今年度、文部科学省の委託を受け、名張市を指定地域として、「つながる食育推進事」を実施しました。3校のモデル校を中心に、地域に根付いた食育の充実に取り組みました。
この度、本事業の取組についてまとめた報告書とリーフレットを作成しました。報告書には、各モデル校での取組内容や、事業前後に実施した食育アンケートについても掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
皆様の地域や学校の食育の推進の一助となれば幸いです。
■報告書(PDF:4,353KB)
■リーフレット(PDF:580KB)
〇文部科学省委託事業「つながる食育推進事業」について
・事業趣旨
学校を核として地域の生産者や関係機関・団体等とも連携しつつ、学校においてより実践的な食育を行うと
ともに、その活動に保護者も参画し、家庭における望ましい食生活の継続的な実践にもつながる食育の実践モ
デルを構築することを目指すものです。
・実施期間
平成29年5月31日~平成30年2月28日
〇三重県の取組
・モデル校
名張市立名張小学校、つつじが丘小学校、百合が丘小学校
・事業名
「食育で連携、名張まるごとバリバリ大作戦!」
・事業の3つの柱
(1)学校給食及び食の指導を支える体制の構築(「家庭を巻き込んだ食育」の充実)
(2)学級担任・教科担任による食に関する指導の充実
(3)子ども自身が食に対する興味・関心を高め、自己管理できる能力の育成