ちの方または既に返却された方へ059・224・3349059・224・3085妊産婦の方は4月1日(土)から利用期間が延長になります三重おもいやり駐車場愛■結■さん(10歳)陽■■人■さん(8歳)彬■■人■■さん(4歳)県では、子育て中の方の外出を支援するため、「おもいやり駐車場利用証」の妊産婦の利用期間を4月1日から延長します。これまでの利用期間は「母子健康手帳取得時から産後1年6カ月まで」でしたが、延長後は「産後2年まで」、特に多胎児(双子、三つ子など)の場合は「産後3年まで」となります。だれもが利用しやすい駐車場となるよう、「おもいやり」、「ゆずりあい」の気持ちで適正な利用をお願いします。利用期間の延長を希望される方のうち、利用証の有効期限が令和4年から令和5年3月末日までの方は、先行して3月1日(水)から「電子申請」または「郵送」による手続きが可能です。(県地域福祉課でのみ対応します。)なお、4月3日(月)からは「電子i   2申請」と「郵送」による申請に加え、「窓口」での手続きが可能となります。 「窓口」での申請は県地域福祉課、県福祉事務所(北勢、多気度会、紀北、紀南)、保健所(鈴鹿、津、松阪、伊賀)および各市町(一部市町は申請受付のみ)で対応します。詳しくは、ホームページをご覧いただくか、お問い合わせください。三重おもいやり 手続きf..lg.jpud@preme人生を、より豊かで楽しいものに読書で子どもの未来をひらこう!検索検索安田さんご家族義■■人■さん(父)香■織■■さん(母)電子申請はこちら尾鷲市立輪内中学校藤■■井■春■■奈■さん令和4年度中学生の部 優勝私たちは紀宝町立成川小学校の1・2年生に私たちは紀宝町立成川小学校の1・2年生に毎週読み聞かせをしており、子どもたちはとはとても楽しみにしてくれています。 私たちボランティアは、「この本に興味をを持ってくれた」「あえて絵を見せずに読み聞かせることで、子どもたちの想像がより広がった」といった情報を交換するなど、子どもたちの読書に対する興味がより高まるよう活動しています。紀宝町学校支援本部「元気キッズ」読み聞かせボランティア岡■■鼻■■優■■子■県立上野高等学校稲■■葉■歩■乃■美■令和4年度高校生の部 優勝さんさん三重 家読三重 ビブリオバトル■昼休みに中庭で本を貸し出す青空図書館を開催 ⇒ 気軽に読書に親しむきっかけに!■図書館ギャラリーを飲食可に変更 ⇒ 窓際席や畳エリアもあり、憩いの場に!■テーマを決め、少人数で対話を行う車座トークを開催 ⇒ 図書館を訪れるきっかけに!令和4年度ビブリオバトル三重県大会のようす高校生の部中学生の部県政だより みえ 令和5年3月号家族でコミュニケーションを 「家読」は、「家族ふれあい読書」を意味し、家族みんなで読書をすることで家族のコミュニケーションを深めることを目的にした読書活動です。「家読」におすすめの本がホームページでご覧になれます。お気に入りの本を紹介書評合戦「ビブリオバトル」の普及 おすすめの本の魅力を、1人5分間の持ち時間の中で自分の言葉で伝えます。最後に、参加者全員で1番読みたいと思った本を投票して決める書評合戦です。とりながら本を読む(家庭読書)」の推進子どもに読書の魅力を伝える 地域で読み聞かせをする読書ボランティアの活動発表や交流の場を設けることで、地域における子どもの読書活動がより一層活性化するよう、支援します。問い合わせ先 県立学校のモデル校において、図書館を活用した探究的な学びやリラックスして読書ができるよう、図書館のリニューアルや読書に関するイベントなどに取り組み、生徒の皆さんが、より行きたくなる図書館づくりをめざします。リニューアルの参考例県立津高等学校の取り組み教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課学校図書館リニューアル読書ボランティアの声子どもは未来の宝、成長の役に立てればという気持ちで活動していますビブリオバトル参加者の声自分が感じた本の魅力を伝えることは良い経験になりました 多くの人の前で話したり他の参加者の話を聞いた 多くの人の前で話したり他の参加者の話を聞いたりすることは、とても良い経験になります。大会をすることは、とても良い経験になります。大会を通じて、どのように話せば他の人に自分の好きな本の魅力が伝わるのかを考えることができました。本の魅力が伝わるのかを考えることができました。本を読むことで、自ら経験できないような学びや気づきが得られます。その楽しさ、喜びを子どもたちに伝えていきます。三重県知事一見 勝之特 集読み聞かせの時間を子どもと一緒に楽しんでいます 物語を聞くことで、子どもの心に「面白かった、わくわくした」など、いろんな感情が芽生えていきます。また、驚くことを表現する「びっくりした」や「ドキッとした」といった言葉も覚えていきます。私自身も、読み方次第で子どもの反応が変わるので、同じ本でも次はどんな読み方で子どもを喜ばせようかと考えるなど、楽しんでいます。10月(多胎児の場合、令和3年10月)人それぞれの感じ方や、さまざまな視点から見た本の面白さを知りました ビブリオバトルに参加して、人前で発表することの楽しさを知ることができました。また、私が知っている本でも全く違う感想を持っている人がいて、私自身新しい発見がありました。〜子どもが読書を好きになる、家庭・地域・学校での取り組み例〜059・224・3322 059・224・3023 shabun@pref.mie.lg.jp家庭で学校でご家庭の声地域で活動支援県では、子どもたちが本と出会うきっかけづくり、読書習慣づくりなど 読書活動の推進に取り組んでいます!「家■■読■■子どもと本の出会いを、みんなで応援していきましょう!子どもと本の出会いを、みんなで応援していきましょう!令和5年度、新たな取り組みにチャレンジします。令和5年度、新たな取り組みにチャレンジします。読書ボランティアの

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