伊勢志摩サミット開催決定! 県政の動きやイベントなど、三重県の情報をお届け! 県政 だより みえ 平成27年(2015) 8 No.373(毎月1日発行) 知事が行く! 突撃取材! 画期的な アサリ養殖に突撃! in 鳥羽市 特集1 忘れない 戦争の記憶 戦後70年、次世代に つなぐ平和 ………………………2 特集2 平成27年度6月補正予算 …4 特集3 暴力団にNO!と言える 三重県へ ………………………………6 「県政だより みえ」は三重テレビのデータ放送でも ご覧になれます。 県ホームページでも「県政だより みえ」「声の三重県だより」を配信しています。 http://www.pref.mie.lg.jp/DAYORI/ 県政だより みえ 検索 P2〜3 特集1  戦後70周年記念事業 忘れない 戦争の記憶 戦後70年、次世代につなぐ平和 空襲で焼け野原になった津市内 終戦直後(1945年頃) (太田金典氏撮影・県総合博物館蔵)                 現在の津市(平成27年6月撮影) 桑名・鈴鹿・松阪などでも空襲による被害があり、県 内全体で6,500人以上の方が亡くなられました。戦争 の混乱の中であったため、実際の犠牲者はもっと多かっ たともいわれています。 三重県で起きた主な空襲 昭和20年6月18日 四日市市 死者505人、重軽傷503人 昭和20年7月28日〜29日 津市 死者1,239人、負傷者 数千人 昭和20年7月29日 宇治山田市        (現在の伊勢市) 死傷者192人 平和を伝えるさまざまな取り組みを行っています ■戦争記録の保存・活用  戦争体験者のインタビューや県総合博物館の平和展の様子などを記録として保  存し、県ホームページで公開するとともに学校などで活用します。 ■8月15日 全国戦没者追悼式への子ども代表団の派遣  未来を担う若い世代に平和の尊さや大切さを伝えるため、全国戦没者追悼式へ  の戦没者遺族代表の参列に加え、子ども代表団の派遣を行います。 ■11月9日 沖縄「三重の塔」50周年記念事業  沖縄県平和祈念公園・摩文仁(まぶに)の丘にある「三重の塔」慰霊式において記念植樹  を行います。 ■三重県戦没者追悼式および平和の集い(7月29日開催しました)  三重県戦没者追悼式および平和の集いを開催し、戦争の体験談、高校生の作文  発表、戦争体験者と高校生の意見交換等を行いました。 ■県総合博物館(MieMu(みえむ)) トピック展(6月6日〜28日開催しました)  「みんなの近くにも戦争のキズあとがある〜1945 平和がこわれていた頃の記憶〜」  県内各所に残る戦争遺跡や戦時中の暮らしなどについて紹介するトピック展を  開催しました。また、戦時中と現在の食事の比較や、当時の学校生活などにつ  いて紹介するワークショップも開催し、多くの親子が平和について考えるきっか  けとなりました。 7月1日〜8月30日 県総合博物館3階「三重の実物図鑑人文コーナー」で 上記トピック展の一部を「せれくと展」と題して公開しています。 このほかにも県内各市町でさまざまな催しが行われます。 詳しくは、下記問い合わせ先のホームページをご覧ください。 平和の尊さ、 いのちの大切さを伝える映画 「アオギリにたくして」上映会 平和の種を人々の心に蒔(ま)き続けた       実話に基づく感涙の物語 ■8月11日(火)13時30分〜 ※中村里美(映画プロデューサー)  によるトークショー ほか  県総合文化センター  (中ホール) ■8月15日(土)14時〜  熊野市文化交流センター  (交流ホール) ■8月22日(土)14時〜  いせシティプラザ(多目的ホール) ■8月23日(日)14時〜  四日市商工会議所(会議所ホール) ■8月30日(日)14時〜  名張産業振興センターアスピア(多目的ホール) 参加無料ですが、事前申込が必要です 【申込・問い合わせ先】 上映実行委員会事務局 TEL 059・223・3380 (三重テレビ放送・事業部内) 津市香良洲(からす)歴史資料館 かつて香良洲町にあった 「三重海軍航空隊」に関 する資料をはじめ、戦時 中の暮らしのようすなど を紹介しています。 東海地方でも数少ない「戦 争と平和」をテーマにし た施設です。 TEL 059・292・2118 津市香良洲町6320 観覧無料 9時〜17時(入館は16時まで) 月曜休館※ ※月曜が休日の場合はその翌日 四日市市立博物館 8月30日(日)まで 「四日市空襲と戦時下の暮らし」 戦時中実際に使われてい た服や防空ずきん、防空 壕(ぼうくうごう)の中を写した写真など を展示し、四日市空襲や 当時の暮らしのようすを 紹介しています。 TEL 059・355・2700 四日市市安島1-3-16 観覧無料 9時〜17時(入館は16時30分まで) 月曜休館※ 戦争を遠い過去に しないために  終戦から長い年月が経ち、県内におけ る戦後生まれの人の割合は8割となりまし た。戦争を実際に経験された方々の高齢化 も進み、戦争を実体験として語り継いでい くことが年々難しくなってきています。  今、私たちは平和な時代に生きていま す。しかし、私たちの今の生活が、戦争 の悲しい歴史の上に成り立っていること を忘れてはなりません。  戦後70年という大きな節目を迎え、平和 を次の世代へつないでいくために、県で は、市町や関係団体等と連携し、県民の皆 さんに戦争の悲惨な実態や教訓、平和の ありがたさを伝え続けていく記念事業を 実施しています。 今、私たちが果たすべき責任  戦争とは、私たちの命や尊厳を奪う残 酷なものです。何もかもを失う戦争を、 私たちはこれから先も二度と起こしては いけません。笑顔あふれる平和な時代を 未来に引き継いでいくことが、今を生き る私たちの責任ではないでしょうか。  ぜひこの夏、県内各地で行う取り組み を通じて戦争の記憶に触れ、平和の尊さ や大切さ、私たちの果たすべき役割につ いて考えてみませんか。 ホームページ「三重県戦争資料館」  戦争の悲惨さや平和 を身近に考えていただ くため、戦争に関する 資料や遺留品をホーム ページで公開していま す。語り部による体験談もご本人の音声 で聞くことができます。 三重県戦争資料館 検索 問い合わせ先 戦略企画部 戦略企画総務課 TEL 059・224・2009 Mail sensomu@pref.mie.jp URL http://www.sengo70.pref.mie.lg.jp/ 三重県戦後70 検索 P4〜5 特集2  平成27年度6月補正予算 希望がかない、選ばれる三重をめざして 平成27年度 6月 補正予算 平成27年度6月補正予算は「骨格的予算」として編成した当初予算を年間総合予算とするための 「肉付け」を行うとともに、国費を活用して取り組みの充実を図りました。 