現在位置:
  1. トップページ >
  2. 観光・産業・しごと >
  3. 雇用・仕事さがし >
  4. ワークライフバランス >
  5. 三重の働き方改革 >
  6.  三重の働き方改革/わが社の取組事例
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2. 雇用経済部  >
  3. 雇用対策課  >
  4.  働き方改革・勤労福祉班 
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line

おしごと三重

わが社の取組事例

「わが社の取組事例」について

三重県では、平成17年3月に「三重県次世代育成支援行動計画」を策定し、この計画の基本的な考えを元に、次世代育成支援の担い手の一員である企業が両立支援に取り組むための環境づくりを支援するため、調査や専門家によるコンサルティングを実施しました。
それら支援事業で収集した事例や、県内の事業所を対象に事例を募集した結果をもとに、県内での働き方改革の取り組み事例をまとめました。
また、三重県では、男女の雇用均等や女性の活躍支援(ポジティブ・アクション)、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)、次世代育成支援などに取り組む企業等を募集し、県が定める基準に達した企業等を「男女がいきいきと働いている企業」として認証し、さらに認証企業の中から、特に意欲的な取り組みを行っている企業等を対象に表彰を行なっています。
身近な県内企業の事例を参考に、自社の働き方改革に向けた取り組みを進めてください。

三重県内の企業の取り組み事例

掲載企業の主な取り組み内容について掲載しています。取り組み内容は、以下のテーマごとに表示しています。
※掲載は、五十音順です。平成26年3月時点の情報です。

休暇・休業制度

労働時間

業務の見直し

代替要員確保

再雇用

在宅勤務

託児

雰囲気作り

その他

 

伊藤印刷 株式会社/所在地:津市 業種:印刷業

休暇・休業制度

個人個人の事情に合わせて対応
  • 制度としてはなくても、家族を介護している従業員はその人に応じた就業時間とすることや、病気で休職中の従業員に対し3ヶ月間給与を保障するなど、個々のケースに合った配慮をすることで、働きやすい職場となっています。

業務の見直し

誰でも、全工程ができる
  • 従業員には全工程を体験させています。だから、急に誰かが休みを取ることになっても、周りの従業員がフォローできます。

再雇用

従業員の希望で再雇用も可能
  • 結婚・出産などの理由による退職者の再雇用のほか、女性従業員の希望しだいで、パートから正社員に戻ることも可能です。再雇用は、若いときにがんばった経験をすぐに活かしてもらえるという会社側のメリットがあります。

在宅勤務

「在宅さん」=従業員の希望に合わせた多様な雇用制度
  • 結婚退職した元従業員が、「在宅」という雇用形態で仕事を続けています。仕事内容は主にテープ起こしや文字入力などで、必要な機材も会社が貸与しています。入力文字数による請負契約だけでなく、時間給で決めている在宅さんもいます。会社と本人の信頼関係により、働いた時間は自己申告です。

託児

幼稚園が終わった後の子どもの面倒は、従業員みんなで
  • 幼稚園は預かってくれる時間が短い。 そこで、従業員が子どもを職場に連れてくることがあります。出産後、子どもを連れて出社して後輩の指導をしている従業員もいます。従業員が子どもを連れてきたときはみんなで面倒を見ています。そのため、従業員の子どもは親の職場や仕事内容をよく知っています。

その他

女性の力を積極的に登用
  • 役員5名中3名が女性です。男女の別に関係なく能力のある従業員を登用しています。海外への業界視察などにも女性従業員を派遣し、勉強をさせています。視察などに行かせた女性従業員は、感謝して仕事に励んでくれています。彼女たちが取引先で視察の話をすることで、会社の評判が上がりました。
 

井村屋グループ 株式会社/所在地:津市 業種:製造業

託児

「事業所内託児所」設置で、応募者が増加
  • 「仕事と子育ての両立支援」と「優秀な人材の確保」を狙いとして、平成19年9月に、当社敷地内の一画に社内託児所「アイアイキッズルーム」(20名収容可能)をオープンしました。経験豊富な保育士7名を雇用し、現在は8人のお子様をお預かりしております。
  • 敷地内にあるため、送迎や緊急時の対応が容易となり、仕事と子育ての両立を目指す従業員が安心して働ける環境となっています。室外で花や野菜を育て、季節に合わせた工作、ときに食育を行いながら、安全・安心を基本とした保育を行っています。
【取り組みの効果】
  • 求人掲載時には「社内託児所完備」を打ち出しています。おかげさまで若い方からの応募や問い合わせも増えました。託児所の様子は社内メールで全従業員に情報を開示し、従業員の家庭で利用しなくなった絵本やおもちゃ等の寄付を呼びかけ、全員で支援しています。平成25年11月には支援の取り組みに対し「子ども若者育成・子育て支援功労者」の内閣府特命担当大臣表彰を頂きました。また託児所に子供を預けて働く従業員からは「子供たちが職場のすぐ近くにいるので安心」「体調不良になったときもすぐ迎えに行ける」等のご意見も多数いただいており、社内託児所の利便性の良さが高評価を得ているようです。

