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三重ごみ固形燃料発電所用地における土壌汚染の判明について

 令和2年3月24日、「三重県生活環境の保全に関する条例」第72条の4第1項に基づき、三重ごみ固形燃
料発電所用地(桑名市多度町力尾地内)の一部において、「ふっ素及びその化合物」による土壌汚染を発見し
た旨を三重県へ届け出ました。
 
1 内容
(1)調査結果
  三重ごみ固形燃料発電所用地において土壌調査を実施したところ、土壌溶出量基準を超える「ふっ素及び
 その化合物」が検出されました。
  このため、「三重県生活環境の保全に関する条例」第72条の4第1項に基づき、桑名地域防災総合事務所
 環境室へ「土壌汚染発見に係る届出書」を提出しました。
 
【ふっ素及びその化合物】
土   壌:調査した用地(30,120㎡)のうち、北東部分(1,900㎡、
      深度0~2m)で土壌溶出量基準を超過
土壌溶出量:2.8mg/L(最大)
     (基準値0.8mg/Lの3.5倍)
 
(2)応急対策と汚染原因等
  汚染土壌は、ほとんどがアスファルト舗装及びコンクリートで覆われており、一部の土壌が露出している
 箇所をシートで覆うことで、土壌の飛散流出及び雨水浸透の防止措置を講じております。また、土壌汚染は
 表層部分に留まっており、地下水に接していません。
  このことについて、所管の桑名地域防災総合事務所環境室も確認しており、直ちに周辺の生活環境への影
 響はないものと考えられるとのことです。
  なお、当該用地内での、「ふっ素及びその化合物」の使用履歴はなく、汚染の状況からRDF焼却・発電
 の事業活動、用地造成及び施設築造工事が汚染原因である事実はなく、汚染原因の特定には至らなかったた
 め、汚染原因は不明です。
 
2 今後の対応
  関係機関と協議のうえ、汚染土壌を掘削除去して清浄な土砂へ入れ替える等、現在実施中の施設撤去設計
 の中で検討のうえ、施設撤去とあわせて土壌汚染対策を適切に行っていきます。
 
3 届出内容の問い合わせ
  三重県企業庁 電気事業課
  担  当 小森、水谷
  電話番号 059-224-2824
 
【参考】
〇三重県生活環境の保全に関する条例(関係条文)
 第七十二条の四 土地の所有者等は、人の健康又は生活環境に係る被害が生じ、又は生じるおそれがあるもの
として規則で定める基準を超える土壌又は地下水の特定有害物質による汚染を発見したときは、速やかに当該
汚染の拡散を防止するための応急の措置を講ずるとともに、当該汚染の状況及び講じた措置について、規則で
定めるところにより、知事に届け出なければならない。ただし、水質汚濁防止法第十四条の二第一項の規定に
よる届出があった場合は、この限りでない。
以下(略)
 
〇ふっ素及びその化合物
 ふっ素及びその化合物は、ホタル石などの形態で自然界に広く分布しています。環境中においては、河川や
地下水、土壌中に含まれており、海水中のふっ素は比較的高濃度となっています。
 また、ふっ素化合物は、ガラス加工や電子工業等において使用されるほか、ふっ素樹脂等として広く用いら
れます。適量のふっ素は虫歯予防に有効であり、歯磨剤にも添加されています。
 ふっ素による健康影響としては、飲料水として過剰な摂取による斑状歯の発生等が知られています。

関連資料

・広域地図(PDFファイル)
・調査区域図(PDFファイル)

本ページに関する問い合わせ先

三重県 企業庁 電気事業課 〒514-8570 
津市広明町13番地
電話番号:059-224-2824 
ファクス番号:059-224-3043 
メールアドレス:kigyod@pref.mie.lg.jp

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