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センターとは?
三重県立熊野古道センターとは? |
熊野古道センターは、世界的に珍しい「道」の遺産である「熊野古道」を活用していくための中核となる施設です。
また、「紀伊山地の霊場と参詣道」における東側の玄関口であることも重要な役割の一つです。
歩くことで「熊野古道の本物」に触れ、さらには目に見えない歴史・文化・風土など「熊野古道の本質」を理解する。これをサポートするのが熊野古道センターの果たさなければならない中心的な機能です。
熊野古道センターは、「熊野古道」と「人」を結ぶ架け橋です。
そして、架け橋という構造物がさらに進んで『絆』でありたいと考えています。 |
1.情報発信機能 |
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全ての来訪者・利用者をあたたかく迎え、「安らぎ」・「知り」・「交流」でき、古道や東紀州地域の活用を行います。 |
2.研究保存機能 |
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世界遺産としての熊野古道を周知し、「研究」・「学習」・「研修」・「展示」を行い、古道全域の活用を行います。
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3.交 流 機 能 |
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古道に関する様々な活動団体の活動の場などとして設定します。また東紀州地域の生活文化などの参加体験機能も併せ持ちます。 |
A:センター全体のマネジメント(情報発信、研究・保存、交流機能の連携)
B:集積された情報を加工,企画、発信。総合窓口機能(熊野古道に関する窓口機能)
C:戦略的な住民・関係者との協働、連携強化
D:施設の維持・管理
E:地域センター、道の駅等との連携
F:東紀州地域の地域資源との連携
(なお、E、Fについては、センターのみで行うのではなく、他団体との連携のもとにおこなっていく) |
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