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令和05年04月26日

斎宮学講座(第1回)の受講者を募集します。

 斎宮歴史博物館では、歴史・考古・古典…様々な角度から、斎宮について総合的に学ぶ、年間全5回のオ
ムニバス形式による「斎宮学講座」を開催します。
 第1回は、斎宮歴史博物館 学芸普及課 榎村寛之による「斎王・伊勢神宮と天武天皇」です。ぜひご参
加ください。

1 内容
(1)開催日時 令和5年6月24日(土) 13時30分から15時30分まで
          ※受付・開場は、12時30分から
(2)会場   斎宮歴史博物館 講堂(三重県多気郡明和町竹川503)
(3)内容   「斎王・伊勢神宮と天武天皇」
        天武天皇の娘、大来皇女が最初の斎王だということは有名です。そして天武天皇が壬申の
       乱の際に天照大神を遥拝したのもご存じの方は多いでしょう。
        しかし、なぜ天武天皇なのでしょう。実は、兄の天智天皇の時代には、伊勢神宮の記事は
       全くありません。では、天武天皇の時代に政治が大転換したかというと、どうもそうではな
       いのです。ならばなぜ天武天皇は斎王を置き、伊勢神宮を重視したのか、逆に、なぜ天智天
       皇はそれをしなかったのか。天智天皇と天武天皇の政治のあり方から、その問題に迫ってみ
       たいと思います。具体的には、天武天皇という個性と古代祭祀をリードしてきた「中臣氏」
       のあり方から「大来皇女」たち祭祀に関わる皇族女性の問題を考えていきます。
(4)講師   斎宮歴史博物館 学芸普及課 榎村寛之(えむら ひろゆき)
(5)定員   120名(事前申込み)
        ※応募者多数の場合は、抽選となります。
(6)参加費  無料

2 参加方法
(1)応募   往復はがきに、住所・氏名(ふりがな)・電話番号を明記のうえ、下記「申込先」へお申
       込みください。また、当館ホームページのトップページか、三重県ホームページ「各種手
       続・サービス」の「電子申請」からも応募できます。
       ※応募は、はがき1枚または申請1件につき、一名様とさせていただきます。
       ※電話、FAX、Eメールでの応募は、承っていません。
(2)募集期間 令和5年5月2日(火)から6月7日(水)まで ※締切日必着
(3)結果通知 6月9日(金)に発送・発信の予定です。

3 申込先・問い合わせ先
   斎宮歴史博物館 学芸普及課 斎宮学講座係
    〒515-0325 三重県多気郡明和町竹川503
    電 話 :0596-52-3800(代表)

4 主催
   斎宮歴史博物館

5 その他
  (1)新型コロナウイルス感染症拡大の状況によっては、定員の増減、延期、中止等の場合もあります
     ので、ご承知おきください。
  (2)マスクは、お客さまのご判断で着脱をお願いいたします。
  (3)斎宮歴史博物館では、下記の新型コロナウイルス感染症拡大防止の取り組みを行っています。
     〇職員のマスク着用を徹底しています。
     〇アルコール消毒液を館内に設置しています。
     〇館内の十分な空調換気等を行っています。
     〇受付窓口に飛沫感染防止のため、アクリル透明パーティションを設置しています。
     〇展示室内、休憩コーナーの椅子等は適切な間隔をおいてのご利用となります。
     〇利用が多い設備は、定期的な消毒を実施するとともに、一部の設備については、抗ウィルス・
      抗菌加工を施行しています。
     〇職員の健康管理には、十分に留意しています。

関連資料

  • 斎宮学講座(第1回)案内チラシ(PDF(1MB))

地図情報

本ページに関する問い合わせ先

三重県 斎宮歴史博物館 学芸普及課 〒515-0325 
多気郡明和町竹川503
電話番号:0596-52-7026 
ファクス番号:0596-52-3724 
メールアドレス:saiku@pref.mie.lg.jp 

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