Q1 本システムはどのような仕組で、利用者(お客様等)はどうすれば LINE メッセージを受けられるのか。 |
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A1 本システムは、多くの方が利用等する施設やイベント等で新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的としています。 施設利用やイベント参加の際、御自身のスマートフォンの LINE アプリからQRコードを読み取り、施設登録いただくと、同じ日、同じ施設等を利用した方の中から新型コロナウイルスの感染が確認された際、必要に応じて三重県から LINE メッセージでお知らせします。 |
Q2 感染者が利用等していた際に、施設名や利用日を利用者に伝えるのか。 |
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A2 LINE メッセージで利用者にお知らせするメッセージには、施設や事業者名、利用日は記載しません。ただし、メッセージを受け取った利用者からの個別相談では、状況確認等のため必要に応じて施設名等を伝えることもあります。また、クラスター発生のおそれがある場合等は、三重県のホームページや報道機関への情報提供により公表することがあります。 |
Q3 登録施設の利用者で感染者が発生し、施設側としてもそのことを広くお知らせしたい場合、県に対し、本LINEシステムを活用した周知の協力をお願いできるのか。 |
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A3 県が施設等の利用者に対しLINEメッセージでお知らせするのは、保健所が調査を行い、接触者の追跡が困難であり、不特定多数の利用者への感染が考えられる等であると総合的に判断した場合と考えています。 接触者が少数であり概ね把握できるような場合や、感染拡大の可能性が低い場合等にメッセージ配信を行うことは県民の皆様の不安を煽る恐れがありますので、本システムの趣旨にご理解をお願いします。 |
Q4 QR コードはどこに掲示すればよいか。 |
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A4 施設等の入口や受付、座席など、利用者がわかりやすく、QRコードを読み取りやすい場所に掲示してください。必要に応じて、同じQRコードをコピーして複数の場所に掲示してください。 |
Q5 QR コードを利用者一人ひとりにコピーして渡してもよいか。 |
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A5 原則として施設等内に掲示をお願いします。 コピーされたQRコードを該当施設等の利用者以外の方が読み取ったり、利用していない日に読み取ったりした場合、正しい情報の発信が難しくなりますので、おすすめしておりません。 |
Q6 複数の施設等を持っている場合はどうすればよいか。 |
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A6 一事業者様で複数(会場ごと・イベントごとなど)発行していただくことができます。施設等ごとに登録し、発行されるQRコードを掲示してください。 なお、申請フォームの「施設・店舗・イベント名」欄に入力いただいた名称がQRコード掲載チラシに表示されます。1事業者様で複数申し込まれる場合は、「『事業者名』+『会場名』」とするなど、利用者に分かりやすいように入力してください。 また、同一事業者様で複数発行される場合は、同じ電話番号でお申込みください(県は同一事業者様であることを、電話番号等を活用して判断しています)。 同一事業者様で、紛失等により再発行する場合や、一度Aフロアで発行した後にBフロアでも発行したい場合などでも、同じ電話番号を使用するようお願いいたします。 |
Q7 ショッピングモールなど、複数の店舗が入っている場合はどうすればよいか。 |
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A7 モールの入口に掲示、店舗ごとに掲示などが考えられますが、施設の実態にあわせて、事業者様においてご判断ください。 |
Q8 同じQRコードを施設内の複数箇所に掲示してもよいか。 |
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A8 同じ場所の範囲内であれば、同じQRコードを複数箇所に掲示いただけます。利用者がQRコードを読み込むときに「密」な状況にならないよう、適当な間隔を空けて掲示いただくなど、ご配慮をお願いします。 |
Q9 イベントで何日か開催日があるが、開催日ごとに QR コードの発行が必要か。 |
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A9 イベント主催者(感染対策の責任主体)が変わらない場合、同じQRコードの掲示で構いません。参加者がQRコードを読み取った日付で、LINE メッセージの通知対象を判断いたします。 |
Q10 劇場、ホール、運動施設など、貸館している部分がある。施設管理者が登録すればいいのか。施設を借りるイベント主催者や利用団体等が登録すればよいのか。 |
