大堀川(松阪市)に設置されている大堀川新橋水位観測所では、本日(8月18日)、外部委託した業者により水位計の点検作業が行われていました。11時10分に水位計点検中の誤操作により異常値7.37mを検出し、この情報が県ホームページ「防災みえ.jp」に転送され、「水位」のページにおいて自動的に誤表示されました。
このため、大堀川新橋水位観測所の観測を11時20分に停止し、機器に異常が無いことを確認したうえで12時30分に観測を再開し、「防災みえ.jp」の防災・危機管理ニュースに、誤情報である旨のお知らせを掲載しました。
今後は、点検時の誤操作で異常値が検出されても外部に発信してしまわないように、点検作業中は点検対象箇所のデータを県庁側で「休止」設定とし、二重にブロックを行うことにより再発を防止します。