今後の県政の重要な課題となる「教育・人づくり」の取り組みについては、優先度を高くして推進します。 一般会計予算の概要  平成27年度6月補正予算(一般会計)は、189億円 となりました。6月補正後の年間予算は、対前年度当初予 算比5.9%増の7,306億円です。ただし、26年4月 の地方消費税税率引上げに伴う市町交付金などの増加分を 除くと、対前年度当初予算比は1.4%増となります。  なお、6月補正後の県債※(臨時財政対策債等を除く) 残高は27年度末で7,998億円となり、前年度末残高見 込みの8,049億円を51億円下回る見込みです。 ※ 県債…県の長期(1年を超える)借入金です。 平成27年度予算(6月補正後) 一般会計 性質別歳入・歳出予算の構成割合 歳入 総額 7,305億7,058万9千円 一般財源 72.5% 特定財源 27.5% 県税 34.7% 地方交付税 18.5% その他 19.3% 繰入金 3.8% 諸収入 2.4% 県債 (特例債除く) 9.6% 国庫 支出金 10.2% その他1.6% 歳出 総額 7,305億7,058万9千円 義務的経費 58.6% 投資的経費 13.9% その他 27.5% 人件費 29.6% 社会保障関係経費 12.9% 公債費 16.1% 補助事業 5.7% 直轄事業 2.4% 単独事業 4.6% 受託事業 0.2% 災害復旧 事業 1.0% その他 27.5% (注)四捨五入のため合計に合わない場合があります。 主な事業 安全・安心を支える       基盤づくり ●広域防災拠点施設整備事業  (防災対策部)  679万円  大規模地震の発生に備え、 東紀州(紀南)広域防災拠点 に防災ヘリコプター用航空燃 料貯蔵所等を整備するための 設計等を行います。 ●河川堆積土砂対策事業(公共)  (県土整備部) 4億6,000万円 (当初予算と合わせ7億2,000万円)  河川の流下能力を回復し、 洪水被害を防止・軽減するた め、堆積(たいせき)土砂の撤去や砂利採 取を活用した土砂の撤去を行 います。 教育・人づくり関連 ●「学び」の選択肢拡大検討事業  ( 戦略企画部) 143万円  「学び」の選択肢拡大に向けて、有識者を交えた検討懇 話会を開催し、夢や希望あふれる大胆な提案を含めた議 論・検討を行います。 ●「確かな学力」を育む総合支援事業   (教育委員会) 800万円 (当初予算と合わせ6,488万円)  全国学力・学習状況調査の 結果について、民間事業者の 協力を得て、客観的で詳細な 分析と課題解決のための効果 的な方策を示すとともに、そ れらを活用し、各学校におけ る授業改善等を進めます。 少子化対策関連 ●少子化対策県民運動等推進事業  (子ども・家庭局) 769万円 (当初予算および平成26年度2月補正と合わせ1,738万円)  県内各市町における少子 化対策に関する取り組みや 制度を総合的に情報発信し、 三重県全体の少子化対策を 進めるため、放送、出版、ホー ムページ等による複合的な広 報を展開します。 県内産業の振興 ●バイオリファイナリー・エネルギー  産業活性化推進事業(雇用経済部) 324万円 (当初予算と合わせ575万円)  水素を活用した社会の実現 に向け、バイオマスなど地域 エネルギーの資源量調査を 行うほか、水素エネルギーを 活用した地域社会づくりの可 能性調査を行います。 ※詳しくは、下記のホームページまたは、情報公開総合窓口(津市栄町・県栄町庁舎1階)でご覧ください。 問い合わせ先 総務部 財政課 TEL 059・224・2119  FAX 059・224・2125  Mail zaisei@pref.mie.jp URL http://www.pref.mie.lg.jp/ZAISEI/HP/yosan/ 三重県歳入歳出予算 検索 P6 特集3  三重県暴力団排除条例の改正 暴力団にNO!と言える三重県へ 改正三重県暴力団排除条例 平成27年7月1日施行 事業者の皆さんへ  近年、暴力団は、その活動の 原動力となる資金や人材の獲得 方法を巧妙化・多様化させてい ます。  社会から暴力団を排除するた めには、警察の取り締まりに加 え、事業者をはじめとする県民 の皆さんの協力による暴力団の 弱体化・孤立化が必要になって きています。  このような中、県では「事業 活動からの暴力団排除」 を主たる目的に、三重県 暴力団排除条例の一部を 改正しました。  事業者の皆さんは改正 点について十分ご理解い ただき、条例に違反する ことのないようお願いし ます。 今回の改正により 事業者が 「暴力団の活動に協力することになる」と 知りつつ、物の販売やサービスの提供を行った場合 調査 勧告 公表 の対象となります 三重県暴力団排除条例   第19条第2項より 例えば… ●暴力団の会合と知りつつ、  場所や食事を提供した。 ●暴力団の資金になると知りつつ  商品を購入した。 調査に応じない、勧告に従わない場合は、 事業者名と違反事実を公表します。 ※勧告とは、公安委員会が違反行為の是正を求める  通告を行うことです。 県では、「暴力団排除の店」としてのステッ カーの掲示や契約書等への暴力団排除条項 の盛り込みを奨励しています。これらを実 践することで、暴力団排除の意思表示を 行いやすくなり、暴力団を寄せ付けない 地域づくりにつながります。 暴力団排除のためにできること  「暴力団を利用しない」「暴力団を 恐れない」「暴力団に金を出さない」 を実践し、暴力団に負けない、とい う強い意志を持ってください。その ために警察では、暴力団排除に向け た支援や保護対策などを行います。  県、県民、事業者が一体となって、 暴力団のいない三重県を実現しま しょう。 問い合わせ先 警察本部 暴力相談電話   TEL 059・228・8704 暴力追放三重県民センター  TEL 0120・31・8930 三重県警ホームページ URL http://www.police.pref.mie.jp/ 三重県警 検索 P7 第24回 知事が行く! 突撃取材! このコーナーでは、知事が県内各地へ取材に出かけ、 三重の魅力を皆さんにお伝えします。 画期的なアサリ養殖に突撃!in鳥羽市 漁業に元気を与える若者たち 伊勢志摩サミット開催決定! 皆さん、本当にありがとうございます。 