みえ県議会だより179
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三重県議会詳細は https://www.pref.mie.lg.jp/KENGIKAI/をご覧ください。 次回の発行は、令和2年(2020年)12月1日(火)です。(新聞折り込みは、12月6日(日)に行います。)みえ県議会だよりは、年7回(4、5、7、8、10、12、2月の各月1日)発行しています。 テレビ中継  インターネット中継三重県議会定例会今後の日程(予定) 10月から12月までの日程(予定)は次のとおりです。10月2日 本会議(一般質問)   5日 予算決算常任委員会   6日 全員協議会   7~9日、12日      各常任委員会及び分科会   15日 予算決算常任委員会      代表者会議  16日 本会議(代表質問)      議会運営委員会  19日 本会議(採決・議案上程)      予算決算常任委員会   22日 全員協議会      予算決算常任委員会   23日 予算決算常任委員会   28日 予算決算常任委員会(決算総括質疑)        29日、30日      予算決算常任委員会各分科会 11月6日 代表者会議   13日 予算決算常任委員会      議会運営委員会   20日 本会議(採決・議案上程)   26日 本会議(議案質疑)   30日 本会議(一般質問) 12月2日、4日      本会議(一般質問)   7日、8日      予算決算常任委員会   9~11日、14日      各常任委員会及び分科会   17日 予算決算常任委員会   18日 代表者会議、議会運営委員会  21日 本会議(採決) ※この日程は、令和2年9月4日現在の予定です。最新の情報は、県議会ホームページ内「議会の日程」でご確認ください。 7月17日、和歌山県岩出市において、和歌山県、奈良県、三重県の三県議会による、紀伊半島三県議会交流会議が開催されました。 会議では、「過疎地域の持続的な発展」と「大規模広域防災拠点の整備」の二つの議題について意見交換を行いました。 「過疎地域の持続的な発展」については、現行の過疎地域自立促進特別措置法失効後の新たな過疎対策に係る制度の充実を国に要望していくこと、「大規模広域防災拠点の整備」については、防災拠点の整備・活用やインフラの強化などの防災対策を推進していくため、必要な財源の確保などを国に要望していくことが合意されました。 6月定例月会議において可決された「地方財政の充実及び強化を求める意見書」および「肉用牛肥育経営安定交付金制度(牛マルキン)に係る交付金の算定方法の見直しを求める意見書」を、7月1日に議長が国に提出し、要望の実現を働きかけました。 三重県議会では、県政にとって重要な課題解決を求める意見書を、衆議院議長および参議院議長のほか、内閣総理大臣および関係大臣に提出するとともに、県選出の国会議員に参考送付し、要望の実現を働きかける活動を行っています。 三重県議会では、県議会のしくみや活動を、新聞大の大きな紙面で分かりやすくお伝えするため「みえ県議会新聞」を年2回発行しています。 8月7日に発行した最新号では、各委員会や新型コロナウイルス感染症対策に関する議会の取り組み等を紹介しています。 議会ホームページに掲載しているほか、各公共施設等にも配架していますので、ぜひご覧ください。 新型コロナウイルス感染予防・拡大防止のため、議事堂での傍聴に代えて、極力インターネット中継等でのご視聴をお願いします。議事堂で傍聴される場合には、マスクの着用、間隔を空けての着席についてご協力をお願いします。第14回紀伊半島三県議会交流会議に出席意見書を国へ提出「みえ県議会新聞」発行のお知らせ全国都道府県議会議長会委員会に出席熊本県議会へ義援金を贈呈県内調査の様子第9回検討会の様子第8回調査会(Web会議)の様子 7月1日、全国都道府県議会議長会の各委員会が、東京都の都道府県会館にて行われ、日沖議長は副委員長を務める「農林水産環境委員会」と、所属する「地方自治委員会」に出席し、所管行政に関する説明を受けた後、定例総会に提出する議案の協議等を行いました。 7月14日に開催予定であった定例総会は、新型コロナウイルスの感染状況及び豪雨災害の状況を踏まえて中止となりました。なお、7月15日には各委員会の役員から要望活動が行われました。 7月13日に開催した代表者会議において、令和2年7月豪雨により被害を受けた熊本県議会に20万円の義援金を、議員の拠出により送ることを決定しました。 これを受けて7月15日、三重県議会議員一同名で熊本県議会の池田和貴議長宛に目録をお送りするとともに、「熊本県南豪雨義援金」の口座に振込を行いました。農林水産環境委員会の様子第1回勉強会の様子会議の様子意見書提出の様子 大学教授など外部の有識者8名を委員とした「選挙区及び定数に関する在り方調査会」では、「人口減少・地方創生時代における県議会の在り方や果たすべき役割」とそれらを踏まえた「三重県議会の議員の定数及び選挙区の在り方」について調査を行っています。 7月28日に開催した第8回調査会では、県議会議員の地域代表性について協議した上で、座長から示された最終報告書の骨子について委員間で協議を行いました。 また、8月31日に開催した第9回調査会では、座長から示された最終報告書の素案について委員間で協議を行いました。 最終報告書については、引き続き調査会で協議を重ね、本年10月を目途に取りまとめができるよう進めていく予定です。※調査会の各回の会議録、概要及び資料等は、県議会ホームページでご覧いただけます。選挙区及び定数に関する在り方調査会を開催 三重県議会では、三重県産材利用促進に関する条例検討会を設置し、条例の制定に向けた調査および検討を行っています。 7月には、少人数の委員による調査も含め、合わせて4回の県内調査を実施し、県内の県産材利用に関わる現場の実態や課題等を調査しました。 8月3日の第9回検討会では、県内調査の結果報告を行うとともに、条例の理念的な部分について「たたき台」をもとに協議を行いました。 8月21日の第10回検討会では、引き続き条例の理念的な部分についての協議などを行いました。 今後、条例案提出に向けて、先進条例制定県等の調査もふまえ、丁寧に議論を重ねていきます。三重県産材利用促進に関する条例検討会を開催 7月13日、一般社団法人Publitech代表理事、福島県磐梯町CDO(最高デジタル責任者)の菅原直敏氏を講師に、「自治体におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進について」と題して、第1回目の議員勉強会をオンラインで開催しました。 近年、デジタル技術の進歩に伴い、多くの企業がDXを推進してきましたが、今般の新型コロナウイルスの感染拡大によりその動きはさらに加速していると言われています。テレワークやオンライン会議が普及するなど、これまでの仕事の進め方に大きな変化をもたらしています。 そこで、今後の県議会での議論の参考とするため、講師から他の自治体や議会の事例を交えながら、DXの重要性などについてご講演をいただきました。※DXとは、ICT(情報通信技術)の浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させることです。令和2年度第1回三重県議会議員勉強会を開催傍聴者の皆さまへ(新型コロナウイルス感染症対策へのご協力について)

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