防災対策の推進
2.県民しあわせプラン 戦略計画における事業実績
主な取組内容
・食中毒などの発生を防止するため、食品営業者や集団給食施設などに対し、衛生管理体制の強化を図り食中毒の発生防止など必要な措置を講じます。
・食品の安全確保のため、食品の衛生、規格などについて、消費者教育、監視、指導、検査を実施します。
(1)食品・乳肉衛生業務
食品関係営業施設に係わる食品に起因する事故を未然に防止するため、食中毒の発生のリスクの
高い大規模施設、集団給食施設、生食用魚介類販売店等を重点的に監視指導を行うと共に、食品の
収去検査を実施しています。また、営業者の自主管理体制を推進するため、 講習会、 研修会等を
実施しています。
<衛生指導課>
① 食品関係営業許可施設数及び監視数
(平成20年度)
|
施設数 |
監視数 |
|
施設数 |
監視数 |
---|---|---|---|---|---|
飲食店営業 |
2,800 |
1,082 |
食肉製品製造業 |
5 |
5 |
菓子(パンを含む)製造業 |
248 |
382 |
乳酸菌飲料製造業 |
2 |
4 |
乳処理業 |
1 |
1 |
食用油脂製造業 |
2 |
0 |
特別牛乳さく取処理業 |
0 |
0 |
マーガリン又はショートニング製造業 |
0 |
0 |
乳製品製造業 |
3 |
7 |
みそ製造業 |
12 |
2 |
集乳業 |
0 |
0 |
醤油製造業 |
11 |
1 |
魚介類販売業 |
390 |
234 |
ソース類製造業 |
1 |
1 |
魚介類せり売り営業 |
2 |
1 |
酒類製造業 |
10 |
5 |
魚肉ねり製品製造業 |
6 |
12 |
豆腐製造業 |
18 |
8 |
食品の冷凍又は冷蔵業 |
35 |
33 |
納豆製造業 |
1 |
1 |
かん詰又はビン詰食品製造業 |
7 |
5 |
めん類製造業 |
20 |
9 |
喫茶店営業 |
781 |
169 |
惣菜製造業 |
46 |
36 |
あん類製造業 |
5 |
8 |
添加物製造業 |
2 |
1 |
アイスクリーム類製造業 |
80 |
73 |
食品の放射線照射業 |
0 |
0 |
乳類販売業 |
562 |
241 |
清涼飲料水製造業 |
6 |
11 |
食肉処理業 |
22 |
19 |
氷雪製造業 |
3 |
0 |
食肉販売業 |
293 |
208 |
氷雪販売業 |
6 |
0 |
合 計 |
5,380 |
2,559 |
(注)同一施設へ年度内に複数回監視を実施することがあるため、監視数が施設数を上回る場合があります。
② 食品届出営業施設数及び監視数 (平成20年度)
|
施 設 数 |
延監視数 |
---|---|---|
食品製造 |
258 |
26 |
食品販売 |
179 |
613 |
計 |
437 |
639 |
③ 食品の収去検査結果 (平成20年度)
|
検体数 |
不適件数 |
不適内容 |
|
検体数 |
不適件数 |
不適内容 |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
細菌 |
理化学 |
細菌 |
理化学 |
||||||
魚介類 |
10 |
2 |
2 |
0 |
菓子類 |
139 |
0 |
0 |
0 |
魚介類加工品 |
38 |
0 |
0 |
0 |
清涼飲料水 |
13 |
0 |
0 |
0 |
食肉・卵 |
26 |
0 |
0 |
0 |
酒類 |
1 |
0 |
0 |
0 |
食肉製品 |
29 |
0 |
0 |
0 |
缶詰・瓶詰 |
1 |
0 |
0 |
0 |
乳製品等 |
0 |
0 |
0 |
0 |
そうざい |
59 |
4 |
4 |
0 |
めん類 |
3 |
0 |
0 |
0 |
弁当 |
20 |
7 |
7 |
0 |
醤油 |
0 |
0 |
0 |
0 |
その他の食品 |
4 |
0 |
0 |
0 |
豆類及びその加工品 |
4 |
0 |
0 |
0 |
乳 |
1 |
0 |
0 |
0 |
野菜・果実等 |
31 |
0 |
0 |
0 |
拭き取り検査 |