カキ養殖のノウハウを結集  「これからは獲るだけじゃなく、 つくり育てる漁業が必要になって いくと思います」とお話しいた だいたのは、カキの産地として 知られる鳥羽市浦村町で、アサ リ養殖に取り組んでいる「浦村 アサリ研究会」代表の浅尾大輔(あさお だいすけ)さんです。  その養殖方法が画期的!「この 辺りの浜は砂地が酸性でアサリが 育ちません。しかし、カキ殻の粉 末を固形化したものと砂利を網の 袋に入れて浜辺に置いておくと、 そこにアサリの幼生が付着するん です。大きくなると網の目から出 られなくなって、自然と稚貝が確 保できるんです」と、まずはアサ リの稚貝の採り方を教えていただ きました。さらにユニークなのが、 その育て方。プランクトンが豊富 な海中に吊るして成長を待つとい う垂下式(すいかしき)なのです。長年のカキ養 殖で培ってきた技術を活用した面 白い取り組みです。 若者が働きたい浜をめざして  「まだまだ研究段階で生産量が 少ないですが、効率を上げてカ キ養殖の閑散期の収入になるよ うにしたいです」と熱く語って くれたのは、研究会メンバーの 山本善幸(やまもと よしゆき)さん。収入の安定は漁 業に人が定着し、活気を生み出 す重要なポイントです。このア サリ養殖が漁業に元気をくれる、 そんな予感がしました。  資源管理の時代となり、確か な技術で生産をコントロールで きる養殖は、これからの漁業を 支える大きな柱になっていくで しょう。最近は、食に対する安 全・安心の意識も高まっていま す。県内各地でそれぞれに適し た「つくり育てる漁業」がもっ と盛んになるよう、研究開発や 海外も視野に入れた販路拡大な ど、県もしっかり応援していき たいと感じた取材でした。 取材 知事 鈴木英敬 稚貝(左)と垂下式で 2年育てたアサリ(右) 浜辺に置いた網袋 おっ! ちっちゃい アサリが  出てきた! 去年の春と秋に 生まれた稚貝です これをいかだに吊るして さらに大きくします 稚貝のふるいかけ    を体験! フジツボなどが付くと 重くなるので、 掃除には結構苦労しています この養殖法は、平成 25年度農林水産祭 の最高賞「天皇杯」 を受賞しています 海中に吊るす専用 のカゴ アサリはもちろん、 今は“アカモク”という海藻の 普及にも力を入れています。 新しい価値をどんどん 創っていきたいですね。 研究会の 今後の展望を 教えてください 山本さん 浅尾さん 問い合わせ先 戦略企画部 広聴広報課 TEL 059・224・2788 FAX 059・224・2032 知事突撃取材の動画はホームページからご覧になれます。  http://www.pref.mie.lg.jp/DAYORI/15/1508.htm 8月28日(金)22時15分から三重テレビ「県政チャンネル〜輝け!三重人(みえびと)〜」で取り上げる予定です。 P8〜9 イベントガイド ※イベントの最新情報は三重テレビのデータ放送(1日・10日・20日更新)でご覧になれます。 内…内容 場…場所 申…申し込み方法等 料…料金 問…問い合わせ先 イベントガイド 8月〜9月 桑名市 ちょうちん祭り 8月11日(火)・12日(水)16時〜21時 内 多度の杜(もり)に浮かぶ   幾千ものちょうち   んが荘厳神秘にし   て幻想的な雰囲気   へといざなう多度・   夏の風物詩です。 場 多度大社 境内(多度町多度1681) 問 多度大社 0594・48・2037 東員町 朝市祭 8月12日(水)9時〜11時 ※雨天決行 内 毎年、お盆に合わ   せて開催する年   に一度の朝市祭   では、地元でとれ   た新鮮な野菜や   果物、ほおずきなどが並びます。   ※商品がなくなり次第終了 場 育苗研修交流施設(山田2024) 問 産業課 0594・86・2808 四日市市 とみだの夏祭り 8月14日(金)・15日(土) 内 ユネスコ無形文   化遺産に登録申   請中で、豪華な鯨   船山車(くじらぶねだし)と勇壮な   演技が見ものの   「鳥出(とりで)神社の鯨船行事」と、市指定無   形民俗文化財の「富田の石取祭(いしどりまつり)」を   行います。 場 鳥出神社付近(富田2丁目) 問 市教育委員会 059・354・8240 菰野町 湯の山温泉納涼盆祭 御縁日(ごえんにち) 8月30日(日)17時30分〜 内 晩夏の湯の山の   風物詩となった   「御縁日」は、魅惑   のDJ盆踊りや   昭和歌謡、個性派屋台など、老若男   女が楽しめる盆祭です。 場 湯の山温泉街 涙橋前広場 問 湯の山温泉協会 059・392・2115 朝日町 八王子祭(はちおうじまつり) 8月13日(木)19時〜21時30分 内 祭車(さいしゃ)の大   太鼓と鉦(かね)を   うちならし   ながら神社   へ向かい、   境内で火の   ついた藁(わら)で叩き合う、盛夏に多い疫   病を追い払う祭りです。 場 小向(おぶけ)地区および小向神社(小向1573) 問 産業建設課 059・377・5658 亀山市 亀山市関宿納涼花火大会 8月22日(土)19時30分〜 ※雨天の場合は23日(日)もしくは30日(日) 内 スターマイン、   ファイヤーミュー   ジカルなど約   2,200発の花   火が夏の夜空を   彩ります。 場 鈴鹿川河川敷   グラウンド   (関町木崎※関消防署西側) 問 市観光協会 0595・97・8877 津市 ビーチバレーin御殿場 8月23日(日)9時〜17時 内 夏は津のビー   チが熱い!   ゲームコーナー   やステージも   あり、楽しさ   いっぱいのイベントです。 場 御殿場海岸 申 出場申し込みは終了しています。 問 実行委員会 059・229・3234 明和町 夏休み☆フリー体験 8月15日(土)10時〜16時 内 合貝(あわせがい)づくり、   絵巻物づく   り、王朝人   形づくりを   1日通して   体験できます。夏休みの宿題や思   い出に体験してみませんか? 場 いつきのみや歴史体験館 料 500円〜1,000円 問 いつきのみや歴史体験館    0596・52・3890 大台町 大台町水上カーニバル 8月23日(日) ※小雨決行 内 ナックルフォア   艇を使用し、漕   ぎ手4人、舵   取り1人で行   うボート競技です。※男女、年齢の   クラス分けあり(舵取り男女問わず) 場 奥伊勢湖漕艇場(弥起井363) 申 要事前申込※8月14日(金)まで 問 町教育委員会 0598・82・3791   0598・82・3792(当日専用) 鳥羽市 リメンバー赤いハンカチ 8月18日(火)・27日(木)16時30分出港 内 大型客船が   鳥羽港へ寄   港するため、   赤いハンカ   チでお見送りする出港セレモニー   の参加者を募集します。 