上野ガス 株式会社/
所在地:伊賀市 業種:電気・ガス・熱供給・水道業

雰囲気作り

経営トップが取り組み姿勢を表明
  • 経営陣が「少子高齢化社会対策のためにも、子どもを育てる時間を充分に確保する必要がある」と考えていて、従業員に対しても「しっかりと子どもの育成に注力することが大切」という考えを持っています。
  • 朝礼でも「仕事と家庭の両立」について話題に挙げています。
 

有限会社 ウラケイパール/所在地:伊勢市 業種:卸売・小売業

休暇・休業制度

従業員の要望をききながら、休日を設定   
  • 「子どもや親の看護のため」など正当な理由があるときは、年間の有給休暇日数をすでに超えている場合でも有給扱いとしています。
  • 以前は、土曜日は出勤日でしたが、従業員の要望もあり、少しずつ土曜日の休みを増やしています。ある程度定期的に休みがあるほうがいいという要望に応え、隔週で土曜休みとするよう年間休日表を作成しています。
【取り組みのメリット】
  • 少しずつ改良してきた“会社側のちょっとした気遣い"が退職防止につながっています。
  • 取り組みによって、従業員にやる気が出てきたようで「私も今度はこれをやってみたい」という声をよく聞くようになりました。みんなが自分から社内のいろいろな仕事に興味を持ち、チャレンジしたいと思っているようです。

再雇用

退職後も連絡を取りあい、会社側から声かけ
  • 女性が出産を機に退職した際は、退職後も連絡を密に取っており、忙しいときなどに会社側から声をかけるなどして再雇用することがあります。本人の希望によりパートとなることが多いのですが、子どもの手が離れたら正社員に復帰したいとがんばっている従業員もいます。小さい会社だからこそ、こういったことができるのだと思います。

雰囲気作り

声のかけ方ひとつで雰囲気は変わる
  • 残業を頼むときなどは「仕事だからやってね」と言うのではなく、「家庭があって、子どももいるのに、遅くまで悪いね」と言うようにしています。仕事のないときは早く帰るように声をかけています。

オーケーズデリカ 株式会社/所在地:桑名市 業種:製造業

労働時間

従業員ニーズに合わせた労働時間が選択可能
  • 働く時間帯は要望によって変更可能です。工場は午前1時から稼動しているので、乳児のいる女性従業員の中には、昼間は子育てをして、夜間、ご主人が家にいる時間帯に仕事をしている人もいます。

再雇用

従業員が自分のライフスタイルに応じて働く形態を選ぶ
  • 出産を機に退職する人は「辞めざるを得ない」という人が多いので、会社側から「いつでも戻っておいで」と声をかけています。
  • 復帰後の待遇や勤務時間については本人と相談し、個人個人の事情に合わせて対応しています。例えば、「午前中だけ」「2時間だけ」など、工場が動いている時間帯の中で自分のライフスタイルに合わせた働き方ができます。
  • 本人との相談により、パートから正社員となることも可能です。

雰囲気作り

女性役員による面談で要望を吸い上げすぐに対応
  • 常務(女性)が、従業員の個人面談をしています。女性が多い職場なので人間関係には気を遣っており、面談の際には「思いつめずに、不満があったら小出しにしてくださいね」と声をかけています。直せることであればすぐに対応し、働きやすい環境を整えています。

食品分析開発センターSUNATEC(サナテック)/
所在地:四日市市 業種:食品検査・分析

休暇・休業制度

子が小学校就学前までの短時間勤務制度、ストック休暇制度
  • 子育てしながら働き続けられるよう、子が小学校就学の始期に達するまでを限度として1日6時間勤務とする「育児短時間勤務制度」や、未消化の有給休暇を積み立て必要に応じて療養や育児、介護、ボランティア活動などの目的に利用できる「ストック休暇制度」を設けています。

