三重県伊賀庁舎県民ホールにて、粥見井尻(かゆみいじり)遺跡の展示をします。この遺跡は、松阪市飯南町粥見にあり、発掘調査で縄文時代草創期(約1万3千年前)の竪穴住居や土器、石器、土偶(どぐう)が見つかりました。土偶は県指定有形文化財に、遺跡は県指定史跡になっています。
1 展示名 「日本最古の土偶出土 粥見井尻遺跡」
2 展示期間 令和3年3月24日(水)から令和3年7月28日(水)まで
3 展示場所 三重県伊賀庁舎 1階県民ホール(伊賀市四十九町2802)
4 展示内容
・粥見井尻遺跡の発掘調査成果を、解説パネルや出土品を用いて解説します。
・展示する出土品は、土偶(レプリカ)1点、土器・石器等23点です。