場 鳥羽マリンターミナル1番乗り場 申 16時30分までに1番乗り場へ   お越しください。 問 市観光協会 0599・25・3019 大紀町 阿曽ふるさと夏祭り 8月14日(金)16時〜22時 内 伝統の盆踊   りを楽しみ   ながら打ち   上げ花火を   堪能しよう!お洒落な露店と楽し   いイベントもあります。盆踊りは   どなたでも参加できます。 場 阿曽湯の里横駐車場(阿曽429) 問 商工観光課 0598・86・2243 熊野市 熊野大花火大会 8月17日(月)19時10分〜 内 海上で半円形の花   を咲かせる海上自   爆をはじめ、重さ   250kgの三尺玉   をそのまま爆発さ   せる三尺玉海上自   爆など、迫力の花   火をお楽しみください。 場 七里御浜海岸 料 市臨時駐車場:1,000円〜2,000円 問 市観光協会 0597・89・0100 ※ 日程など変更される場合があります。詳細については、お問い合わせください。 県施設イベント 環境学習情報センター スキルアップ講座「共存と絶滅」① 9月12日(土)9時45分〜11時40分 内 生態学の内容を分かりやすくお話   しいただきます。  【講師】渡辺 守(わたなべ まもる)氏  (筑波大学大学院 教授) 場 MieMu(みえむ)(三重県総合博物館)   レクチャールーム   (津市一身田上津部田3060) 申 要事前申込※ 8月18日(火)まで 問 県環境学習情報センター   059・329・2000 県立美術館 戦後70年記念 20世紀日本美術再見 9月27日(日)まで 9時30分〜17時 (最終入館は16時30分) 休館:月曜日 内 戦争の大き   な影響を受   けて揺れ動   いた1940   年代の日本   美術の諸相   を総合的に   紹介します。 場 企画展示室   (津市大谷町11) 料 一般1,000円、   学生 800円、高校生以下無料 問 県立美術館 059・227・2100 恩地孝四郎 アレゴリーNo.2 廃墟 埋蔵文化財センター まいぶん祭(まつり)2015 8月26日(水)・27日(木) 午前の部 9時30分〜12時30分 午後の部13時30分〜15時30分 内 石包丁や勾玉(まがたま)の制作、火起こしや   すごろく等の体験を通じて、三重の   文化財について学びます。 場 埋蔵文化財センター嬉野分室   (松阪市嬉野川北町501) 問 埋蔵文化財センター   0596・52・7034 県立みえこどもの城 リフレッシュ理科教室 8月23日(日) A工作 11時〜12時 B工作 13時30分〜14時30分 内 大学の先生による、楽しい理科の   工作教室です。作って遊んで学ん   でみよう! 場 1階研修室(松阪市立野町1291) 申 要事前申込:メール・専用申込用紙   (対象:小学生、中学生) 料 無料 問 県立みえこどもの城   0598・23・7735 A 工作「ビー玉レンズ」 B 工作「LED ホタル」 県立熊野古道センター 夏休みスペシャル体験教室 8月14日(金)〜16日(日)13時〜15時 内 地元尾鷲ヒノキなどを使った、もの   づくり教室を開催します。   ※事前申込不要   14日:ヒノキの木琴   15日:迷宮の箱   16日:ヒノキのおもちゃ 場 体験学習室 料 100円〜500円 企画展「熊野の妖怪たち」 9月6日(日)まで 9時〜17時 内 山深い熊野には「不思議な伝説や   妖怪の伝承」が多く残っています。   時代を越えて伝承されてきた妖怪   にまつわる物語を紹介します。 場 企画展示室 料 無料 カシャンボ 河 童 県立熊野古道センター 場 尾鷲市向井12-4 問 県立熊野古道センター   0597・25・2666 MieMu へ行ってみよう! 標本の名前を調べてみよう 〜平成27年度同定会(どうていかい)〜 期間 8月23日(日)10時〜15時   場所 MieMu 3階レクチャールーム  海や山、学校や公園などで「これなんだ?」って思ったことはありませんか? 「標本の名前を調べてみよう〜平成27年度同定会〜」では、植物、昆虫、貝、せ きつい動物、化石の専門家が、標本の名前を調べる手助けをしてくれますよ。 「どうやって調べたらいいの?」「調べたけれど全然分からない」、そんな方のた めにあるイベントです。事前申し込みや、参加費は不要です。夏休みの自由研究 などに役立ててください。年1回のチャンスをお見逃しなく!  また、当日は「昆虫切り紙」もやっています。お気軽にご参加くださいね。 学芸員 大島さん MieMu(みえむ) MieMu(みえむ):三重県総合博物館 TEL 059・228・2283  FAX 059・229・8310  Mail MieMu@pref.mie.jp  URL http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/ MieMu 検索 P10〜11 試験  募集  案内 お知らせ I n f o r m a t i o n 案 内 スポーツ推進月間  キックオフイベント 9月6日(日)  県は、9月〜10月をスポーツ推 進月間と定め、みんなでスポーツ に取り組むきっかけづくりとし て、キックオフイベント「みえのス ポーツフォーラム」を開催します。 ■ 時間 13時15分〜16時40分 ■ 場所 三重大学(三翠(さんすい)ホール等) ■ 内容 サッカー元日本代表 北   澤豪(きたざわ つよし)さんによる講演、スポーツ 教室(要事前申込)ほか ※詳しくはホームページをご覧い ただくか、お問い合わせください。 問い合わせ先 地域連携部 スポーツ推進局 スポーツ推進課 TEL 059・224・2986 URL http://www.pref.mie.lg.jp/D1SPORTS/ 三重県スポーツ推進 検索 三重交通G(グループ)スポーツの杜(もり) 鈴鹿 水泳場臨時閉鎖  プールタイル補修工事のため水 泳場を臨時閉鎖します。  皆さんには大変ご迷惑をおかけ して申し訳ありませんが、ご理解 くださいますようお願いします。 ■ 閉鎖期間   8月31日(月)〜11月27日(金) 問い合わせ先 地域連携部 スポーツ推進局 国体準備課 TEL 059・224・2985 Mail kokutai@pref.mie.jp URL http://www.pref.mie.lg.jp/D1SPORTS/ 三重県スポーツ推進 検索 屋外広告物適正化旬間  9月1日から10日は「屋外広告 物適正化旬間」です。この機会に、 屋外広告物について考えてみませ んか。  屋外へ看板やポスターなどの広 告物を設置するには、原則許可が 必要です。広告物の安全性を確保 し危険な事故を防ぐため、登録業 者による設置や適正な管理、点検 をお願いします。ご不明な点はお 問い合わせください。 問い合わせ先 県土整備部 景観まちづくり課 TEL 059・224・2748 Mail keimachi@pref.mie.jp URL http://www.pref.mie.lg.jp/KEIMACHI/HP/ 三重県景観まちづくり課 検索 臨時福祉給付金  消費税率の引き上げによる所得 の低い方々への影響を緩和するた め、平成27年度も引き続き給付金 を支給します。 ■ 支給対象者   平成27年度分の市町村民税(均 等割)が課税されていない方。 ただし、課税されている方に扶 養されている方、生活保護を受 給されている方を除きます。 ■ 支給額 一人につき6,000円 ■ 申請手続き   平成27年1月1日時点の住所   地の市町へ申請してください。 ※詳細は、厚生労働省ホームぺー  ジをご覧いただくかお問い合わせ ください。 問い合わせ先 健康福祉部 地域福祉課 TEL 059・224・2256 FAX 059・224・3085 Mail fukushi@pref.mie.jp 厚生労働省ホームページ URL http://www.2kyufu.jp/ 2つの給付金 検索 募集 夏休み!親子で学ぶ! 水と電気の施設見学 バスツアー 応募 8月10日(月)※17時必着  浄水場や発電所などの施設を見 学する日帰りバスツアーの参加者 を募集します。(参加無料)詳細は ホームページをご覧ください。 ■ 開催日 8月20日(木) ■ 応募定員 県内在住の小学生 と保護者40組80人(応募者多数 の場合は抽選) ■ 応募方法 はがき、電子メー ル、ファクスのいずれか 応募・問い合わせ先 企業庁 企業総務課 TEL 059・224・2822 〒514-8570 津市広明町13 URL http://www.pref.mie.lg.jp/D1KIGYO/ 企業庁バスツアー 検索 「三重ブランド」 認定申請の募集 応募 8月11日(火)〜9月10日(木)  県では「自然を生かす技術」をコ ンセプトに、特に優れた県産品と その生産者を三重ブランドとして 認定しています。昨年度は「岩が き」と「伊勢茶」の生産者それぞれ 1事業者を新たに認定しました。 本年度も申請を募集します。 ※詳しくはホームページをご覧い ただくか、お問い合わせください。 応募・問い合わせ先 農林水産部 フードイノベーション課 TEL 059・224・2395 Mail foods@pref.mie.jp URL http://www.miebrand.jp/ 三重ブランド 検索 みえ環境大賞 応募 8月31日(月)まで※消印有効  県内における優れた環境活動を 表彰する「みえ環境大賞」の募集を 行っています。個人・団体等によ る環境保全活動(環境活動部門)と 企業等による環境経営の取り組み (環境経営部門)が対象です。 ※詳しくはホームページをご覧い ただくか、お問い合わせください。 応募・問い合わせ先 環境生活部 地球温暖化対策課 TEL 059・224・2366 URL http://www.eco.pref.mie.lg.jp/kankyotaisho/ みえ環境大賞 検索 みえの地物が一番! 朝食メニューコンクール 応募 9月3日(木)まで ■ 内容 地場産物を使った自分で 作れる朝食1食分のメニュー を募集します。今年のテーマ は野菜です。 ■ 応募対象者 小学校5、6年生、   中学校1〜3年生   特別支援学校小学部5、6年生、 中学部1〜3年生 ※応募方法等詳しくはホームペー ジをご覧いただくか、お問い合わ せください。 応募・問い合わせ先 教育委員会事務局 保健体育課 TEL 059・224・2969 Mail hotai@pref.mie.jp URL http://www.pref.mie.lg.jp/HOTAI/HP/anzen/p0013900003.htm 朝食メニューコンクール 検索 くらしと県税 個人の 事業税について  個人の事業税は、昭和23年に創設 され、その前身は「営業税」といい、 その歴史は明治11年までさかのぼり ます。  個人で行う事業のうち、地方税法 で定められた70業種の事業に対し、 前年中の事業の所得金額を課税標準 として課されます。  この税は、事業を行う際に利用す る各種の行政サービスに必要な経費 を分担していただくために設けられ ています。  今年度の第1期納期限は8月31日 (月)、第2期納期限は11月30日(月) となっておりますので、納税通知書 が届きましたら、必ず納期限までに 納めていただ きますようお 願いします。 問い合わせ先 総務部 税収確保課 TEL 059・224・2128 URL http://www.pref.mie.lg.jp/ZEIMU/HP/ 三重 県税のページ 検索 健康で、暮らしを豊かに 健 康 づくり 難病について ご存じですか?  難病とは、発病のメカニズムが解 明されておらず、治療方法等も確立 されていない病気のことです。  世界中で数千の難病があるといわ れており、調査研究が進められてい ます。  平成26年5月に新た に難病に関する法律が 制定され、調査研究や 医療費助成等が、法律 に基づいて実施される ようになりました。  現在、306の難病が「指定難病」 として医療費助成の対象となってい ます。 もし難病と診断されたら…  治療に関して主治医とよく相談し ていただくとともに、医療費助成制 度をはじめ、難病患者を支援する制 度がありますので、詳細については、 保健所または左記までお問い合わせ ください。 問い合わせ先 健康福祉部 医療対策局 健康づくり課 TEL 059・224・2334 FAX 059・224・2340 URL http://www.pref.mie.lg.jp/KENKOT/HP/ ヘルシーピープルみえ 検索 P12〜13 試験  募集  案内 お知らせ I n f o r m a t i o n ふるさと応援 シンポジウム 9月4日(金) 「農山漁村は消滅しない〜『で きない』を『できる!』