みえ災害ボランティア支援センターでは、平成30年7月豪雨で被災した方々を支援するため、7月31日からボランティアバス(《みえ発!ボラパック》広島行き)を運行しています。
第1便から広島県呉市天応地区でボランティア活動を続けており、現地ではまだまだ支援を必要としています。
第9便が雨天による現地のボランティア受入休止により運行中止となりましたので、その振替えとして、第12便<10月6日(土)発>を運行することになり、参加ボランティアを募集します。
また、みえ災害ボランティア支援センターでは、このバスの運行費や被災地で活動を行うための資機材購入費等ボランティア活動を支援するために必要な資金(ボランティア活動支援金)を募っています。銀行振込またはみえ災害ボランティア支援センター(アスト津3階 みえ県民交流センター)までご持参ください。
1 日 程
第12便 平成30年10月6日(土)から10月9日(火)
2 行 程
(1日目)21時 ホテルグリーンパーク津 正面玄関前受付 = 22時 出発 = バス車中泊
(2日目)= 朝 広島県呉市 くれ災害ボランティアセンター天応サテライト着
= ボランティア活動 = 夕方 ホテル泊
(3日目)朝 ホテル発 = くれ災害ボランティアセンター天応サテライト着
= ボランティア活動 = 夕方 くれ災害ボランティアセンター発
= 入浴施設にて夕食及び入浴 = バス車中泊
(4日目)= 5時30分 ホテルグリーンパーク津 着
3 ボランティア活動内容
流入した土砂の除去、被災家財の分別搬出、家屋や庭の掃除 など
4 募集対象
10歳以上の健康な方
ただし、中学生以下の方は保護者または保護者の同意を得た成人が同行してください。
18歳以下の方は保護者の同意を得てください。
5 募集人員
先着各便40名(定員になり次第、募集を締め切ります)
6 協力団体
生活協同組合コープみえ様と伊勢市様から、ボランティア参加者お一人につき6本の飲料水をご提供
いただきます。
500mlペットボトル(水)×1人6本(2日分)
7 募集締切
第12便<10月 6日(土)発> 10月3日(水)21時
8 参加費
26歳以上:15,000円 25歳以下:10,000円
※バス代・宿泊費・3食(2日目の夕食、3日目の朝食・昼食)を含む
※2日目の朝食・昼食は各自ご用意ください。(クーラーボックスあり)
※3日目の夕食及び入浴料は各自でご負担願います。
※参加費は、当日受付時に集金します(お釣りのいらないようご準備願います)
9 ボランティアバス申込方法
別添の募集要項に掲載されているメールフォーム、または添付の参加申込書にてFAXで
お申込みください。
※詳細は、別添の募集要項をご確認ください。
10 活動支援金 募金方法
<銀行振込> ※平成30年12月31日(月)締切
百五銀行(0155)津駅前支店(502) 普通909113
口座名 みえ災害ボランティア支援センター
<ご持参> ※平成30年12月28日(金)締切
みえ災害ボランティア支援センター
津市羽所町700番地 アスト津3階 みえ県民交流センター内
11 ボランティアバス、活動支援金の問合せ・受付先
みえ災害ボランティア支援センター <毎日9時から21時まで>
津市羽所町700番地 アスト津3階 みえ県民交流センター内
電 話:080-7846-5839 FAX:059-222-5984
E-mail:mvsc.jimukyoku@gmail.com ホームページ http://mvsc.jp/
◆参考:みえ災害ボランティア支援センターについて
(1)活動
<県内で災害が発生した場合>
県域センターとして県内各地の現地災害ボランティアセンターを支援するため、各種団体との連携や情報収集及び提供、ボランティア募集・派遣、スタッフの募集・派遣、運営のための資機材の調達、活動資金の募金・支援などを行います。
<県外で災害が発生した場合>
被災地の現地センターと連絡を取り合って、本県から被災地の支援に向かうボランティアへの情報提供や交通手段の提供などを行います。
(2)構成
【幹事団体】
みえ災害ボランティア支援センターの設置、運営に関し必要な意思決定を行うとともに、災害時におけるボランティア支援の中心となる団体
・特定非営利活動法人みえ防災市民会議
・特定非営利活動法人みえNPOネットワークセンター
・三重県ボランティア連絡協議会
・公益社団法人日本青年会議所東海地区三重ブロック協議会
・日本赤十字社三重県支部
・社会福祉法人三重県社会福祉協議会
・三重県(地域福祉課、防災企画・地域支援課、ダイバーシティ社会推進課)
(3)支援センターの設置基準
①県内で災害が発生し、県内に現地センターが設置された場合又は常設のセンターが災害時体制へ移行
した場合
②幹事団体が開催する臨時会で設置決議があった場合
◆参考:≪みえ発!ボラパック≫について
みえ災害ボランティア支援センターでは、災害ボランティアとして被災地・被災者の支援に駆けつけたいと志したボランティアが「支援が今必要な場所に」「安全に」「安心して」「費用を抑えて」「仲間と共に」現地に駆けつけられるように支援するため、
1)現地災害ボランティアセンターと密に連携を取りながら事業を実施します
2)大型バスやフェリーなどの交通手段や現地での宿泊施設を手配します
3)コーディネーターが同行し、現地に着く前にオリエンテーションやチームつくりを行います
つまり、単に個人のボランティアの方々にバスなどの移動手段を提供するだけではなく、みえボラというチームとなって被災地・被災者を支援する仕組みです。
ボラパックのノウハウは以下にまとめたマニュアルをpdfで公開していますので、ぜひ参考にしてください。
http://www.v-bosaimie.jp/mcdp/specialwork/vol-bus.html