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A10 感染の発生状況に応じて、LINEメッセージを配信する利用者を絞り込むことが可能となりますので、原則として、施設管理者とイベント主催者の両方が登録してください。この場合は、参加者に両方のQRコードを読み込んでいただくよう促してください。 なお、会場が一ヶ所であり、施設管理者側で一ヶ所を特定できるQRコードを発行されていることが分かっている場合、利用者の負担の軽減のため、会場側のQRコードのみでご対応いただいても構いません。また、会場側でQRコードが掲示されているかどうか分からない場合は、主催者側で事前にQRコードを発行しておき、会場に掲示されていることが確認出来たら使わないという形で運用していただいても構いません。この場合、使わなかったQRコードは、次回の使用予定等がなければ破棄していたいて結構です。 以下のようなケースでは、感染状況に応じてLINEメッセージ配信の範囲を選択することが可能になりますので、施設管理者側と主催者側の双方でQRコードを発行していただければ効果的です。 (1)イベント会場内に複数の施設があり、部分的に借りる場合 【例】施設内にテニスコートが3面あり、うち1面を借りてテニススクールを開催する(残り2面は別の団体が借りている)場合など (2)イベント会場施設の近隣に複数の施設があり、共用スペースがある場合 【例】研修でA会議室を借りるが、同施設内にB会議室、C会議室があり、廊下や休憩所、トイレ等の共用施設がある場合など |
Q11 イベントの場合、「施設・店舗・イベント名」の欄には、どのように記載したらよいか。 |
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A11 「施設・店舗・イベント名」の欄に会場名とイベント名の両方を記載してください。 (記載例) 施設・店舗・イベント名:三重県●●ホール大ホール「▲▲コンサート」 等 |
Q12 登録した事業者名は公表されるのか。 |
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A12 ご登録いただいた事業者名等は、「『安心みえるLINE』を活用した感染拡大防止に取り組む事業者様」として公表し、感染拡大防止にご協力いただいている事業者様であることをアピールさせていただく場合があります。 公表に支障がある場合は、新型コロナウイルス感染症対策本部(「安心みえるLINE」係 059-224-2352)にご連絡ください。 |
Q13 同一施設内に事務所とレストランが併用している。施設内のレストランに掲げる QR コードと施設内の事務所に掲げる QR コードは同一のものでなければいけないのか。 |
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A13 施設を利用等されるお客様のご利用状況を勘案し、別々のQRコードを取得し掲示することも可能です。その際は、別の施設名で登録を行い、それぞれのQRコードを取得してください。 |
Q14 感染者が発生した場合の情報は事業者にも通知されるのか。 |
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A14 保健所などから別に連絡があるかもしれませんが、本システムでは、QRコードを読み取った利用者へ注意喚起のメッセージをお送りするものです。 |
Q15 三重県外の施設等でも登録できるのか。 |
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A15 三重県内の施設等に限ります。県外の事業者が、三重県内の会場でイベントを開催される場合は利用いただけます。 |
Q16 利用者・訪問客が名簿等で分かる場合でも使ってよいか。 |
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A16 利用者・訪問客が名簿等で分かる場合でも使ってよいか。 A16 予約や記名等により訪問客が特定できる場合や、イベント等で名簿を作成される場合には、当該施設・イベント等で感染が発生した場合でも、その名簿等を利用して利用者への連絡が可能ですので、「安心みえるLINE」が活用される可能性は高くはないと考えられますが、念のため、さらなる対策として活用していただくことは全く問題ありません。 記載誤りなどで名簿等により連絡が取れないことや、何らかの理由で申込とは別の方が代理参加される可能性、名簿・予約以外の付き添いの方が来られる可能性などが想定される場合は、必要に応じご活用ください。 |
Q17 申請したがQRコードをなくしてしまった/申請内容に誤りがあった/申請したが、次に出てきたQRコードのダウンロード画面を、ダウンロードをするために誤って閉じてしまった。 どのように再発行すればよいか。 |
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A17 通常の手順で再度申請してください。なお、システム上、同じQRコードを再度発行することができませんので、別の新しいQRコードとなりますが、特に問題はありません。 |
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。