三重県では、市町の協力を得て外国人住民数の調査を年1回、独自に実施しています。調査結果の概要は以下のとおりです。詳細は別添資料をご参照ください。
(注)「外国人住民数」は、平成23年以前は外国人登録法に基づく外国人登録者数を、同法廃止後の平成24年以降は住民基本台帳に基づく住民数を使用しています。
調査結果概要
(1)令和2年末現在の三重県内の外国人住民数
54,854人(前年比-354人、-0.6%)
※外国人住民数は平成26年から6年連続で増加していました。令和2年はやや減少したものの、
過去2番目に多い人数となりました。
(2)県内総人口に占める外国人住民の割合
3.05%(前年比+0.01ポイント)
※外国人住民の割合は過去最高であった令和元年の3.04%を上回りました。
(3)国籍・地域別の外国人住民数では、多い国から順に下記のとおりとなりました。
また、出身国籍の数は112か国(令和元年末 110か国)でした。
1 ブラジル 13,219人 前年比 0.6%減
2 ベトナム 9,156人 同 10.2%増
3 中国 7,390人 同 10.7%減
4 フィリピン 7,266人 同 0.7%減
5 韓国 4,128人 同 4.2%減
(4)市町別の外国人住民数では、多い市町から順に下記のとおりとなりました。
1 四日市市 10,618人 外国人住民の割合 3.41%
2 津市 8,894人 同 3.22%
3 鈴鹿市 8,764人 同 4.40%
また、外国人住民の割合では、多い市町から順に下記のとおりとなりました。
1 木曽岬町 8.47% 外国人住民数 525人
2 伊賀市 6.21% 同 5,575人
3 いなべ市 4.69% 同 2,130人