に変える 〜」をテーマに、地域活性アドバイ ザーの木村俊昭(きむら としあき)さんによる講演や 参加者とのディスカッションを通 して、消滅しない地域づくりをめ ざすポイントを考えます。 ■ 時間 13時〜16時30分 ■ 場所 県総合文化センター内   生涯学習センター視聴覚室 ■ 募集人数 120人(要事前申込) 申込・問い合わせ先 地域連携部 地域支援課 TEL 059・224・2420 URL http://www.pref.mie.lg.jp/CHIIKI/HP/ 三重 地域支援 検索 統計グラフコンクール 応募 9月4日(金)必着 さまざまな基礎資料となる統計 に関心を持ってもらうため、今年 も統計グラフ作品を募集します。 テーマは自由。観察や調査を行っ た結果や、既存の統計資料などを グラフにしてみませんか。優秀作 品は全国コンクールに出品します。 ■ 対象 小学生から大人まで ■ 作品のサイズ 72・8cm× 51・5cm(B2判)〔厳守〕 応募・問い合わせ先 戦略企画部 統計課 TEL 059・224・3051 URL http://www.pref.mie.lg.jp/DATABOX/concour/conc.htm 統計グラフ三重県コンクール 検索 平成26年度コンクール 第2部三重県知事賞作品 「二十日大根 大きくな〜ぁれ」 人権フォトコンテスト 作品募集 応募 9月11日(金)まで ※消印有効  人権が尊重される社会をめざし、 人権フォトコンテストを開催しま す。テーマは、「自分らしく生きる 姿」「共に生きる姿」「命の大切さ」。 あなたの感性で、身近な人々やその 生活の一コマを人権という視点で とらえてみませんか。 ■ 対象   ▼一般の部・・・県内居住者   ▼児童・生徒の部・・・小中高・ 特別支援学校などの児童・生徒 (県外居住者も含む) ■ 入賞   人権大賞1点3万円相当の商 品券(一般の部)など ※詳しくはホームページをご覧い ただくか、お問い合わせください。 応募・問い合わせ先 県人権センター TEL 059・233・5505 Mail jinkenc@pref.mie.jp URL http://www.pref.mie.lg.jp/JINKENC/HP/ 三重県人権センター 検索 昨年度の人権大賞受賞 作品(一般の部) 「私達の思い出」 「ありがとう」の一行詩 応募 9月30日(水)まで    ※消印有効  思ってはいるけれど、なかなか 言えなかった「ありがとう」の気持 ち。家族へ、友達へ、生まれる子ど もへ… 身近な人、大切な人に一行 詩にして、伝えてみませんか。 ■ 応募方法 一行詩・名前・郵便   番号・住所・電話番号・年齢(学 校名・学年)を書いて応募して ください。 申込・問い合わせ先 健康福祉部 子ども・家庭局 少子化対策課 TEL 059・224・2269 FAX 059・224・2270 Mail shoshika@pref.mie.jp URL http://www.pref.mie.lg.jp/D1KODOMO/itigyousitop.htm ありがとうの一行詩 検索 みえ次世代育成応援 ネットワークキャラクター みっぷる 成果レポートへのご意見  昨年度、県が取り組んだ事業の 内容や得られた成果、残された課 題、本年度の取り組み方向を県民 の皆さんにわかりやすくご報告す るため、「平成27年版成果レポー ト」を作成しました。  県庁総合案内、各県庁舎などで 配布するほか、ホームページに掲 載していますので、成果レポート へのご意見をお寄せください。  今後の県政運営に活用させてい ただきます。 問い合わせ先 総務部 財政課 TEL 059・224・2119 Mail zaisei@pref.mie.jp URL http://www.pref.mie.lg.jp/ZAISEI/HP/seikareport/ 三重 成果レポート 検索 試 験 県立北星高等学校 秋期入学者の募集 試験日 9月11日(金)  県立北星高等学校定時制課程お よび通信制課程の秋期入学者を募 集します。 ■ 試験会場 県立北星高等学校 (四日市市大字茂福字横座 668-1) ■ 試験内容 面接・作文 ■ 願書受付期間 9月2日(水)〜9日(水) ※9時〜20時(締切日は17時まで) ※土曜日および日曜日は除く。 問い合わせ先 県立北星高等学校 TEL 059・363・8111 第2回  高等学校卒業程度 認定試験 試験日 11月7日(土)・8日(日)  高等学校を卒業していないなど のため、大学等の受験資格がない 方に対し、高等学校卒業者と同等 以上の学力があることを文部科学 省が認定する試験です。 ■ 時間 9時30分〜17時30分 ■ 試験会場 三重県庁講堂 ■ 出願期間 9月3日(木)〜17日 (木)消印有効 ■ 出願方法   受験案内に添付してある封筒 を使用し、文部科学省あてに書 留で郵送してください。 ■ 受験案内入手方法 左記のホームページでご確認 ください。 問い合わせ先 教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課 TEL 059・224・3322 URL http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/2015020087.htm 三重県 高卒認定試験 検索 JINKEN シリーズ人権 公正な採用選考にむけて  日本国憲法では、基本的人権とし て「職業選択の自由」をすべての国 民に保障し、誰もが自由に自分の適 性や能力に応じて職業を選ぶことが できるものとされています。  採用選考において、本籍地や家庭 状況など、適性や能力に関係のない 事項を質問したり、調査票への記入 を求めたりすることは、人権侵害に つながり、雇用主の責任が厳しく問 われます。  三重労働局と県は、雇用主の皆さ んを対象に公正採用選考研修会を実 施します。積極的にご参加ください。 ■予定日・場所  9月1日(火) 県四日市庁舎  9月3日(木) 県伊賀庁舎  9月8日(火) 県津庁舎  9月9日(水) 県尾鷲庁舎  9月14日(月) 県伊勢庁舎 ■時間  13時30分〜15時30分 問い合わせ先 雇用経済部 雇用対策課 TEL 059・224・2461 FAX 059・224・2455 史跡公園 「さいくう平安の杜(もり)」 今秋完成予定! ひみつの斎王(さいおう) 斎王の旅路〜群行(ぐんこう)〜  斎王は葱華輦(そうかれん)という輿(こし)に乗り、京 から伊勢へと旅立ちます。