観光庁において進められている「観光地の『まちあるき』の満足度向上整備支援事業」の一つとして、志摩市内を中心とした「伊勢志摩地域でのまちあるき環境整備計画」が認定されました。
1 計画の内容
志摩市内を計画エリアとして、以下の内容を含め総合的に観光地の環境整備を行うもの。
・コンピューターが人間に代わって対話する「AIチャットボット」による観光案内の導入
・デジタルサイネージ等の案内版の新設
・情報端末への電源供給機器及び非常用発電機の設置
※観光庁の「観光地の『まちあるき』の満足度向上整備支援事業」において「AIチャットボット」を導入するのは全国で初めての事例となります。
2 計画主体
公益社団法人伊勢志摩観光コンベンション
3 事業費
1,800万円(見込み)
4 事業着手
令和元年9月上旬以降
5 観光庁「観光地の『まちあるき』の満足度向上整備支援事業」について
今年度から始まった観光庁の「観光地の『まちあるき』の満足度向上整備支援事業」は、昨年度導入された国際観光旅客税を活用して、観光地における外国人旅行者の受入環境の整備を支援するものです。