三重県では、令和2年10月30日から資源のスマートな利用を宣言し、新しく自主的な取組を実施する事業所を「みえスマートアクション宣言事業所」として登録する制度を開始しています。
ここでは、みえスマートアクション宣言事業所による資源のスマートな利用の事例を紹介します。
※1 「資源のスマートな利用」とは、製品の生産、流通、販売、廃棄等に至るライフサイクル
各段階で、環境負荷低減を図りつつ、資源循環を推進する取組のことです。
(参考)みえスマートアクション宣言事業所登録制度について(応募もコチラから)
1 三岐通運株式会社(いなべ市)
○令和3(2021)年3月にみえスマートアクション宣言事業所に登録。<資源のスマートな利用に係る取組内容>
・マイバッグ・マイボトル等の利用
・分別回収ボックスの適正配置等によりごみの分別を徹底
・トラック運転員からの廃棄物回収(マイバッグ・マイボトルを活用し、ごみを減らしつつ、運行中に発生したごみは持ち帰り、分別回収ボックスで分別回収を行う。)
・不法投棄撲滅に向けた取組(不法投棄監視中のステッカーの貼り付け車両を拡充し、相互啓発を行い、道路の環境美化に貢献する。)
<その他>
・上記取組のほか、地域清掃を定期的に実施
・三岐通運株式会社によるみえスマートアクション宣言事業所登録をきっかけに、複数の運送業者がみえスマートアクション宣言事業所として登録されている。
○マイバッグ ○マイボトル
○分別回収ボックス ○地域清掃活動
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