群行と呼 ばれるこの旅は、斎王に仕える官人・ 官女など500人を超える壮麗なも のでした。  一行は、近江国の勢多(せた)・甲賀(こうか) ・垂 水(たるみ)、伊勢国の鈴鹿(すずか) ・一志(いちし) に設けられ た仮設の宮(「頓宮(とんぐう)」と言います)に 宿泊し、5泊6日の行程で伊勢に赴 きました。  群行に参加した貴族の日記には、 「頓宮の準備ができていなかった」「斎 宮に到着したが 建物に入れな かった」などと 書かれていて、 必ずしも順風 満帆な旅ではな かったようです。 問い合わせ先 斎宮歴史博物館 学芸普及課 TEL 0596・52・7026 FAX 0596・52・3724 URL http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/saiku 斎宮歴史博物館 検索 P14 連載(第3回) Let's みえ旅 今回はバリアフリー観光をご紹介!! “行きたい”“楽しみたい”を  実現する「バリアフリー観光」  伊勢志摩バリアフリーツアーセンターでは、 障がい者や高齢者、妊婦、ベビーカー利用者な ど、移動に困難を伴う皆さんに県内の観光・宿 泊施設のバリアフリー情報を発信しています。 年齢や同行者の有無、障がいの種類などにより 一人ひとりのバリアは異なることから、旅行者 の状況に合わせた、きめ細かなアドバイ スも行っています。  県では、伊勢志摩 でのノウハウを県全 体に広げることで、 日本一のバリアフ リー観光県づくりを 推進します。  詳しくは、伊勢志摩バリアフリーツアー センターTEL 0599・21・0550まで ▲三重県バリアフリー観光ガイド みえバリ デジタルブック 検索 講演会のお知らせ 乙武洋匡(おとたけ ひろただ)さんをお迎えし、バリアフリー観光について の講演や、知事とのトークセッションなどを行います。 ○日時 9月4日(金)14時〜17時 ○場所 三重県男女共同参画センター 多目的ホール ○定員 350人(抽選、8月14日(金)締切) ○申込 上記 伊勢志摩バリアフリーツアーセンターまで 問い合わせ先 雇用経済部 観光局 観光政策課 TEL 059・224・2077  FAX 059・224・2482 三重テラス たより MIE TERRACE 東京・日本橋より毎月お届け! 8月、三重テラスでは、 熊野古道セミナーや 伊勢・出雲の神や 祭りに関する講座、忍者を テーマにした映画関連イベ ントなど、三重の自然や歴 史、文化を体感していた だける催しを多数開催しま す。東京方面へお出かけ の際は、ぜひ三重テラス へお立ち寄りください。 問い合わせ先 三重県営業本部担当課 三重テラス駐在 TEL 03・5542・1035 三重テラス 検索 農山漁村で 「学ぶ」「働く」 「暮らす」ひと 栽培が難しい品種の ブドウ作りに チャレンジしています [農家] ひなた家 佐久間 栄造(さくま えいぞう)さん (松阪市)  地元の松阪市でブドウ栽培をしてい ます。県内で初めて「根域(こんいき) 制限栽培」を取り入れま した。この栽培法は、生 育データを基に肥料や水の 量を調節するため、高品質のブドウを 安定的に生産できる ことが魅力です。  そんななか、流通 量が少なく栽培は難 しいけれど、おいし い品種にこだわって 生産しています。そ のため、収穫量はまだ多くありません。 私のブドウを求めて何度も足を運んで くれるお客さんの存在が、大きな励み になっています。  これからも、 いろんな品種に チャレンジし、 多くの方におい しいブドウを味 わってもらいた いですね。 栽培品種はリザマート、 シャインマスカット、 安芸クイーンなど。 農業は子どもとの時間が取りやす い、と佐久間さん。農園は子どもの 遊びや体験の場だそうです。 三重の直売所 ベルファーム 農家市場 松阪農業公園ベルファーム内にある 「ベルファーム農家市場」では、“近くで穫れ る野菜を食べる”をコンセプトに、地元農家 が育てた新鮮な野菜・果物を直売しています。 8月のおすすめはモロヘイヤ。松阪は全国で も有数の産地です。栄養豊富なモロヘイヤを 食べて、夏を乗り切りましょう! 楽しいポップで作物を説明 モロヘイヤ URL http://www.bellfarm.jp/ ベルファーム 検索 問い合わせ先 農林水産部 フードイノベーション課 TEL 059・224・2395 みえの産直 検索 問い合わせ先 農林水産部 担い手育成課 TEL 059・224・2354  FAX 059・224・2558 P15 みえ出(で)逢いたい! 産みたい! 育てたい! み|え|の|少|子|化|対|策| 子育て みえの育児男子・育ジイ・ イクボス大募集! 〜第2回ファザー・オブ・ザ・イヤーinみえ〜  「みえの育児男子プロジェクト」の一環として、育児中のステキ な男性などを表彰する「ファザー・オブ・ザ・イヤーinみえ」を今 年も実施します!  子育て中の男性はもちろん、地域で子育てに関わっている男性 グループや、職場で仕事と育児の両立を応援している上司や先輩 などを幅広く募集します! こんな方 ぜひご応募ください! ① 我が家の 育児男子 部門 自慢のイクメン夫や子どもと の外遊び・スポーツが大好き なお父さん、昔ながらの遊び を教えてくれる孫大好き“育 ジイ”など ② 私の街の 育児男子応援団 部門 お互いの子育てを応援し合って いるパパ同士の集まりや、子ど もの育ちを応援するための地域 活動に取り組んでいる男性グ ループ、団体など ③ イクボスさん、 いらっしゃい! 部門 部下の育児参画に理解があり、 仕事と育児の両立をしっかり 応援してくれる経営者や上司、 先輩など(男女問いません!) ④ 仕事も育児も こうして両立♪ 部門 仕事と育児を両立させるための効 率的な仕事術、育児の経験が役に 立ったエピソード、仕事が忙しい 中で実践しているアイデア育児法 など(女性の実践事例も大歓迎!) ※いずれも自薦・他薦ともに可 大賞に選ばれた方には、    家族で泊まって楽しめる無料宿泊券をプレゼント! 【申し込み方法】 専用応募フォーム・ファクス・郵送にて 必要事項をご記入の上、ご応募ください。 問い合わせ先 健康福祉部 子ども・家庭局 少子化対策課 TEL 059・224・2304  FAX 059・224・2270 Mail shoshika@pref.mie.jp  URL http://www.pref.mie.lg.jp/D1KODOMO/shoshika/father-year.htm ファザーオブザイヤー みえ 検索 県民の皆さんからの声 県政に関するご質問に お答えします! テーマ 交通事故相談 県の交通事故相談窓口に相談したところ、 丁寧な指導をいただき示談が成立しました。  