65 |
0 |
0 |
0 |
漬け物 |
17 |
0 |
0 |
0 |
|
|
|
|
|
計 |
461 |
13 |
13 |
0 |
④ 食品苦情等の調査件数(平成20年度)
不良食品等の苦情調査 48件
有症苦情調査 28件
食中毒件数 4件
⑤ 食品衛生講習会の開催
延べ実施回数 51回 参加者者 2,111名
主な講習会
ア ノロウイルス予防対策講習会(食品衛生協会津支部との共催)
日時 平成20年12月4日(木) 場所 アスト津プラザ4Fアストホール
対象 管内食品営業者、学校関係者及び一般県民(170名)
内容 1「ノロウイルスの発生状況、感染経路、特徴等」について
講師 津保健福祉事務所衛生指導課 技師 中森瑞恵
2「簡単にできる消毒液の作り方と嘔吐物の適切な処理方法」について
講師 津保健福祉事務所衛生指導課 技師 安藤淳、技師 石橋志恵
イ 5つの鍵で学ぶ子ども食べもの安全教室
日時 平成20年6月9日(月)~ 平成20年7月8日(火)
参加数 11校 20クラス 570名
内容 1「ノロウイルスとは」
講師 津保健福祉事務所衛生指導課 主幹 勝田よう子
⑥ 消費者対策事業
ア 食品衛生月間啓発事業
ア) 日時場所
津地区会場 平成20年8月1日(金) 場所 津サティ
久居地区会場 平成20年8月5・・火) 場所 ジャスコ久居店
イ) 実施内容
a リーフレット配布 b 臨時食品衛生相談窓口の開設
c 簡易検査による手指汚染度チェック
⑦ 調理師及び製菓衛生師免許取得状況
(平成20年度)
調 理 師 試 験 |
製 菓 衛 生 師 試 験 |
||||
---|---|---|---|---|---|
申込者数 |
受験者数 |
合格者数 |
申込者数 |
受験者数 |
合格者数 |
68 |
66 |
46 |
21 |
21 |
16 |
調理師免許証申請状況 |
製菓衛生師免許証申請状況 |
||
---|---|---|---|
調理師免許申請 |
68 |
製菓衛生師免許申請 |
16 |
調理師名簿訂正・書換交付申請 |
25 |
製菓衛生師名簿訂正・書換交付申請 |
2 |
調理師免許証再交付申請 |
18 |
製菓衛生師免許証再交付申請 |
2 |
調理師名簿登録消除・返納申請 |
1 |
製菓衛生師名簿登録消除・返納申請 |
0 |
<食の安全・安心監視課>(伊賀保健福祉事務所、松阪保健福祉事務所を含む)
① 営業許可施設監視指導件数 (平成20年度)
|
施設数 (許可数) |
監視数 (許可数) |
|
施設数 (許可数) |
監視数 (許可数) |
---|---|---|---|---|---|
飲食店 |
271 |
591 |
食肉販売業 |
112 |
190 |
菓子製造業 |
152 |
285 |
食肉製品製造業 |
9 |
8 |
乳処理業 |
5 |
4 |
食用油脂製造業 |
2 |
2 |
乳製品製造業 |
4 |
6 |
マーガリン・ショートニング製造業 |
1 |
1 |
魚介類販売業 |
111 |
213 |
みそ製造業 |
3 |
4 |
魚肉ねり製品製造業 |
11 |
21 |
醤油製造業 |
3 |
4 |
食品の冷凍冷蔵業 |
28 |
19 |
酒類製造業 |
2 |
1 |
かん詰・ビン詰製造業 |
7 |
3 |
豆腐製造業 |
24 |
9 |
喫茶店営業 |
12 |
31 |
納豆製造業 |
1 |
2 |
あん類製造業 |
3 |
2 |
めん類製造業 |
7 |
12 |
アイスクリーム類製造業 |
30 |
13 |
惣菜製造業 |
55 |
35 |
乳類販売業 |
104 |
179 |
添加物製造業 |
7 |
6 |
食肉処理業 |
9 |
12 |
清涼飲料水製造業 |
7 |
14 |
合 計 |
980 |
1,667 |
*施設数は平成20年4月1日現在のもので、監視数についてはその後許可されたものも含みます。
② 届出施設監視指導件数 (平成20年度)
|
施設数 (届出数) |
監視数 (届出数) |
|
集団給食 施設 |
学校 |
171 |
7 |
病院・診療所 |
47 |
45 |
