1 経緯
RDF焼却・発電事業は、循環型社会の構築を図るとともに、未利用エネルギーの有効活用を促進する
ための県のモデル事業として、平成14年12月に運用を開始しました。
その終了時期は令和2年度末とされていましたが、平成30年7月19日に開催された三重県RDF運
営協議会総会において、製造団体は令和元年9月を軸に三重ごみ固形燃料発電所へのRDFの搬入を終了
し、新たなごみ処理体制に移行することなどが決議されました。
2 製造団体における新たなごみ処理体制への移行
三重県RDF運営協議会総会決議を受けて、製造団体は、本年8月から9月にかけて新たなごみ処理体
制へ移行し、発電所へのRDFの搬入が全て終了することとなりました。
3 三重ごみ固形燃料発電所におけるRDF焼却・発電の終了
発電所へのRDF搬入終了に伴い、三重ごみ固形燃料発電所におけるRDFの焼却・発電は、9月17
日(火)に終了します。