交通事故後、法律事務所への相談も考えたのですが、まずは 無料で相談に乗ってもらえる県の交通事故相談窓口をたずねま した。親身になってサポートしていただき、とても感謝してい ます。これからも、私たちの生活を支える行政サービスとして 維持・拡大していただけるようお願いします。 窓口では交通事故にあわ れた方や起こしてしまっ た方などに対して、中立的な 立場で相談や指導、助言を行っ ています。  県の交通事故相談窓口では、電話によ る相談のほか、県栄町庁舎3階での面接 相談や予約制の無料弁護士相談がありま す。  交通事故でお悩みの方は、交通事故相 談員や弁護士が相談に応じます。相談に ついての費用は、いっさい無料で、秘密 は厳守いたしますので、お気軽にご利用 ください。  交通事故相談窓口では、今後も『県民 の力』となれるような相談業務に努めて まいります。 三重県交通事故相談窓口 所在地:津市栄町1丁目954番地 三重県栄町庁舎3階 相談日・時間:月〜金 9時〜16時        土、日、休日および年末年始は休み※原則予約は不要です。 TEL 059・228・7350(お問い合わせ・電話相談共通) URL http://www.pref.mie.lg.jp/SEIKOTU/HP/kotsu/soudan/ 三重 交通事故相談 検索 問い合わせ先 環境生活部 交通安全・消費生活課 TEL 059・224・2410 Mail seikotu@pref.mie.jp 県政に関するあなたのお声をお寄せください ●県民の声相談室  TEL 059・224・2647  FAX 059・224・3009 Mail soudan@pref.mie.jp P16 自助 共助 公助 みんなで創る みえの防災・減災の輪 なまず博士 「みえ防災・減災   アーカイブ」を公開! 「過去」に学び、「未来」に備えましょう  三重県・三重大学 みえ防災・減災センターでは、これまで収 集してきた、過去の災害記録や防災活動記録をデジタルアーカ イブ「みえ防災・減災アーカイブ」として公開しました。  昭和19年12月7日に発生した昭和東南海地震の体験談や 証言がご覧いただけるほか、過去の津波の教訓を伝える石碑や 市町村史などの資料を掲載しており、今後ますます充実してい く予定です。  「過去」の災害を学ぶことは、「未来」に起こりうる災害から 自分や家族の命を守るための備えです。ぜひご活用ください! 特徴 ・映像や音声、写真などさまざまなスタイルの記  録をご覧いただけます。 ・お住まいの地域の記録を、地図から探すこと  ができます。 ・時期や災害名、旧市町村名などで検索でき、  知りたい情報が簡単に見つかります。 URL http://midori.midimic.jp/ みえ防災・減災アーカイブ 検索 問い合わせ先 みえ防災・減災センター TEL 059・231・5694 防災企画・地域支援課 TEL 059・224・2185 データ放送で 「県政だより みえ」を見るには? イベント等の情報は毎月1日・10日・20日に更新しています。 ①テレビのチャンネルを三重テレビ  (地デジ7ch)にあわせ、dボタン  を押す ②リモコンの▲▼ボタンで「県政だより  みえ」を選び、 決定 ボタンを押す ③ご覧になりたい項目を選び、決定ボ  タンを押して詳しい情報を入手 ④前の画面に戻る場合は 戻る ボタンを  押す ●dボタンの位置・配  置は、機種によっ  て異なります。 ●三重テレビの放送  時間帯であれば、  いつでもご覧にな  れます。 データ放送限定プレゼント企画実施中! 8月は“みえセレクション”から 選んだ「じゃこおかか煮」詰め 合わせを、クイズ正解者の中から 10名様にプレゼント。 三重県の 人口 世帯数 平成27年 5月1日現在 人 口 1,812,496人 世帯数 723,900世帯 男 性 882,646人 女 性 929,850人 「県政だより みえ」の発行経費の 一部に充てるため企業広告を掲載 していますが、内容に関する一切 の責任は広告主に帰属するもので す。なお、掲載については、広告 掲載業務の委託先である株式会社 ホープ(TEL 092・716・1404)まで お問い合わせください。 広告 National Institution For Youth Education 独立行政法人 国立青少年教育振興機構 「子どもゆめ基金助成活動」 ※この宿泊体験は独立行政法人国立青少年教育振興機構の「子どもゆめ基金」の助成を受けて活動しています。 子どもが成長する宿泊体験。 子どもアイデア楽工の能動体験型学習をより時間をかけて体験できる宿泊カリキュラム。 桑名市多度の自然に囲まれた中で、親元を離れて初めて会った世代の異なる仲間と取り組む協同作業は、 自立心とコミュニケーション能力を高めつつ、2つのソウゾウリョク(想像力と創造力)を養う かけがえのない体験となります。 ※「能動体験型学習」は子どもアイデア楽工の登録商標です。 宿泊体験の開催予定 8月7〜9日  2泊3日 8月22〜24日 2泊3日 8月29〜30日 1泊2日 9月19〜20日 1泊2日 ▲開催日の5日前までにお申込みください。 宿泊カリキュラムの標準価格は1泊2日10,000円(税込)です。お試しキャンペーン時は特別価格で実施します。 子どもアイデア楽工 特定非営利活動法人 子どもアイデア楽工 桑名市多度町古野110 TEL 0594-87-7639 詳しくはホームページをご覧ください。 こどもあいであがっこう 検索 http://www.kidea-gakko.or.jp/ 編集・発行/三重県広聴広報課  「県政だより みえ」に関するご意見・ご感想をお寄せください。  点字版・音声版をご希望の方は、お問い合わせください。 〒514-8570(住所不要) 三重県広聴広報課  TEL 059・224・2788 FAX 059・224・2032 Mail koho@pref.mie.jp 県庁電話案内(各課ご案内)TEL 059・224・3070 リサイクル適性 この印刷物は、印刷用の紙へ リサイクルできます。 ちきゅうにやさしい 三重県は環境保全活動を 推進するシンボルとして、 エコマークを使用しています。 VEGETABLE OIL INK この広報紙は、再生紙と、 環境にやさしい植物油インキ を使用しています。