みえ県議会だより187
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三重県議会詳細は https://www.pref.mie.lg.jp/KENGIKAI/をご覧ください。次回の発行は、令和4年(2022年)2月1日(火)です。(新聞折り込みは、令和4年2月6日(日)に行います。)みえ県議会だよりは、年7回(4、5、7、8、10、12、2月の各月1日)発行しています。4  令和3年9月12日に執行された三重県議会議員補欠選挙により、1名の欠員となっていた「桑名市・桑名郡選挙区」において、倉くら本もと崇たか弘ひろ氏の当選が決定しました。 所属会派、所属委員会は次のとおりです。 所属会派  草そう莽もう 所属委員会  医療保健子ども福祉病院常任委員会  予算決算常任委員会 8月27日から9月12日を期間として発令されていた「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」が9月30日まで延長されたことを受けて、9月13日に青木謙順議長、稲垣昭義副議長から県民の皆様に向けて「新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けたメッセージ」を発信しました。 このメッセージでは、新規感染者数は減少傾向にあるものの、医療提供体制は厳しい状況にあるため、不要不急の外出自粛など感染防止対策の徹底をお願いするとともに、偏見や差別につながる行為、人権侵害、誹謗中傷等を行わないよう呼びかけました。 メッセージの詳細は、三重県議会ホームページに動画およびテキストで掲載しています。 三重県議会は臨機の議会運営を行い、感染症克服に向けたあらゆる施策について、知事等執行機関や国、市町等と共に全力で取り組みます。 各常任委員会等の県内調査や委員会審議の様子、委員長インタビューなどをまとめたテレビ広報番組「三重県議会ハイライト~委員会活動等のご紹介~」を三重テレビで放送します。ぜひご覧ください。①令和4年1月12日(水)  午後7時~午後7時30分   総務地域連携デジタル社会推進常任委員会、戦略企画雇用経済常任委員会、環境生活農林水産常任委員会の活動等のご紹介②令和4年1月13日(木)  午後7時~午後7時30分   医療保健子ども福祉病院常任委員会、防災県土整備企業常任委員会、教育警察常任委員会の活動等のご紹介②令和4年1月15日(土)  午後6時30分~午後7時   予算決算常任委員会、差別解消を目指す条例検討調査特別委員会、花や木で健やかな三重をつくる条例策定調査特別委員会の活動等のご紹介や、県議会における広聴広報活動の取り組みのご紹介等 県に対して意見や要望がある場合、どなたでも県議会に請願や陳情を提出できます。請願 請願は、議員の紹介を受けて提出できます。県議会では、提出された請願を所管の委員会で議案と同様に審査し、実現する必要があると採択した場合には、国に意見書を提出したり、県政に反映させるよう執行機関に働きかけたりします。陳情 陳情は、議員の紹介がなくても提出できます。提出された陳情については、とりまとめた上で、全議員に配付します。※手続きなど詳細は、三重県議会事務局までお問い合わせください。新議員が選出されました意見書を国へ提出みえ県議会出前講座のご紹介2021年「あなたが選ぶ!三重県議会の活動ベスト10」投票開始のお知らせ   県議会では、1年間の主な活動をふり返る「あなたが選ぶ!三重県議会の活動ベスト10」を皆さまからの投票により選定し、12月末に発表します。 候補の中から、これは!と思うものを県議会ホームページから投票してください。※投票期間は令和3年11月11日(木)~12月10日(金)です。投票候補(抜粋)・新型コロナウイルス感染症等に対応するため緊急会議を7回開催《補正予算を可決》(1月~)・「スマート議会の在り方検討プロジェクト会議」を設置《議会のスマート化に向け、検討を始める》(3月)・議員提出条例として「三重の木づかい条例」を可決《木材利用を推進するための県の取り組みなどを定める》(3月)・「花や木で健やかな三重をつくる条例策定調査特別委員会」を設置《意欲的に県内調査などを実施》(5月)・「三重県議会の議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の一部を改正する条例」の可決《現在の定数51人から48人に》(5月)・「三重県議会議員の政治倫理に関する検討プロジェクト会議」を設置《三重県議会議員の政治倫理に関する検討を始める》(6月) この他にも複数の候補を提示しています。詳細は県議会ホームページでご確認ください。 2020年に選定されたベスト10から一つを紹介します・「大規模地震対応マニュアル」に基づく訓練の実施《大規模災害時の議員の行動等を確認》(1月)新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けたメッセージを発信テレビ広報番組「三重県議会ハイライト」 9月定例月会議において可決された「子どもの貧困対策の推進と就学及び修学支援に関する制度の拡充を求める意見書」など計6件の意見書を国関係機関に対して提出し、要望の実現を働きかけました。 この意見書の提出は、地方自治法第99条の規定に基づいて行っているもので、令和3年定例会においては、今回の意見書を含めて計16件の意見書を提出しています。 三重県議会では、県政にとって重要な課題解決を求める意見書を、衆議院議長および参議院議長のほか、内閣総理大臣および関係大臣に提出するとともに、県選出の国会議員に参考送付し、要望の実現を働きかける活動を行っています。 過去に提出した意見書の内容は県議会ホームページの「本会議」からご覧いただけます。 県議会をより身近に感じていただき、将来の住民自治を担う県民としての意識を育んでいただくことを目的に「みえ県議会出前講座」を実施しています。 県内の小中学校や高等学校などに議員が出向いて「県議会の役割」等をテーマに授業を行い、皆さんからの質問にお答えします。 令和3年度はこれまでに、志摩市立浜島中学校で実施しました。 みえ県議会出前講座は、学校からの申し込みを受けて実施しています。詳しくは県議会ホームページをご覧いただくか、議会事務局までお問い合わせください。〇問い合わせ先 議会事務局企画法務課 ☎059・224・2877放送日時請願と陳情の受付メッセージ発信の様子意見書提出の様子志摩市立浜島中学校での出前講座の様子議場での訓練の様子(2020年)

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