新型コロナウイルス感染症患者(県内第38例目)について、四日市市が以下のとおり、市政記者クラブに報道資料提供を行っています。
詳細につきましては、下記の四日市市保健所までお問い合わせください。
令和2年5月7日
四日市市保健所長
新型コロナウイルス感染症の感染者の退院について
新型コロナウイルスに感染していることが確認された6例目(40歳代、男性:県内38例目)の方について、新型コロナウイルス感染症検査により2回の陰性が確認されたことから、5月2日、入院していた医療機関から退院しましたのでご報告します。
また、2例目から9例目感染者との接触者について、14日間の健康観察を実施してきましたが、5月6日までに全ての方の健康観察期間が終了し、新たな患者発生は認められませんでした。
本情報提供は、感染症法第16条第1項の規定に基づき、感染症予防啓発のために行うものです。報道機関各位におかれましては、患者等の個人に係る情報について、プライバシー保護等の観点から、提供資料の範囲内での報道に、格段の御配慮をお願いします。
〇今後とも国、県などの関係機関と密に連携しながら、迅速で正確な情報提供に努めてまいります。
○市民の皆様におかれましては、過剰に心配することなく、咳エチケットや手洗いの徹底などの感染対
策に努めていただくようお願いいたします。
〇次の症状がある方は四日市市保健所内の帰国者・接触者相談センター(電話番号059(352)0594)に相談してください。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※高齢者や基礎疾患のある方は、上記の状態が2日程度続く場合
詳細は四日市市保健所保健予防課 (電話 059‐352‐0594)にお問合せください。
<過去の発表>
・令和2年4月20日 新型コロナウイルス感染症患者の発生について(第37~39例目)