業務の見直し

両立支援とともに業務効率化や多能工化をめざす
  • 独自の改善方式「SPS(サナテックプロダクションシステム)」により、職員が主体的に自己の業務を見直して効率化を進め、残業削減に努めています。また、育児休業等で欠員が出たときや職員が休暇を取りやすくするため、職員の多能工化を進め部門間応援を積極的に行うなど、男女がともに働きやすい職場づくりに継続的に取り組んでいます。結果として、生産性の向上などの効果も出ています。

再雇用

ライフステージにあった雇用形態の選択制度、ジョブリターン制度
  • 女性のもつ能力やスキルを活用するために、ライフステージに応じた雇用形態が選択できる「職群転換制度」のほか、「ジョブリターン制度」を設け、出産や介護、配偶者の転勤等で離職した職員の職場復帰を進めています。

在宅勤務

多様な働き方の更なる支援策を展開
  • 職場でしかできない業務や家でもできる業務など自分の業務の棚卸を行い、個人が業務を抱え込むことなく周りもサポートができるよう、平成25年度から在宅勤務制度を導入し運用を始めています。また、平成27年1月からは、子どもを育てながら職員が安心して働き続けられるよう、企業内託児所を開所予定です。

雰囲気作り

リアルでの相談窓口設置と、Webを活用した長期休暇職員との情報共有
  • 職員が様々な相談に対応できるよう、育児、介護を経験された顧問が窓口となり「相談窓口」を設置し、職員の心と体の両方をサポートしています。また、産休中・育休中及び復職後の職員が利用できるWebサイト「ikuQ now」を活用し、センター内の情報等を共有できる仕組みを構築し、円滑な職場復帰を支援しています。
 

株式会社 セキデン/所在地:亀山市 業種:製造業

休暇・休業制度

男性も休暇を利用し積極的に子育てに参加   
  • 配偶者が出産するときに使える休暇が1日あり、子どもが生まれる男性従業員のほぼ全員が利用しています。
  • 1歳未満の子どもを持つ従業員が使える特別休暇(1日)があります。
  • 有給休暇を半日単位で取れるようにしているので、子育て中の従業員は学校行事のときなどに活用しています。
【対応の背景】
  • 現場作業は女性が多く、子育て中の女性が働きやすいような環境が以前からありました。近年、若い男性の意識が変わっていることを感じ、男性も積極的に子育てにかかわれるような制度を整えています。
  • 各工程でスペシャリストを作るより、全工程で平均点以上をとれるゼネラリストを育成したいというのが会社の方針です。だから、子どもの看護などで急に休みを取る従業員の仕事は、みんなでフォローすることができます。事務系の従業員が現場の応援に入ることもあり、会社全体のコミュニケーションが促進され、お互いを思いやる気持ちも芽生え、会社全体の連帯意識は強いといえます。

代替要員確保

「何かあったら全員でカバー」他部署の応援に行くことで自分の仕事を見直せる
  • 子どもの看護などで急に休みを取る従業員の仕事は、みんなでフォローしています。作業の中には熟練した技術が必要でないものもあるので、そういうところに事務系の従業員が応援に入ることがあります。
  • 育児休業など長期に休む従業員の代替については、事務系の場合は配置転換で対応しています。作業現場の場合は、みんなで仕事を分担するケースが多いようです。復帰したときには元の部署に戻ってもらうのが基本です。他の人を入れると戻ってくる場所がなくなってしまい、休職する本人も不安だと思います。
  • もともと、「何かあったら会社全体でカバーしよう」という考え方があるので、休んでいる従業員のフォローで自分の仕事量が増えたとしても、不満は出ていません。
  • 休業者のフォローのため他の部署を応援に行くことで、自分の部署に戻ったときに生産性や品質に関する意識が変わります。他の部署を見ることで自分の仕事を客観的に見ることができるようになり、遅れを出さないよう意識するようになるなど、「全体の中でどういう仕事をしているか」を把握できるようになります。

再雇用

再雇用の形態は、本人と相談
  • 制度として規定していませんが、再雇用の実績はあります。
  • 出産や育児などで退職する従業員には、退職時に「働けるようになったら戻ってきてほしい」と伝えています。積み重ねてきた経験が大切な仕事なので、戻ってきてくれる人を重要視しています。
  • 再雇用の形態(正社員・パートなど)は本人と相談の上で決めています。
 

中外医薬生産 株式会社/所在地:伊賀市 業種:製造業

休暇・休業制度

メンバーが一斉に有給休暇を取得してメリハリのある仕事を
  • 年間3日間の有給休暇を計画有給休暇として、部署ごとにメンバーが一斉に有給休暇を取得できるルールを設けています。
  • 業務が忙しくなって有給休暇の取得率が低下してきたことや、子どもを持つ女性社員への配慮から取り組みを始めました。
  • 子どもを持つ女性は、学校行事等に参加するため有給休暇を取得することが多く、その分、自分の余暇を目的に休暇の取得をためらうとの社内の声から、対応が必要であると判断しました。
  • 部署によって業務が異なるため、休暇取得日を調整できるようにしています。
  • 従業員の生活にゆとりが生まれ、仕事と休暇のメリハリがついたと考えています。