|
事業所 |
2 |
1 |
|
保育所 |
149 |
6 |
|
老人福祉施設 /老人保健施設 |
167 |
0 |
|
その他社会福祉施設 |
37 |
3 |
|
その他 |
7 |
1 |
|
食品製造業 |
124 |
9 |
|
野菜・果物販売業 |
99 |
172 |
|
惣菜販売業 |
99 |
172 |
|
菓子販売業(パンを含む) |
99 |
172 |
|
食品販売業(上記以外) |
99 |
172 |
|
添加物製造業 |
1 |
0 |
|
合 計 |
1101 |
760 |
③ 食品の収去検査結果 (平成20年度)
|
検 体 数 |
不良検体数 |
不 良 内 容 |
|
細 菌 |
理 化 学 |
|||
冷凍食品 |
1 |
0 |
0 |
0 |
魚介類加工品 |
34 |
0 |
0 |
0 |
食肉・卵 |
3 |
0 |
0 |
0 |
食肉製品 |
23 |
0 |
0 |
0 |
めん類 |
1 |
0 |
0 |
0 |
豆類及びその加工品 |
2 |
0 |
0 |
0 |
野菜・果実等 |
15 |
0 |
0 |
0 |
穀類 |
3 |
0 |
0 |
0 |
漬け物 |
10 |
0 |
0 |
0 |
菓子類 |
59 |
0 |
0 |
0 |
清涼飲料水 |
10 |
0 |
0 |
0 |
酒類 |
1 |
0 |
0 |
0 |
かん詰・びん詰 |
1 |
0 |
0 |
0 |
そうざい |
31 |
1 |
1 |
0 |
弁当 |
20 |
7 |
7 |
0 |
その他の食品 |
3 |
0 |
0 |
0 |
拭き取り |
27 |
0 |
0 |
0 |
ATP(拭き取り) |
73 |
- |
- |
- |
合 計 |
317 |
8 |
8 |
0 |
④ 食品苦情対応 (平成20年度)
食品苦情件数 |
有症苦情 |
受付件数 |
16 |
|
対応 |
施設が管内にあり立入検査を実施(a) |
14 |
||
施設が管外(b)(施設を所管する保健所へ調査依頼) |
2 |
|||
調査を要しなかったもの(c) *1 |
0 |
|||
食品苦情 |
受付件数 |
101 |
||
対応 |
施設が管内で立入検査を実施(d) |
80 |
||
施設が管外(e)(施設を所管する保健所へ調査依頼) |
12 |
|||
調査を要しなかったもの(f) *1 |
9 |
|||
計 |
施設への立入検査件数(a+d) |
94 |
||
施設が管外(b+e) |
14 |
|||
調査を要しなかったもの(c+f) *1 |
9 |
|||
合 計 |
117 |
|||
食中毒関係 |
食中毒調査による立入検査 |
6 |
||
他保健所から食中毒・有症苦情の調査依頼を受けた件数 *2 |
1 |
|||
合 計 |
7 |
|||
処分等 |
口頭での指導 |
34 |
||
指示書の交付 |
2 |
|||
報告書等の提出 |
23 |
|||
行政処分 |
営業許可取消命令書 |
0 |
||
営業禁止命令書 |
0 |
|||
営業停止命令書 |
0 |
|||
営業施設改善命令書 |
0 |
|||
廃棄命令書 |
0 |
|||
使用・販売・移動禁止命令書 |
0 |
|||
回収命令書 |
0 |
|||
始末書 |
3 |
|||
計 |
3 |
|||
合 計 |
62 |
※1 内容が特定できない等で調査できなかったもの、誤認等によるもので受付時の説明で完了したもの。
※2 他保健所(県外含む)からの依頼は、有症苦情か食中毒で処理されたか不明な場合もあることからここに数を計上しました。
⑤ 製造段階における食品表示の監視指導 (平成20年度)
ア 菓子製造業者 139件
イ その他の製造業者 30件
⑥ 販売・流通段階における食品表示の監視指導 (平成20年度)
|
食衛法 |
JAS法 |
スーパー |
その他 |
||||||||
食衛法 |
JAS法 |
食衛法 |
JAS法 |
|||||||||
通報 |
指導 |
通報 |
指導 |
通報 |
指導 |
通報 |
指導 |
通報 |
指導 |
