香肌峡県立自然公園・奥伊勢宮川峡県立自然公園
櫛田川の上・中流域を中心とする香肌峡県立自然公園は、大断層・中央構造線を境として南北に地質が明確に分かれており、公園を特徴づける景観となっている。水源部の渓谷沿いにはトガサワラが生育する本州の分布北限地。山間を縫うように走る宮川上・中流域と支流の大内山川流域を中心とする奥伊勢宮川峡県立自然公園には深いV字峡が連なり、雄大な河川景観をつくっている。宮川上流はモリアオガエルの産卵地として知られている。
香肌峡県立自然公園・櫛田川 |
香肌峡県立自然公園 香肌峡県立自然公園図(PDF:9.41MB) |
奥伊勢宮川峡県立自然公園・宮川 |
奥伊勢宮川峡県立自然公園
公園図西部(PDF:8.50MB) |