その他

女性の積極的な採用・育成・登用
  • 男女に関わらず優秀な人材を活用する方針から、研修などには広く参加者を募り、意欲のある社員を参加させています。また、女性の職域拡大のため、現場作業に必要なリフトの運転免許取得の希望者を男女に関わらず募っています。
  • 管理職候補となる階級に女性を積極的に登用しています。
  • パートナー社員(フルタイムパート)も能力に応じた評価をし、管理職への登用も行っています。

日本ケアシステム 株式会社/所在地:四日市市 業種:サービス業

休暇・休業制度

男性の育児休業取得   
  • 営業職の男性従業員が、出産予定日の少し前から3ヶ月間、育児休業を取得した実績があります。
  • 休みに入る前に得意先で「育児休業を取りますのでよろしく」と挨拶をしていたら、「男性が育児休業を取れるとはいい会社だね」と言われることが多かったです。

労働時間

従業員との“約束"により残業削減
  • 以前は残業が多く、年間の残業時間が360時間近い人もいました。そこで、「残業時間を減らすことができたらその分基本給を上げる」と約束し、業務体制などを見直したところ、半年間で残業時間を減らすことができ、現在は以前の半分くらいとなっています。
  • 従業員としては、残業手当は減ったものの、基本給が増えたことで賞与も増える結果となりました。家庭で子どもと過ごす時間も増えたので、喜んでいます。
  • 会社側としても、基本給や賞与が増えた分を差し引いても、残業手当が減ったことで人件費を削減することができました。

代替要員確保

二人一組で業務を担当することでフォローしあう体制
  • どの仕事も「メイン担当者とその補助」の2人ずつ組んで行う体制をとっています。これにより、急に休みを取るときなどもある程度フォローしあうことができています。
  • 女性従業員が育児休業を取ったときに、代替要員として正社員を1人採用したことがあります。介護保険関係の事務処理などは1ヶ月や2ヶ月で覚えられる仕事ではない上に、個人情報を取り扱う仕事なので、有期雇用ではなく長く働いてもらいたいと思い、正社員採用としました。このときに代替で採用した人には、育児休業取得者の復帰後も働いてもらっています。

雰囲気作り

家庭があってこその仕事。休むときはお互いさま
  • 子どもが風邪をひいたときなどは、経営者が「早く帰るように」と声をかけるようにしています。そうすることで、男女を問わず、何かあったときには休みやすい雰囲気になっていると思います。経営者がいつも「家庭があってこそ仕事ができる」と従業員に話していることもあり、従業員の中にも「休むときなどはお互いさま」という雰囲気があります。
  • 年に2回、経営者と従業員の15分間面談を行っています。「転勤したい」「加湿器を買ってほしい」など、どんなことでも話してもらい、会社としてできることは対応しています。

株式会社 豊栄モータース   所在地:鈴鹿市   業種:サービス業

休暇・休業制度

職員がお互いに配慮して事前調整し、ほぼ希望通りに休暇が取得できる職場環境
  • 勤務シフト(労働時間や休日)は、職員同士が個々の事情に配慮して調整を行っています。有給休暇に関しては、職員同士が申請前に調整をしており、ほぼ希望通りに取得できています。

業務の見直し

業務のマニュアル化で、フォローしあえる体制に
  • 休暇を取得しやすくするため、できる限り作業方法のマニュアル化を進めています。また、ジョブ・ローテーションを意識して実施し、職員同士が休んだ人の穴埋めをし合える体制を作っています。

再雇用

安心して仕事を任せられる経験者の積極的な再雇用
  • 経験のある人に復帰してもらうことは、人となりを理解できているので安心して仕事を任すことができるため、積極的に取り組んでいます。家庭事情でやむなく退社する職員がいる場合には、復帰を考えてはどうかと声をかけています。
  • 再雇用の場合は、慣れた部門で仕事の勘を取り戻してもらうため離職前と配置を換えないよう配慮しています。