通報 |
指導 |
|
農産物 |
0 |
13 |
10 |
43 |
0 |
13 |
5 |
40 |
0 |
0 |
5 |
3 |
畜産物 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
水産物 |
2 |
8 |
7 |
19 |
2 |
8 |
3 |
15 |
0 |
0 |
4 |
4 |
米 |
0 |
0 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
加工食品 |
5 |
22 |
11 |
38 |
1 |
4 |
2 |
15 |
4 |
18 |
9 |
23 |
合計 |
7 |
43 |
30 |
101 |
3 |
25 |
11 |
70 |
4 |
18 |
19 |
31 |
⑦ 食品表示の相談 (平成20年度)
|
実件数 |
延べ件数 |
食衛法 |
JAS法 |
景表法 |
その他 |
|
営業者 |
製造関係 |
51 |
103 |
49 |
46 |
4 |
4 |
販売関係 |
5 |
14 |
4 |
8 |
0 |
2 |
|
容器包装 |
4 |
8 |
3 |
4 |
0 |
1 |
|
その他 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
一般者 |
消費者 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
その他 |
8 |
26 |
10 |
10 |
3 |
3 |
|
合計 |
68 |
151 |
66 |
68 |
7 |
10 |
⑧食品表示ウォッチャーを対象とした研修会 (平成20年度)
消費者が日常の買い物などを通じて、食品の表示をモニターする「三重県食品表示ウォッチャー」
を設置しています。
そこで、ウォッチャーを対象に、活動に役立つ知識の提供を行うための研修会を開催しました。
日時 平成20年10月31日(金)14:00~16:15
場所 津庁舎 61会議室
参加者 22名
内容 講演 最近の食品情報について
講師 東海農政局三重農政事務所食糧貿易課長
グループ演習 表示の間違いを見つけよう
報告 ウォッチャー活動状況について
⑨ 講習会開催 (平成20年度)
|
回 数 |
参加人数 |
食品衛生講習会 |
15 |
647 |
適正表示講習会 |
9 |
565 |
計 |
24 |
1212 |
⑩自主衛生管理の推進 (平成20年度)
食品関係施設の自主管理推進のために、三重県HACCP手法導入認定制度を進めています。
確認申請件数 |
4件 |
評価申請件数 |
0件 |
主な取組内容
・生活衛生関係事業者に対し衛生指導を行い、衛生水準の向上と自主管理体制の整備に努めます。
・理容・美容所等の立入調査や旅館・モーテルの監視指導を行っていきます。
(1)生活衛生業務
生活衛生営業施設については、各法令に基づき監視指導を行っています。また、県民の施設の
衛生水準向上に対するニーズの高まりに応えるため、生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興
に関する法律等に基づき育成指導しています。
近年、増加している浴場等を原因とするレジオネラ症対策として講習会を開催しました。
① 生活衛生関係営業施設及び監視数 (平成20年度)
|
施 設 数 |
新規数 |
監視数 |
理容所 |
361 |
6 |
39 |
美容所 |
592 |
11 |
33 |
クリーニング所 |
506 |
4 |
23 |
旅館 |
158 |
2 |
42 |
公衆浴場 |
68 |
2 |
36 |
興行場 |
11 |
0 |
4 |
計 |
1,696 |
25 |
177 |
②レジオネレラ講習会の開催
日時 平成20年11月5日(水)
場所 三重県津庁舎6F大会議室
対象 管内公衆浴場、旅館及び福祉施設営業者 (131名)
内容 1「循環式浴槽の衛生管理 ーフィルター・リフレッシュ法の有用性」
講師 静岡県環境衛生科学研究所微生物部 杉山 寛治氏
