三重県信用農業協同組合連合会では、この制度による森林づくり活動を平成21年度から始められ、今回が6箇所目の取組となります。
活動日は天候に恵まれたなか、はじめに、生川代表理事理事長(三重県信用農業協同組合連合会)と加藤代表理事組合長(伊勢農業協同組合)から開会の御挨拶、来賓として出席された大紀町服部副町長から御祝辞が述べられ、続いて、代表者7名により、大紀町の木であるウバメガシの記念植樹が行われました。
その後、三重県信用農業協同組合連合会関係者及び伊勢農業協同組合関係者の92名の方が、施業受託者である大紀森林組合から植樹手順の説明を受け、コナラ、イロハモミジなどの広葉樹600本を植樹しました。
参加した子供たちからは、楽しいといった声が聞かれ、また、なかには自分で植えた木の生長を楽しみにして、その木の近くに目印を付けた方もみえました。
植樹作業終了後は、子供を対象にヒノキトンボ(ヒノキ製の竹トンボ)の作成とそれを使って遊んだり、また、大人の方には、伊勢農林水産事務所から平成26年4月に導入しました「みえ森と緑の県民税」の制度や取組概要を説明させていただきました。
最後に、当農業協同組合の西村常務理事が閉会の御挨拶をされ、無事に活動を終えました。
◆生川代表理事理事長の開会の御挨拶

◆加藤代表理事組合長の開会の御挨拶

◆服部副町長の御祝辞

◆記念植樹の様子

◆植樹の様子



◆西村常務理事の閉会の御挨拶

◆参加者のみなさん