株式会社 松井鉄工所/所在地:伊勢市 業種:製造業

休暇・休業制度

子どもの出生時に父親に2日間の特別休暇
  • 出産時、父親がそばについていられるようにと、2日間の特別休暇を制定しました。

業務の見直し

育児休業者をきっかけに業務の見直しを
  • 経理を担当する主力の女性従業員が、同社では初めて育児休業を取得。それを機に、業務の見直しに取り組みました。
  • 女性従業員は、パートも含めて5名しかいないので、一人ひとりが貴重な戦力です。たとえ1年間の育児休業期間があっても、続けてほしいと考えています。定年までいてもらわないと困ります。
【メリット】
  • 中小企業は個々の従業員が自分だけのデータベースを持って仕事をしており、その人でないと分からないこともあります。しかし、経理課では、育児休業者があったことにより課内で情報共有できるようになりました。業務の無駄を見つけ出すこともでき、仕事の効率が良くなりました。育児休業者があったことで、経理課全体の業務を見直すことができました。
  • 売上が増加傾向となっています。次世代育成支援の取り組みを行うことで、業務内容を見直したり、仕事のやり方を工夫したりといったように、従業員の意識が変わってきていることも一因だと思います。

代替要員確保

いずれ育休を取ることを考慮して、後輩に仕事を覚えてもらう
  • 育児休業者の代替要員は、新規採用で確保しました。中小企業は従業員一人ひとりの仕事が大変重要なものであり、短期間の有期雇用者で対応できるものではないと考えているので、今後も世代交代を十分考慮することで対応していきたいと考えています。
  • 結婚した女性従業員がいずれ育児休業を取ることになると思うので、そのときのために、新卒で採用した従業員に、その女性従業員の仕事を覚えてもらうなど、先のことを考えて対応しています。

 

株式会社 明和製鉄所/所在地:菰野町 業種:製造業

在宅勤務

経験を積んだ従業員を辞めさせないために
  • ある程度経験をつんだ従業員は、結婚や出産で辞めるより、育児休業の取得や、在宅勤務・短時間勤務という形であっても仕事を続けてもらう方が、会社としてはメリットが大きいと考えています。10年の経験がある従業員と同じ能力のある従業員を育てるためには、10年かかってしまいますので。
【在宅勤務の内容】
  • 設計部の女性エンジニアが、子どもの小学校入学を機に在宅勤務を行ったことがあります(CADの機械は、会社のものを貸与しました)。
  • 勤務時間については、週1回提出する日報で確認しました(従業員の自己申告)。
  • 基本的に自宅で仕事をしますが、週1~2回は、報告のため出社することになっていました。
  • 従業員は、家の中の一部屋を仕事部屋とし、その部屋の状況は、CADを設置した同僚が知っていました。
  • 問い合わせや確認などのため、会社から自宅へ一日に数本、電話が入る状況でした。
  • 不具合や、加工に回した後の設計変更など、急いで対応しなくてはならないことに関しては、他の設計部の従業員が対応しました。よほど特殊なものでない限り、不具合を解消するための設計変更などについて、ある程度の経験を積んだ人であれば、他の人で図面変更の判断が可能です。
  • 納期が決まっているものを作る仕事であるので、もともと誰かが休んだときは他の人たちでフォローするのが必要不可欠という意識があります。
  • 同じ設計セクションの中では、もともと情報共有ができていました。また、納期が決まっているので、協力せざるを得ないという雰囲気があります。

株式会社 山本建材/所在地:志摩市 業種:建設業

休暇・休業制度

父親の育児参加を奨励、妊娠中の女性への配慮
  • 父親の育児参加を奨励しているため、学校や保育園の行事や地域の行事、子ども主体のイベントなどに従業員が積極的に参加できるよう配慮しています。
  • 妊娠中のつわりや生理中の貧血・腹痛・頭痛など体調の悪いときは、勤務中であっても、何度でも休憩・休暇が取れるようにしています。

再雇用

本人の希望を取り入れた勤務体制
  • 出産・育児等による退職者を再雇用する際は、ブランクを感じさせないよう、本人の希望を取り入れた勤務体制にしました。

雰囲気作り

職場に子どもを連れて来ることができる環境作り
  • 早朝勤務や残業のときは、子どもを職場に連れて来ることを認めています。

その他

女性の活用
  • 土木部門でも現場で活用する女性が増えるよう、建設土木資格の取得を奨励しています。

三重県の「男女がいきいきと働いている企業」表彰企業の取り組み

三重県の「男女がいきいきと働いている企業」表彰企業の取り組み内容は以下のサイトに掲載されています。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 雇用経済部 雇用対策課 働き方改革・勤労福祉班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁8階)
電話番号:059-224-2454 
ファクス番号:059-224-2455 
メールアドレス:koyou@pref.mie.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000047955