2 「レジオネラ対策のポイント及び施設監視について」
講師 津保健福祉事務所保健衛生室 衛生指導課長 中 正純
主な取組内容
・県民が安心して医薬品等を使用できるように、薬局等の監視指導を充実するとともに、自主管理を指導します。
・毒劇物製造施設等の監視指導を実施し、毒物劇物の適正な取扱、事故発生防止に努めます。
・400ml献血及び成分献血協力者の拡大を図るため、各種啓発事業を実施するとともに、将来の献血を担う若年層に対して、献血思想の向上を図るための啓発活動を実施します。
(1)薬務業務
医薬品及び医療機器等の安全性及び有効性を確保するため、施設並びに取扱い者について、監視、指導を行い、これらによる危害防止に努めています。また、毒物劇物取扱い者・営業者に対し、危害防止対策及び取扱い安全管理指導を行っています。
① 施設数及び監視数
ア 薬事関係施設数 (平成20年度)
|
施設数 |
新規 |
更新 |
書換 |
監視数 |
|
薬局 |
100 |
11 |
3 |
9 |
40 |
|
薬局医薬品製造業 |
22 |
0 |
0 |
0 |
2 |
|
薬局医薬品製造販売業 |
22 |
0 |
0 |
0 |
2 |
|
一般販売業 |
24 |
5 |
0 |
0 |
17 |
|
卸売一般販売業 |
53 |
4 |
2 |
0 |
24 |
|
薬種商販売業 |
41 |
11 |
0 |
0 |
19 |
|
特例販売業 |
17 |
2 |
2 |
0 |
6 |
|
配置販売業 |
- |
5 |
1 |
0 |
- |
|
配置販売従事者身分証交付 |
- |
32 |
- |
1 |
- |
|
販売業 |
高度管理医療機器等 |
141 |
18 |
- |
0 |
52 |
管理医療機器 |
978 |
65 |
- |
- |
106 |
|
賃貸業 |
高度管理医療機器等 |
71 |
14 |
- |
0 |
38 |
管理医療機器 |
36 |
1 |
- |
- |
25 |
|
計 |
1,505 |
168 |
8 |
10 |
331 |
イ 毒物劇物関係施設数 (平成20年度)
|
施設数 |
登録 |
更新 |
監視数 |
毒物劇物製造業 |
3 |
0 |
0 |
1 |
毒物劇物販売業 |
152 |
14 |
4 |
41 |
毒物劇物業務上取扱者 |
3 |
- |
- |
3 |
計 |
158 |
14 |
4 |
45 |
ウ 毒物劇物取扱試験
|
受験者数 |
一般 |
16 |
農業用品目 |
23 |
特定品目 |
1 |
合計 |
40 |
エ 毒物劇物運搬車両路上取締
市内2箇所において、劇物毒物を運搬する車両が法で規制された方法で運搬業務をおこなっているか取締を行いました。
津市河芸町一色 河芸町交番前
平成20年11月27日(木) 9時30分~11時30分
津市白山町三ケ野 JOCエクスプレス前
平成20年11月27日(木) 14時~16時
(2)献血推進事業
血液需要の急増により、その円滑な供給を図るため、広く献血思想の普及啓発にあたるとともに献血の組織化・育成に努めています。また、医療機関の需要により400ml献血及び成分献血を重点的にアピールして行く一方、若年者献血について積極的に呼びかけを行っています。
① 献血実施状況 (街頭キャンペーンを含む)
実 施 日 |
場 所 |
受付者数 |
献血者数 |
平成20年 5月 12日(月) |
三重県津庁舎 |
22名 |
21名 |
平成20年 7月 11日(金) |
津サティ |
67名 |
48名 |
平成20年11月 1日(土) |
三重大学 |
40名 |
35名 |
平成20年12月 21日(日) |
ジャスコ久居店 |
88名 |
70名 |
平成21年 1月18日(日) |
サンバレー |
77名 |
63名 |
平成21年 1月 7日(水) |
三重県津庁舎 |
22名 |
20名 |
合 計 |
316名 |
257名 |
② ヤングミドナサポーター募集事業
