現在位置:
  1. トップページ >
  2. 観光・産業・しごと >
  3. みえの食 >
  4. 郷土料理 >
  5. 東紀州の郷土料理 >
  6.  郷土料理 押し寿司
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2.  農林水産事務所等  >
  3. 尾鷲農林水産事務所
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line
平成20年12月24日

郷土料理 押し寿司

押し寿司写真 ポイント
◎紀州の北部(尾鷲市・紀北町)に伝わる行事食。祭り
 や結婚式などめでたいときに作られる美味しい寿司で
 す。
◎色どりが豊かであるため見た目の美しさも重視、間に
 花みょうがの葉を使うのが特徴です。
 良い香がして日持ちも良いとされています。
◎野菜もたっぷり使って、健康的に食べましょう。花
 みょうがの葉が無いときは、白菜・レタス・高菜など 
 でも代用できます。
   
(材料) 404kcal 20分の1
米 1.8リットル
合わ酢  酢300cc  砂糖250g  塩40g
具    さんま寿司用酢さんま1尾(しめさば  大片身)  人参 大1本(300g)
     ごぼう1本  しいたけ中10枚(下記の砂糖、醤油、酒で作った煮汁で煮る)
     砂糖60g  うす口しょうゆ大さじ3杯  酒小さじ1杯
     卵大2個(砂糖・塩・酒と混ぜて卵焼きにする)  砂糖 大さじ1.5杯  塩・酒 少々
     さやえんどう85g  山みょうがの葉、又は山いちごの葉
   
(作り方)
1 ご飯を炊き、合わせ酢をかけて寿司ご飯を作る。
2 具は薄く切って(短冊切り)好みの味を付ける。魚はサンマ寿司と同様に塩をして2~3日おき、酢につ
  けて用いる。
3 7合のすし飯を4等分しておく。飾り用食材も同様。
4 押し寿司の型の底に山みょうがの葉をしき、1のご飯を型につめ、落としぶたで軽く押さえ具をのせる。
  押し型に一層ずつ寿司飯、飾り用食材、そして山みょうがや山いちごの葉を仕切りにして四,五段位につ
  み重ねる。押しぶたをしてこれにブロック1個ほどの重しを乗せ、4~5時間押す。早く食べたいときで
  も40分以上は押す。
5 箱から抜き出して6~8個に末広に切る。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 尾鷲農林水産事務所 〒519-3695 
尾鷲市坂場西町1番1号(尾鷲庁舎5階)
電話番号:0597-23-3486 
ファクス番号:0597-23-0683 
メールアドレス:onorin@pref.mie.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000030508