第3回(11月14日開催)の協議を踏まえ、高等学校生徒募集定員に係る公私比率等の中長期的なあり方の方向性を地域ごとに示していくという考え方及びその内容について、協議とまとめを行いました。
1 日時 平成25年12月17日(火) 13時~14時20分
2 場所 県津庁舎6階大会議室
3 内容 中長期的な公私比率等のあり方について
委員から出された主な意見は、次のとおりです。
○ 検証の時期について複数の意見があったが、原案にある5年後にこだわらず、必要があればもっと早く行うことを書き入れてはどうか。
○ 各地域の方向性に、多様な選択肢を保障するという内容を盛り込んでもらいたい。
○ 県内の中学生が学びにくい環境にならないようにすることが重要である。
○ 欠員が生じる理由について、分析・検証が弱いと思われるので、公私立高等学校協議会でしっかり分析することが必要である。
○ 桑名・四日市地域、鈴鹿・津地域の記述は、私立高校への希望が多いため、県立高校の比率を減らすというようにも読めてしまうので、多様な選択肢を維持するという本来の意図に沿うような表現にしてもらいたい。
本日の協議を踏まえて、最終調整した当部会のまとめを、公私立高等学校協議会へ提言します。