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三重県職員採用のご案内

先輩職員の声(福祉技術)                       



中勢児童相談所 家庭児童支援二課

加藤 さん

2018年4月採用

(異動歴)           
2018年4月 現所属

 

令和2年3月1日現在

 

Q なぜ三重県職員になろうと思ったのですか?

A 大学で学んだことや培った能力を、生まれ育った三重県で発揮したいと思ったからです。
 

Q 家庭児童支援二課は、どんな仕事をしているところですか?

A 主には児童虐待相談や養護相談、障がい相談等への対応です。その中で、関係機関との情報共有や調整、保護者の方との連絡等、様々なところと連絡を取り合っています。

Q そのなかで加藤さんは、どのような仕事をしていますか?

 

A 児童福祉司として、児童虐待相談や養護相談、障がい相談など、子どもや保護者が抱える福祉の悩みに応じて、必要な社会調査や支援・指導を行っています。子どもの安全・安心・いのちを守る仕事なので、迅速な対応や判断が求められます。

 

Q 1日の(おおまかな)スケジュールを教えてください。

A    8:30 朝礼、メールチェック等
  10:00 保護者の来所相談
    11:30 来所相談の記録作成
    12:00 昼食
    13:30 通告があったため一時保護対応
    15:30 市役所にて保護者と面談
    17:30 家庭訪問し保護者と面談
    19:00 帰庁、記録作成
    20:00 退庁
 

#

Q 仕事の「やりがい」はどのような時に感じますか?

A 一時保護をすると、保護者は児童相談所に敵対意識を持つことが多いですが、面談等を重ね、保護者から相談されるような支援的な関係になることができたときです。
 また、子どもが幸せそうに元気に生活している様子を見たときもやりがいを感じます。

Q これまでの仕事で印象に残っていることは?

A 入庁してから初めて通告があった際、社会調査や緊急受理会議、出動等の迅速な対応には驚きました。今でもそのときの気持ちを忘れず、迅速な対応を心掛けています。
 

Q これからの目標は?

A  児童相談所への相談件数は、右肩上がりで増加しています。さまざまな相談が寄せられる中で、相手の立場に立った言葉の掛け方や寄り添い方など、先輩の姿を見ながら勉強の毎日です。まだ一人では「こうしたらいいんじゃないか」という見通しを立てることは難しいのですが、いろんな人との関わりを深め、経験を重ねながら、子どもたちの健全な成長を支援していきたいです。
 

Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ!

A  「児童相談所」=「大変そう」というイメージを持っている方が多いかと思います。確かに子どもの安心安全を守ることは簡単なことではありません。しかし、1人で業務をこなしているわけではなく、課内で協力・相談し合いながら日々過ごしています。
 大変に思うことが多い分、やりがいを感じることが多く、所内で連携できているからこそ、どんなことでも相談できています。 皆さんも私たちと一緒に、チームでの仕事をしましょう。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 人事委員会事務局 職員課 任用班 〒514-0004 
津市栄町1-891(勤労者福祉会館4階)
電話番号:059-224-2932 
ファクス番号:059-226-7545 
メールアドレス:saiyo@pref.mie.lg.jp

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