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令和05年05月10日

逸品~エントランス無料企画展示~「第1回 斎宮の絵馬」を開催します。

 斎宮歴史博物館では、収蔵品から背景に奥深い物語をもつ資料を選りすぐった「逸品(いっぴん)」を紹介するミニ展示を開催しています。第1回の展示では、かつて斎宮で大晦日に行われていた絵馬を掛け替える神事を取り上げた能「絵馬」にちなむ資料を紹介します。

1 開催日時
   令和5年5月23日(火)から8月25日(金)まで
   9時30分から17時まで(ただし入館は16時30分まで)
   期間中の博物館休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日: 7月18日(火))

2 会  場
   斎宮歴史博物館 エントランスホール(三重県多気郡明和町竹川503)

3 内  容
   室町時代以来、斎宮の東端の絵馬の辻では、大晦日に絵馬を掛け替えるという神事がありました。そ
  の起源はよくわかっていませんが、おそらく斎宮のあった頃以来、近代まで続いていた風習だと考えら
  れます。この儀礼を取り上げた能「絵馬」では、掛け替えるのは神様で、絵馬に描かれているのが白馬
  だと翌年は晴天が多く、黒馬だと雨天が多いとされています。
   この展示では、「絵馬」の謡本(うたいぼん)と能面を展示し、「斎宮世ためしの絵馬」と呼ばれ、
  占いとしても有名だった、斎宮の失われた神事についてご紹介します。
   展示資料:謡本「絵馬」、面尉((めんじょう)前シテ=前半の主役が使う翁面)、絵馬の辻現場写
  真など

4 観覧料金
   無料(常設展や企画展の観覧には、別途観覧料が必要です)

5 問い合わせ先
   斎宮歴史博物館 学芸普及課 
    〒515-0325 三重県多気郡明和町竹川503
     電 話 :0596-52-3800(代表)
     FAX :0596-52-3724

6 主  催
  斎宮歴史博物館

7 その他
 (1)新型コロナウイルス感染症拡大の状況によっては、会期の変更、中止等の場合もありますので、ご
   承知おきください。
 (2)マスクは、お客さまのご判断で着脱をお願いいたします。
 (3)斎宮歴史博物館では、下記の新型コロナウイルス感染症拡大防止の取り組みを行っています。
    〇職員のマスク着用を徹底しています。
    〇アルコール消毒液を館内に設置しています。
    〇館内の十分な空調換気等を行っています。
    〇受付窓口に飛沫感染防止のため、アクリル透明パーティションを設置しています。
    〇展示室内、休憩コーナーの椅子等は適切な間隔をおいてのご利用となります。
    〇利用が多い設備は、定期的な消毒を実施するとともに、一部の設備については、抗ウィルス・抗
     菌加工を施行しています。
    〇職員の健康管理には、十分に留意しています。

関連資料

  • 令和5年度 逸品~エントランス無料企画展示~チラシ(PDF(1MB))

地図情報

本ページに関する問い合わせ先

三重県 斎宮歴史博物館 学芸普及課 〒515-0325 
多気郡明和町竹川503
電話番号:0596-52-7026 
ファクス番号:0596-52-3724 
メールアドレス:saiku@pref.mie.lg.jp 

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