少子高齢化が進行するなか、献血可能人口の減少は避けることができません。高校生等の若年層に献血推進ボランティアを経験することで、「命の大切さ」や「他人への思いやりの心」を深く理解し、将来の血液事業の支えになっていただくことを期待し献血推進ボランティア「ヤングミドナーサポーター」を募集しました。
ア 応募者数
大学生 31名
高校生 16名 合計 47名
イ 活動内容
街頭キャンペーンでの啓発活動
血液センター訪問
主な取組内容
・麻薬、向精神薬等の取扱施設の立ち入り検査を実施し、「麻薬及び向精神薬取締法」等に基づく適正な取扱を指導します。
・薬物の乱用を防止するため、「ダメ、ゼッタイ。」普及運動の街頭啓発を実施します。
・不正けし等を発見・除去し、撲滅に取り組みます。
(1)薬物乱用防止対策
① 麻薬等関係施設数 (平成20年度)
|
施 設 数 |
監 視 数 |
麻薬卸売業者 |
3 |
10 |
麻薬小売業者 |
58 |
28 |
麻薬診療施設(病院) |
22 |
37 |
麻薬診療施設(診療所) |
109 |
6 |
麻薬研究者 |
10 |
9 |
大麻研究者 |
1 |
0 |
向精神薬試験研究施設 |
3 |
1 |
覚せい剤使用機関 |
0 |
0 |
覚せい剤研究者 |
2 |
0 |
覚せい剤原料取扱者 |
7 |
17 |
覚せい剤原料研究者 |
1 |
0 |
計 |
216 |
108 |
② 県民参加によるけしクリーンアップ事業
(平成20年4月1日~6月30日まで)
けしの除去活動(除去本数)
セティゲルム・增@6,087本 ソムニフェルム種 25本
③ 街頭啓発活動
津地区薬物乱用防止指導者協議会、薬物乱用防止啓発団体の協力を得て街頭キャンペーンを実施しました。
ア 「ダメ、ゼッタイ。」普及運動
日時 平成20年6月25日(水) 7時30分~8時
場所 近鉄津新町駅
参加者数 41名 啓発対象人数 約1,000名
イ 「麻薬・覚せい剤乱用防止運動」普及運動
日時 平成20年11月19日(水) 7時30分~8時10分
場所 JR津駅前(東口)及び近鉄津駅前(西口)
参加者数 35名 啓発対象人数 約1,000名
④ 薬物乱用防止教室の開催
平成20年 7月16日(水) 千里ヶ丘小学校 生徒 65名
平成20年10月 2日(木) 津高等学校 生徒 360名
主な取組内容
・遺棄動物の発生防止や適正飼養の普及のため、動物愛護啓発事業の一層の充実を図ります。
(1)狂犬病予防関係等業務
狂犬病予防のため、畜犬の保護、収容、放し飼い禁止の啓発を行うと共に正しい飼い方を指導し、人畜その他への危害の発生防止に努めています。
① 犬抑留、返還及び猫引取状況 (平成20年度)
犬 関 係 |
猫 関 係 |
||||||
抑留数 |
返還数 |
処分数 |
有 料 引 取 |
無料引取 |
処 分 数 |
返還数 |
|
親 猫 |
子 猫 |
||||||
216 |
44 |
172 |
6 |
13 |
264 |
281 |
2 |
※犬の譲渡数 1
② 苦情、問い合わせ状況 (平成20年度)
負傷犬収容 |
20 |
野犬捕獲 |
177 |
犬・猫引取 |
303 |
放し飼い |
41 |
譲渡依頼 |
157 |
失踪犬照会 |
703 |
登録注射 |
25 |
咬傷事故 |
59 |
その他 |
584 |
計 |
2,069 |
③ 子犬の譲渡事業
動物の愛護及び生命の尊重の精神の周知を図るため、引き取った子犬に対しては、適正飼養ができる飼う前講習の受講を義務づけたうえで譲渡を行いました。
動物を飼う前講習会
講習開催回数 4回
参加人数 7名
④ 命の大切さを学ぶ犬との接し方教室(三重県動物愛護管理センターとの共催)
管内の小学校低学年を対象として、動物愛護および狂犬病予防の観点から人と動物の関わりについて正しい知識と理解を深めるための学習会を実施しました。
講習開催回数 3回
参加人数 88名
⑤ 動物取扱業登録
「動物の愛護及び管理に関する法律」が平成18年6月1日より施行され、ペット販売、保管業等の動物取扱業が登録制となりました。なお、法に基づいた適切な監視指導を定期的に実施しています。
登録申請数 |
販売 |
保管 |
貸出 |
訓練 |
展示 |
16 |
9 |
6 |
1 |
0 |
0 |