平成28年05月24日
吉野熊野国立公園

楯ヶ崎
大台ヶ原から宮川源流域、熊野灘沿岸と広範囲にわたり、年間4,000mmにも達する多雨と山岳・渓流・渓谷・海岸の、雄大でバラエティに富む景観が特徴。
宮川源流部の深いV字峡谷で知られる大杉谷の渓谷や、国の特別名勝及び天然記念物である瀞八丁などが美しい。大杉谷から大台ヶ原にかけては亜高山性針葉樹林がみられ、日本の森林の縮図となっている。
熊野灘沿岸には楯ヶ崎など柱状節理の断崖が見られ、一方では砂礫海岸の優美な七里御浜がある。
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