食の安心・安全インターンシップ日誌 2日目
三重県地方卸売市場は、全国でも珍しい県公設の卸売市場です。松阪市にあり、敷地内には、青果・水産物・関連商品の取り扱いがあります。
施設の説明をしていただき、見学をしました。実際には見られなかったせりの様子や詳しい仕組みに関してはビデオ鑑賞を行いました。
また、午後からはまごころBODYGEL姫の製品発表会が県庁で行われ、会場スタッフとして部屋の準備を行いました。
日時 |
平成27年8月25日(火)8時45分~11時45分 |
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取材先 |
三重県地方卸売市場 |
三重県地方卸売市場見学
私が見学させていただいた時間は、青果や水産物のせりが終わった後の時間でしたが、中では多くの人の動きがありました。
見学の前に県庁にて市場に関する講義をしていただきました。卸売市場は「適正な取引」や「価格形成」等の役割を担うものであることや、せりを行うには資格が必要であることなど、様々なことを見学前の予備知識として学ぶことができました。
青果と水産の 卸売場から仲卸売場、それと関連した商品を扱う関連商品売場棟など、市場の施設に関してどのような役割を担って、何をしている場所であるのかを見学し、一つ一つ丁寧に教えていただきました。
また、ビデオを見させていただいたので、せりの様子や流通の仕組みをわかりやすく学ぶことができました。ビデオの内容はとても親しみやすくわかりやすかったです。社会見学で子どもが来ることもあるそうなので市場を実際に見て、学ぶことができるのはとても良い機会だと感じました。
まごころBODYGEL姫の製品発表会
製品発表会のための部屋の整備と、発表会が終了した後の部屋の整備を行いました。発表会のあった製品は、万協製薬株式会社と三重県相可高校生産経済科の高校生が共同で開発した、三重県熊野市の柑橘「新姫」の香りのするボディジェルでした。